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Posted by ミリタリーブログ  at 

2013年04月19日

ゼンハイザー!



 気分を変えよう、という時にはヘッドフォン/イヤフォンを変えることにしています。
何かを変える、ってことは必然的に外に出ることになりますし
アンプとかスピーカーは経済的負担も大きく、あとからかえってキツくなる。


 家ではSTAXのコンデンサ型(ラムダとα)を使っているのですが
これは電源ユニットが要るうえに、音漏れがハンパない。
音楽聴いてても居間のテレビの音が聞こえるくらいですから、逆も然り。
だいいち持ち出せません。


KOSSのPortaProというド定番もなかなか好きなれど、音量控えめでも電車の中では
オッサン(しかも年下)にガンを飛ばされる。これも音漏れがヤバい。

 したがってイヤフォン、しかも音漏れの少ないカナル型ってのがベストチョイス。
ただ・・・ヌケが悪いというか、コモる感じなんですよね。
SONYのXBってのを使ってるんですが、低音ブリブリでダンス系にはいいものの
<ドンシャリ>っていうか、ちょっと疲れる音っていうか・・・。


 前々から狙っていたのはゼンハイザーのIE80。
カナル型にしてはヌケが良く、さらに低音も十分。
しかも音色がマニュアルで調整できるっていう優れモノ。
なにより「ゼンハイザー」っていう響きがドイツ軍っぽくて無駄にカッコいいです。

 でもお高いんでしょう?・・・はい。高いです。
10万円を超える製品も少なくない高級イヤフォンの中ではバンタム級?くらいですが
それでも実勢価格3万円くらい。あ、僕にはいまの僕には高嶺の・・・あれ?


 病院帰りのパトロール先、ハードオフで、このSennheiser IE 80が
たったの¥980で売っていたのです。¥9800ではなくて。
JUNK扱いでしたが、中を見せてもらうと右のイヤーパッドを取り付ける筒が
根元から欠損しているのみ。音は出てます。

 楽勝です。こんなパイプはアルミだろうがABSだろうが部屋にいくらでもある
っていうDIYオヤジなもので。大抵のヒビや欠けはタミヤのエポキシパテでfix。
アルミパイプを切り、ヤスリをかけ、パテで埋めるだけのカンタンなお仕事です。
・・・カンペキです。イヤーパッド着ければもうJUNKには見えません。


 いいですよコレ。低音も自然だし、目を閉じるといろんなところから音が出てくる感じ。
ベースのブリブリ感やパーカッションやハイハットの音が鮮やか。
イヤーパッドが材質形状大きさ別に10種類も付いてるからいろいろ試すのも楽しい。
そして、専用ケースがかなり良いのです。予備パッドもコードもスッキリ。

 しかし問題が・・・iPhone5直結だと<鳴りきらない>のです。
ポータブルヘッドフォンアンプにつなぐと露骨に音が良くなる。響くし抜ける。キラキラする。
 
 やはりiPhoneはオーディオ機器としては作られていないなあ、と再確認。
外に出るのは楽しくなったけど、また荷物が増えてしまいました。  

Posted by おすみ@SAS相模原  at 23:02Comments(0)Equipments

2013年04月18日

別れは始まり。



ミリブロの「趣旨」とは異なると思いますが、普段僕がここで書いていることの「主旨」とはズレていないと信じていますし、1人でも多くの方に、彼が<いた>ことと、そして<もういない>ことをお知らせしたくて、この記事を書きます。
NYや東京の名だたるクラブでプレイした素晴らしいクラブDJ、HIVについての正しい知識を訴え続けたアクティビスト、ファッションやライフスタイルのみならず、「選んで生きる」ことの卓抜した表現者であった
パトリック・ボンマリート氏が4月15日早朝、この世を去りました。

パトリックについては、彼が10年にわたり連載をしていた「週間SPA!」担当エディターによる記事に詳しいので、こちらをリンクいたします。

僕にとっては19年来の公私ともに渡る仲間であり、ワガママで甘えん坊な悪友であり、音楽や生きるセンスの先生であり、本気で叱ってくれる兄貴であり、最高の理解者でした。そして、多くの人にとっても同じようにそうだったはずです。

クリエイターとして、ジャーナリストとして壁にぶつかっていたとき、彼の部屋でこんなことを言われました。
 「スミちゃんは何かが欠けたヒト。
  でもスミちゃんが作るモノはいつも、ボクが知ってるなかで最高だよ。」

真に「ユニーク」であることの素晴らしさを、その難しさを含めて、全身全霊、一生をかけて表現し尽くした人でした。
個人は皆、唯一でマイノリティなのです。違いを含めてそれを認めあい、主張しあい、許しあうこと。選んで生きることを、パトリックは妥協することなく貫きました。その人生が幸せだったと、僕は信じるほかありません。

彼の訃報に触れて、脊椎反射的にFacebookに寄せた文章を転載します。

**********************



パトリック、レンズマンです。

あなたが横浜ベイホールでのイベントに出演するために運転してきたMiniが
駐車場の段差に引っかかっているのを助けたのが、おそらく'94年の春。
その奇遇から当時出演していたYokohama-16ersでの共演が始まったことで
僕たちの付き合いは始まりました。
誕生日が同じだってことにビックリしたり、いろんなところに取材に行ったり
一緒にごはん作ったり、温泉に入ったり、スノボーを始めたり。
ある日あなたが、バリアフリーの現状を検証するため、ということを隠して
車椅子でスタジオに現れたことがありましたね。
僕はまず泣いてしまい、そして本気で怒ってしまいましたね。

その後、僕が初めてプロデュースした番組「GrooveRacer」でも
レギュラーリポーターを引き受けてくれました。
さらに、彼が新旧幅広い音楽を紹介するラジオ仕立てのVJ番組
「RadioGroove」のVJも担当してもらいました。

お互いに「うつ」であることを確認したのは、ゲレンデに向かうクルマの中でした。
「ポジティブに生きること。」それをいつもメッセージしていたあなたでしたが
僕の病状が悪化した時は
「そのままの自分を受け入れること・自分を責めないこと」を教えてくれましたね。

僕はもう、大丈夫だと思います。
常にモノゴトは多面体だから、多面的に捉えること。
自分に吹いてくる風はすべて「いい風」で
順風であろうが逆風であろうが、その風に帆を張って
進む方向のことを「前」ということに気付いたんです。
あなたの影響が大きいのは言うまでもありません。

頼まれていた、あなたとヤマト君のドキュメンタリーに
着手できなかったことが残念だけど、後悔はしていません。
まだこれからだって、作る方法はいくらでもあるんだから。

4月13日の朝だったと思う。
屋根裏にあなたがフリップに書いたメッセージがあることをふと思い出し
仕事部屋に移していました。

 今日を生まれ変わった自分として新しく生きる。
 明日をすべての真心と愛をもって生きる。
 心配なんていらないさ!

ほんとはね、パト、叫びたい気持ちなんだ。
でも、アタマのなかで轟音で鳴り響くパトのプレイに身を委ねながら
今日の僕がすべきことをするよ。明日のために。

Keep on groove!
天国のフロアで会えたらまたあの目配せを下さい。
20年来のトモダチだよ?
30年くらい待ってくれるだろ?

***************

パトリック、あなたは出会ってからすぐ、僕の一部になりました。
そしてこれからもずっと、そうあるでしょう。
あなたがもういない、という現実は
僕たちがずっと親友であるということの証明であると、僕は考えることにします。
別れはまた、始まりであると。

ありがとう。






  

Posted by おすみ@SAS相模原  at 10:33Comments(2)

2013年04月16日

スミノフ狙撃銃③

そうだそうだ、忘れてました。
14日・御殿場SVGネットワーク定例会は、件の「スミノフ試製消音狙撃銃」のデビュー戦だったのです。


初めて陽の光を浴びたスミノフ。アルミ主体のS&Tベースということもあり、その軽さは触れた皆さんを驚かせていました。

しかし問題が・・・
・マガジンに80発フルで入れると最初の5〜6ショットが2発装弾になる。
 マガジンのスプリングテンションが「おいた」をするんです。
・エクセルバイオBB弾(黒)の弾道が見えないため、ホップ調整がほぼ出来なかった。


目分量のホップ調整のなか、いざ出陣。ちなみに初速は92m/s。いい感じです。

いざ、出陣。やはり軽さと短さはチカラなり。スナイパーライフルを携えての戦術とはひと味違う、しかし気分はスナイパー、という不思議で新鮮な感覚でした。
40発程度の装弾、しかも替えマグを間違えてリアルソード用を持ってきてしまったので現場チャージ(事実上不可能)しかないというハンデはありましたが。

正直、確認戦果はあげられませんでしたが、「明らかにスミさんに狙われているのだが、音も聞こえずキワドいところにパシパシ来てとても怖かった」
・・・という感想もあり、初陣としてはまあまあかな。

さっそく、互換性のある120発多連マガジンを香港に発注しました。


同時に、カラッキシ駄目なリアルソード・ドラグノフのチャンバー(上)の代替品として、S&T/CYMA製のチャンバー(下)も同時発注。
実は、リアルソード+S&Tのチャンバーは調子イイのですが、逆は給弾しないという
マガジンと同様の「逆互換性」なのです。どこまで商売上手・・・

と、いうわけで、スミソンとSVDの闘いはまだまだ続く。


    

Posted by おすみ@SAS相模原  at 22:47Comments(0)カスタム

2013年04月16日

森の愉快な仲間たち


あれ?観測ヘリOH-1<ニンジャ>に観測されてるぞ。
4/14・御殿場SVGネットワーク定例会の模様、今回は「ヒト」をピックアップします。


米陸軍と旧独軍武装親衛隊が仲良く歩いているのもここならでは。


ノルマンディー上陸作戦とミニ・クーパーのモンテカルロラリーでの
活躍が同時期だったという史実は無かった。たぶん無かったと思う。
無かったんじゃないかな。いやちょっと覚悟はしておけ。(feat.さだまさし)



「関白宣言」に続き<さだまさし繋がり>でお送りします「防人の詩」。




<教えて下さい。海は死にますか?山は死にますか?>
・・・でもサバゲでは死にません。20〜30分でピンピンと生き返ります。
そしてエクセルバイオBB弾・黒、通称「御殿場ブラック」は
弾道がほとんど見えないため、通常のサバゲより遥かに自己申告の
モラルが問われます。ここで正直かつ敏感にヒットコールすることは
プレイヤーとしてのプライドの証です。
上手い敵に上手いところをヒットされることにリスペクトを感じられたら
あなたはもう上級者です。


僕が経験したフィールドの中でも指折りの急勾配にF-03。この下は川です。
登山もまた僕の大事な趣味なので、実はすでに萌えています。
あと自転車があって、カラオケでクレイジーケンバンドが歌えて
横に猫耳とシッポを着けた篠田麻里子がいたら
エンドルフィンとドーパミンとアドレナリンのオーバードーズで
悶絶死してしまうに違いありません。アブナいところでした。


ダッシュできるフィールド、大好物です。
しかし、40過ぎると筋肉痛が2〜3日ディレイでやってきます。
それは老化ではなく進化です。月曜のテンションは管理職や
プロジェクトリーダー、親方にはとっても大切なのですから。
若いプレイヤーの皆さんは今から覚えておいてください。
念のために付け加えますが、これは負け惜しみです。



立木をうまく使うこともポイント。
女性プレイヤーのスニーカーが眩しいぜ。


嬉し恥ずかしフラッグゲット。
初対面のこの3人が連携プレイでフラッグ取りました。
こういうキモチ、醍醐味を伝えていきたいですよね。


7月からOAが始まるアニメ「ステラ女学院高等科C3部」
仲間がどどっと増えますからね。
  

Posted by おすみ@SAS相模原  at 12:00Comments(0)活動報告

2013年04月15日

珍銃ハンターが逝ってQ

昨日の御殿場SVGネット定例で見かけた珍獣、ならぬ珍銃をちらっと紹介します。


AK祭り?とも思われたなかで、特に異彩を放っていたのはsnj0371さんのPP-19でしょう。
プローン(伏せ撃ち)が難しいAK一族の病を解決したフォアグリップ兼マガジン。
いっぱい入りそうですがM-16のショートマガジンくらい(190発)の装弾数だったり
マガジンを装着するとフォールディングストックが畳めない、などお茶目な一面も。


必然的にマガジンを何本か持ち歩かなくては、なのですが
あ、サバゲにこういう水筒があったら麦茶でも入れて・・・というおもむきです。


そろそろガスブロも元気を取り戻す時期。今が旬のKrissベクターSMG。
ストックを外しての使用、ということで<珍しい魚>のようなシェイプが珍銃ハンターをくすぐります。
どの方向にどういうリコイルが来るのか、撃たせてもらえば良かった・・・
思えば、ひとさまの銃って持ちこそすれ撃たないタイプなんです。気が弱くて。


CA870にEBR風ストック&レールシステム。ずるい。カッコいい。欲しい。


これからの季節、フィールドで無くすとタイヘンですよ。というくらい見事なマーキング。


昨日も紹介した各社M1ガーランド。中にはマルイのM14を魔改造したものも混じっています。壮観そのものです。


枯れ草色のフィールドでひたすら目立つ陸自Ⅱ型迷彩のスミソン。丸腰ではありません。
サイドホルスターにプチドラム付きのスコーピオンが。メインより強力なサイドアーム。


珍銃ハント、もといサバゲーってお腹すきますよね。
久々のサバメシは、キャベツと豚バラのシンプル鍋。スタミナ源・塩だれでいただきます。
具が1/3になったところで新発売の「麺の力・担々麺」と卵を容赦なく無慈悲に投入する!

次回はプレイヤーにスポットライト。



  

Posted by おすみ@SAS相模原  at 17:00Comments(4)Equipments

2013年04月14日

おつかれさまでした



御殿場SVGネットワーク定例会を終え、主催者の皆さんと「C3部」の話で盛り上がっていたら、案の定ブログが更新できるほどの大渋滞。それにつけてもおつかれさまでした。やはりサバゲーって楽しい。そして「誰とやるか」が一番大事だと再確認した会でした。
写真は後ほどたっぷりUPしますが


それにつけてもAKファミリーの多いこと。
さながらカラシニコフ祭り。


おつかれさまでした。集合写真です。続きはまた後ほど。  

Posted by おすみ@SAS相模原  at 17:29Comments(4)活動報告

2013年04月14日

ガーランド祭り


さながらWW2末期、オマハビーチの様相。


やはり只者ではない。御殿場SVGネットワーク。  

Posted by おすみ@SAS相模原  at 12:40Comments(2)活動報告

2013年04月14日

ゲームなう。



御殿場SVGネットワーク定例会にお邪魔しています。


ユンケルのエナジードリンク入れてさあ行くぞ。


圏央道のおかげで御殿場が近くなったなあ。
それにしても前を走ってる軽装甲機動車カッコよす。


しかも後ろも。
空挺団のライトアーマーに護衛されながら演習場、もとい、フィールドへ。


隣が本物の演習場だけにヘリが近い!


さあ、ゲーム開始です。  

Posted by おすみ@SAS相模原  at 11:22Comments(2)活動報告

2013年04月13日

アサヒペン


ちょっと風はありましたが、カラッとした塗装日和だった今日。
「塗装日和」なんて言う言い回しは聞いたことがありませんが
SAS-coreのCoyoteさんなら「It's f××in' good day for paintin' all !」
とか言うのかも知れません。

♪家庭塗料はアサヒペン♪・・・というCMのメロディがパブロフの犬
よろしく刷り込まれているのは昭和40年代生まれ以前なのかと思いますが
ちょっとしたアサヒペンブームが起こりつつあります。僕だけに。


つや消しブラックの上につや消しクリアをスプレーペイントしたのに
このどうしようもなく不気味なツヤ。ベークライト風とか逃げるか?
逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ。


と、いうわけで今回とりだしますのはアサヒペンの
「ストーン調スプレー・ブラック」。


成形ではなく、実際に製品を使用しての塗装と思われるキャップ。


残念な塗装に終っていたSVDショーティーのハンドガードに
軽く紙ヤスリをかけ、吹いた結果


こういうザラっとした立体的な仕上がりに。グリップ性もいい感じです。
「優しい紙ヤスリ」みたいな質感?わかりにくいと思いますが・・・


やっぱりハンドガードはテカテカよりザラッ、がミリタリーっぽい。


そしてこの色「マッドストーン」が、まんま最近の流行色
<FDE(フラットダークアース)>なのです。これはヤバい。

ちょっと(マイブームとして)アサヒペンがブレイクしそうな予感です。
  
タグ :カスタム


Posted by おすみ@SAS相模原  at 21:15Comments(0)カスタム

2013年04月13日

先発予告!

明日は御殿場SVGネットワークさんの定例会に参加!
・・・ということで、使用ランチャーの準備に余念無しのスミソンです。
御殿場SVGネットワークさんのイベントは、まず「荒れる」ことがなく
その鮮やかな運営っぷり、オトナとホビーの付き合い方の本気かつスマートな
姿勢など、いつも勉強させていただいています。

明日、圏央道経由〜御殿場に持ってゆくランチャーを勝手に予告します。


主力・東京マルイ<AK47HC外装ハデハデカスタム>。
Li-Po対応&さらにハイスピードなモーターで「御殿場ブラック」を
バラまく・・・前にヤラれます。


試験投入・仕上げがやっと終ったS&T/SVDベース
<スミノフ試製消音狙撃銃>。
単発/2点バーストを指切りのみで切り替えられるニューコンセプト?の
ミッドレンジスナイパーライフル。


サイドアーム<Vz61・テールレス・スコーピオン>。
メインアームより使える?バトルプルーフされた1丁。
ショルダーホルスターのユーティリティに期待。


バックアップ・G&P<AK47 with グレネードランチャー>。
オリジナルにこだわった1丁。

・・・ということで、すべて東側でまとめます。
左寄りに見えますが、狙いはど真ん中です。

明日ご一緒するみなさま、よろしくお願いします。
ご一緒できないみなさま、レポート入れますのでご笑覧ください。
  » 続きを読む

Posted by おすみ@SAS相模原  at 17:06Comments(0)活動報告

2013年04月12日

[速報] しーきゅーぶ



先ほど公式発表がされましたが、かねがねこのブログで触れていたとおり
TBS系木曜深夜アニメ枠(25時58分〜)およびBS-TBSにて
サバゲーする女子高校生のお話「ステラ女学院高等科C3部(しーきゅーぶ)」の
7月からのオンエアがアナウンスされました。

TBS公式サイト
ニュースサイト
プロモーション映像第一弾

なんと、アニメ制作はあのGAINAXです。そう、エヴァの。


キャラクターデザインを見る限り、原作の世界観は踏襲しつつ、かなり本格的な
「サバゲアニメ」になりそうな予感。
使用銃器(すべてエアソフトガン)も原作とはかなり異なります。

それにしても本記事の冒頭のイメージイラストのバス。
このブログのご愛読者なら胸がアツくなりませんか?

このアニメ、ゼッタイに当たります。いや、当てる方向で行きましょう。
まずは原作で予習です。みなさま、新品で買って盛り上げましょう。 サバゲプレイヤーなら、始めたときのドキドキやあるあるが詰まった、共感できる作品だと思います。早く動く映像が見たい。

そして、旧SAS相模原・城山フィールドでの時間を共有した仲間たちにお願いです。
急増する新規プレイヤーがガッカリしたり、ゲームが荒れたりすることが無いように
今まで以上に「フェア・ファン・フリーダム」のF3マインドで
対戦相手とも楽しさを共有できるようなプレイを「自分から」行って下さい。
簡単なはずです。まず自分が楽しみ、自分が楽しくなくなることをしなければ良いのです。



サバゲーの存亡、この一戦にあり。
僕たちは試されているのです。そしてこれは間違いなく「大チャンス」です。

僕は動きます。これからも応援、お願いします。


  


Posted by おすみ@SAS相模原  at 18:50Comments(2)日記のようなもの

2013年04月12日

スミノフ狙撃銃②



オリジナルより全長で22cm、インナーバレルに至っては30cmの短縮で
「それもうドラグノフじゃないじゃん」な、スミノフ試製消音狙撃銃。
前回の記事がなかなか好評だったので、引っ張ります。


サイレンサー、いやサプレッサー、いやバレルジャケット。
おそらくKM企画さんのかなり昔のものにヘアラインを入れ
謎感を出すため後半にはゴムシートを貼ってあります。
この妙な社会主義的?質感は・・・製本テープ。
契約書を綴じる時のアレです。


フォアグリップまわり。ドラグノフっぽさを残すため
特徴的な放熱孔は残しました。前から2つ目の穴の途中から継いであります。


バッテリーの収まり。リアサイト下を削らなければいけなかったくらいギリギリです。




ストックはこんな感じ。
チークピースはもちろん上下します。
本来のスリング受け棒?は取っ払って六角ボルトを入れてありますが
実際にバットプレートを留めているのは見えにくい金色のほう。
黒い方は謎感の演出とバットプレートの回り止めです。

で、実射性能ですが、時々勝手に2連バーストすることを差っ引いても
・・・不思議と当たるのです。
作業が深夜であることや、当然室内であることから
正確な計測はこれから、なのですが。



「スーパーアキュラシー」を謳うリアルソード製の
曲がった70cmバレルをPSG-1用精密バレルに換装し
ホップのかかり方を見直したものより確実に、当たる。
マズい。これではモデルガンになってしまう。
銃口を閉塞しなければ。いや、もしや・・・
ジャンクボックスにあったマルイのノーマルバレル
(51cm)に換装。8mから試射。
繰り返しますが深夜なのでホップ目分量。
5発を2秒で一発勝負。ある意味過酷な狙撃環境。
相模原の山猫は今日も眠れない。


まとまった。5発に1発は出てしまうハズレがなくなった。
ロングインナーバレルは要らなかったんや!
という心の叫び(深夜なので)。

次回、4月14日・御殿場SVGネットワーク定例会参加レポートに続く。
まだご予定が無い方は、ぜひご一緒しましょう!


  


Posted by おすみ@SAS相模原  at 12:00Comments(0)カスタム

2013年04月10日

スミノフ狙撃銃?



リアルソード(以下RS)とS&T、2つのほぼ同じ構造を持つ電動ガンをバラしては組み
そして組んではバラし。
先達が様々な苦闘の記録を残されているので多くは書きませんが
・長過ぎそして曲がっていることさえあるオリジナルのインナーバレルは替える。
・チャンバー固定ネジ(RSでは六角ボルト、S&Tではなんと手回し)は
 国産のイモネジに替え、左右均等にしっかり締める。
 ・・・というところは、もう「定説」ですね。

スミソンが付け加えたのは
・S&Tの方がむしろ効くHOP。RSは「効き始めが遅く、限界が早い」
 調整のストロークを稼ぐため同径のボルトを加工し部品を自作しました。
・チャンバーパッキンは紆余曲折ありましたが、エチゴヤさんで売っている
「守護神」と書いてある赤いシリコン素材のハードの方(250円)と
 メーカー名失念しましたが台湾製の800円の逆V断面でHOPがかかるものが
 調子イイです。
「くらげ」は硬軟試しましたが・・・体質でしょうか、昔から僕には合わないようです。



しかし、同じファンクションとルックスを持ったASGが2丁も3丁もあって
どうなるというのか。
当たる方をフィールドに持ってゆくのか。安く買ったとはいえ
天下の軍基準高級ASG、リアルソードは壁飾りにするのか。
ニヤニヤしながら目で舐め回すヒヒじじいでいいのか(明らかに言い過ぎ)。

ニェット。

新しい見た目を作りましょう。きっと何かが変わるはず。
見た目、って結構なところ中身なのです。

先週金曜日に若い酔っぱらいに絡まれてしつこく論争を挑まれ
普通ならスマートにかわすはずが調子が昔に戻っているのが悪いことに
終始敬語で論理的かつ意味不明に、コテンパンに容赦なく完膚なきまでに論破してしまい
ベソかかれて帰してしまったことに深く反省、ちょっと落ち込みそうになっている昨今。

・・・そんなときは、手を動かすことです。
考えながら、アイディアにまかせて素直に手を動かすと、いろいろな発見があります。
数字にできない気付きがあります。
落ち込んでぼーっとするのも必要なことですが、いまそれやってるのは勿体ない。
だって周りは凄い勢いで動いているのです。無常です。無情ではなく、無常。

で、こうしました。
RS、STどっちかのファンクションとコンセプトと外見を変える。
ドラグノフと逆のコンセプト <軽く。短く。>
真っ先にイメージしたのはコレ。


ASVALとVSS。AK74をベースにした中距離消音狙撃銃。
大陸各社から発売がアナウンスされていますね。
でも・・・個人的にですが・・・コレかっこいいかなあ。
しかもこれから商品として売られるものだし。
僕が軍人なら、支給された兵器を「野暮ったい」なんて言ったらオイ!ですが
僕はサバゲーのプレイヤーです。ユニークさの表現ができて
さらに人のユニークさを楽しめるのがサバゲーと「軍隊ごっこ」の
本質的な違いだと思います。

で、辿り着いたのは「SVDをベースにした仮想試作消音狙撃銃」というコンセプト。
そしてできたものが最初の写真です。


スミノフ試製消音狙撃銃(下)。酔っぱらいそうな名前です。
全長98cmと、オリジナル(約120cm)より20cm以上の短縮化に成功。
ベースはもちろんS&T。だって(どっちも安く買ったとはいえ)RSはあの価格ですから。
そして「磁石がくっつかないのは木製ストックだけ」な材質ですから。

そして何よりもポイントとなったのはアルミダイキャスト主体で構成された
S&T製ならではの「軽さ」。
RS製がBB弾抜きで4.3キロ、バイポッドとスコープ込みで6キロ近いまるで軽機関銃のような
見た目のスリムさに反したヘビー級トイガンであるのに対して、今回のカスタムガンは本体3キロ。
PSO-1(スコープ)を載せても3.4キロです。
各所仕上げはこれからなので恥ずかしいのですが・・・
以下2枚、サムネールクリックで巨大化します。


ライトビュー。サイレンサーに見えるのは実はほとんど<バレルジャケット>。
インナーバレルはAK47用を使用しています。消音材が入っているのは先端から3センチくらい。
フォアグリップはオリジナルの合板製を3つに切断。
リポバッテリーがギリギリで入る長さにして釘で継ぎ、パテ埋めしました。
黒くしたのはVSSのイメージ・・・と言いたいところですが
ニス仕上げだと継いだ部分がバレバレだった、というのが本当のところ。


レフトビュー。当初フロントサイトは考えていなかったのですが
タンジェントサイトが意味無しになるのと、なんだかマヌケだったので
バッキリ逝ったD-Boysのクリンコフ用を加工して組みました。
ストック後部パーツはM14EBRのもの。SOPMODスタイルにした余剰パーツです。
調整ができるってやっぱり、良い。
本来スリングを通す棒が入った穴はチークピース調整用になったので
スリングスイベルを追加しました。フォアグリップの丸いのはG3用。再考の余地あり。
早くもシアーが弱ったか、時々2連射になります。
ただ、2発装弾のように初速や弾道が変わることは無いですし
考え方によれば「バースト射撃できる狙撃銃」という
新ジャンル開拓の予感もするので(笑)敢えてこのままにしておきます。
スナイパーより近く、アタッカーより遠く。ミッドレンジで「攻めかつ狙う」
そんなプレイを模索してみようかなと。

RSの方は安定してきましたが、いかんせん最近の強風と帰宅時間の遅さから
まだちゃんとした試射ができていません。
コレをフィールドに持ち出すとしても、サイドアームが要るよなあ
・・・と思っていたところに


こんなモノ発見。MP5K(クルツ)用サイドホルスター。懐かしい・・・。
発売当時は「クルツをホルスターに入れる必要ある?」というアタッカーだったので
(※いまもそう)すぐにしまいこんでいたのですが
出してみればNOVSKE付けたスコーピオンにピッタリ。いいかもコレ。

いろんなコトが変わってるいま、僕もなんだか変えてみたい。
そんななか、ささやかですが新たな展開をお知らせすることができそうです。
「え?サバゲやってるの?」という言葉にドキッとするのではなく
「そうなんだよ。聞きたいことある?」と、言えるような。
みなさんのプライドにつながるようなお手伝いがしたいなー、と。

無常、という言葉は悪い意味だけを持つ言葉では無いと思っています。
すべての常識が変わってゆく今、前向きとか後ろ向きとかいう旧い言い方はナシで
いろんな方向からモノやコトを見て、感じながら、気持ちはやっぱり
<フェア・ファン・フリーダム>で行きましょう。

とにかく愚痴る、僕より10歳は若いヨッパライにタメグチをきかれながら
辛抱強くそんなことを話したつもりなのですが、酔った僕が悪いのか
酔わせた彼が悪いのか、僕が本当に伝えたかったことは空を切って
新橋の夜空に空しく溶けてしまったようです。

まあ、それも<発見>だったということにしますか。

  


Posted by おすみ@SAS相模原  at 08:00Comments(3)カスタム

2013年04月05日

イワンのばか

ええっと、どこまでお話ししましたっけ?
火曜日の更新予告後、終電で爆睡して以来のごぶさたです。
その間に40万PV超えてますね。ありがとうございます。
メーカーでもショップでもミリドルでもないオッサンのブログですが
ここのところのスミソンはいい風、吹いてます。
みなさんにも届けば良いなと思ってます。
これからもよろしくお願いします。


リアルソード、S&T、A&K(エアコキ)・・・3本のドラグノフは全て未完成、というのが現状です。
RSは先ほど出がけに組み上がって、明日テストの予定。
S&TはVSS風にコンセプトを変えたカスタムが進行中。
A&Kはアキュラシーを追求すべくイモネジの溝の彫り直しと国産ネジへの総とっかえをしています。
上記写真はさらに並行してカスタム中のAK47・3本のうち2本。
上はG&PのAK74ストックが付いたものをウッドストックに戻したThe Origin仕様。
下はマルイのハイサイクルを思いっきりモダンにモディファイしたもの。
もはや同じ銃とは思えません。


話をドラグノフに戻しますと



リアルソードSVD・・・さすがの軍規格。外見は完璧すぎて怖いくらいです。そして重い。
4.3キロっていうと、ギターでいうとレスポールくらい。
さらにその材質。磁石がくっつかないのは木製ストックくらいです。


マガジンの包装が油紙。その演出は怖いでしょ・・・
なお、S&TのマガジンはRSには使えますが、逆はNGです。


付属する工具の数々。全部鉄製。こんなに硬いクリーニングロッドをデリケートな真鍮バレルに入れるのは不安です。
セイフティやマガジンキャッチもガチガチで、トイガンとは思えぬ重さ。
バッテリーを入れるためにハンドガードを外すのもひと苦労です。
できればこのまま使いたかったのですが、並行輸入品らしく・・・明らかに超えてます。
これはバラす必要がありますね。


下半分がシニアグラス(老眼鏡って言わないで)になっているメガネにクリップライト。いろいろ捗るぞ。


メカボックス内部。ヤスリをかけた跡があります。そして、シムもちゃんと調整されています。
白い高粘度グリースの盛りは控えめ。
そして、クオリティ・コントロールの証であるシリアルNo.もスタンプされています。


フォアグリップの中にもQCの証が。前後の金属パーツもS&Tには無かったものです。


チャンバー比較。上がRS、下がS&Tです。
クリック用ベアリング受けの位置と、センターのネジの太さが違います。

鬼バネをリーガライズして、実射。
噂通りのバラけっぷりでした。
ホップのかかりはむしろS&Tの方が良いくらいです。
いじっているうちに・・・


ホップをかけるセンターのネジがポッキリ。

インナーバレルも長すぎるうえに、床で転がすとンゴロンゴロ・・・
明らかに曲がってます。これで当たったら気功マスターです。

さあ、盛り上がって参りました!
トラブルはチャンス。クラッシュこそ学びのグッドタイミング。

スプリングはM90ながら、気分はハイテンションのまま、つづく。




  

Posted by おすみ@SAS相模原  at 18:30Comments(0)カスタム

2013年04月02日

ドラグノフ新展開&ダイジェスト。

すみません!更新が滞りまくりました。
ネタが無いわけではなく、むしろ有り過ぎるくらい。
落ち込んでいたわけではなく、むしろここ3週間、自分でも判るくらいに明るく積極的。
引きこもっていた訳でもなく、むしろクルマや自転車での移動が多くて、こうしてiPadでの更新ができなかったのです。

と、いうことで、今回はちょっとトバします。
詳しい更新は帰りの電車内にて。


やってしまいました。
困ったちゃんながらもカワイイS&TのSVDをバラしては組み壊しては直しを繰り返すうちに、〈オリジナル〉がどうしても見たくなったのです。ジャーナリスト魂か、ただの物欲のトリコか。


こんな厚いトリセツ、そして詳しい分解手順書が付いたトイガンは初めてです。


毛利の3本の矢、ならぬ3本のドラグノフ。
リアルソードの「リアル」は次回更新にて。


それにしても、今年の桜は早く、そして美しい。
散り際を指して日本人の死生観を説くのはもうやめて、見事に散っても来年も必ず咲く、日本人の再生の象徴と考えましょうよ。


花は桜、のみにあらず。こんなに心穏やかな春はものごころついてから初めて、のスミソンです。


圏央道で東名にワープできるようになったし。御殿場が近所になったような思い。
4/14、参加を考えてます。


「おやすみ中」なのにワークスペースとはこれいかに。
なんたって、やりたいこととやらなければいけないことが多すぎて、いっぺんにモニター4台状態です。


いい予感ばかりの、春です。
各社ドラグノフのじゃじゃ馬っぷりも許せるくらい。
苦闘、いや、楽闘の記録は、数時間後スタートです。



  

Posted by おすみ@SAS相模原  at 19:12Comments(1)カスタム