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Posted by ミリタリーブログ  at 

2013年07月29日

ワンフェス遅報。



遅い。昨日の今ごろ終わった、ワンダーフェスティバル2013・夏の速報です。

最初っから総括しちゃいますと、今回は非常に驚きのワンフェスでした。
実のところ、前回までの数回は「けいおん! 」のち「まどか☆マギカ」時々「初音ミク」状態が続いており、若干食傷気味の僕でした。
同人出展のミリタリー系ブース、特にガン系ブースに足を止めようものなら「あ、やっと判ってくれるお客さんが!」なんて状態で、ピンクと水色で萌え萌えキュン!なムードに圧されて、緑色や茶色の世界の住人はちょっと元気が無かったような気がします。

しかし、今回はこうだ。企業ブースにドーン!




まさか、ワンフェスで岡部いさく先生と名刺交換(僕は現在「無職透明人間」なので正確には貰っただけですが。)する日が来ようとは。そして、コスプレ申請してないギリギリの私服で九五式軽戦車の前に立つ僕を、息子が撮る日が来ようとは。いくら僕でも息子とアレとかナニなフィギュアで溢れたワンフェスは・・・なんて時代は今は昔。

そして同人出展はこうだ!








もう「幕張戦車祭り」でいいんじゃないか、ってくらいの「ガールズ&パンツァー」そして戦車フィーバーでした。

コスプレはとにかく「進撃の巨人」コスが目立ってましたが、ミリコスの多さも目を引きました。




あれ?よく見る顔も。


フィギュアの主流は1/12になってゆくのかなあ。ボルトも可動するこのAK、小指の第2関節ほどもありません。


こんなデンジャラスなストラップはいかが?



折曲銃床も再現された電動ブローバック・百式。


素晴らしいまとまり。リアルパーツをふんだんに使ったM14EBR。その重さは僕の手の筋でご判断ください。



ワンフェスならではの神々しい作品もあれば・・・


何故にエリンギ・・・


ミリタリーが息を吹き返したワンフェス。次回もこんなだと嬉しいな。  

Posted by おすみ@SAS相模原  at 17:29Comments(0)イベント

2013年07月28日

UMPをちょこっと弄る②



前々回に引き続き、UMAREXのUMPをちょこっと弄ります。
とは言えこのUMP、外装の仕上げがショボいことを除けば実射性能・耐久性ともに高いようなので、内部チューンはほとんどしません。


分解は非常にカンタン。ピンを2本抜き、グリップ底部の+ネジを1本緩めればメカボックスまで取り出せます。
さらにメカボックスをバラさなくてもスプリングが取り出せるというSTARのM14などにみられる便利な仕組み。
頑丈そうなメカボックス上部には同社他機種にある、ボルトカバーを動かすギミックのための溝がありますが、異物混入を防ぐため、ここはプラ板で塞ぎました。カチカチと小気味良く、かつ確実にキまるセレクターも分解の障害にはなりません。僕が今まで弄り(そして壊した・・・)数々のトイガンの中でも指折りの整備性の良さです。ひょっとして一番かも。


塗装処理前。

処理後。
アッパーフレームは僕の中で依然大ブレイク中の「アサヒペン ストーン調スプレー(ブラック)」でザラザラ仕上げに。
あり得ないところに入ったシボ加工はサンドペーパーで落としました。
無可動のボルトと、プラ感バリバリのバレルとサイトはヘアラインを入れ、銀色のマーカー(ポスカなど)を含ませたティッシュで軽く拭ってこの通り。


エジェクションポートのボルトカバーはプラかと思ったら金属でした。塗装をペーパーで剥がし、今やAmazonでも買えるバーチウッドのブルーイング液(今回はアルミナム・ブラックを使用)で黒染めしました。うん、愛せるガンになってきた!


ロアフレームはセレクターのプリントがあるのでMR.ホビーのつや消しトップコート(前回までグンゼって書いてました。すみません。パクトラタミヤで育った年代なので・・・)でシュッと仕上げます。
どうでしょう?あんまり変わってないかな?現物はかなり渋くいい感じになってます。


シリンダー内部を再グリスアップし、ピストンレールのアタリを取り直したので、念のため初速測定。規制内ですがちょっと高い・・・。
ピストン内にヨレ防止のベアリング&ワッシャーを入れようと思ったのですが、入れなくて正解。超えちゃうところでした。
スプリングガイドに入れるスペーサーなども同様に要注意です。お気をつけください。


短機関銃(サブマシンガン)とはいえ、かなり大柄なUMP。比べたのがスコーピオンってこともありますが。


でも同郷の大先輩、MP40と比べればこのとおり。重量も2.2kg(ほぼリアルウェイト)と軽く、マガジンの長さを除けば取り回し性も良好!個人的にはかなりオススメです。


レールにいろいろ着けちゃう病、勃発。あれ?この青い目玉のようなものは??

謎を残したまま続く・・・。

  


Posted by おすみ@SAS相模原  at 08:39Comments(0)カスタム

2013年07月27日

急告【刑事祭り2013】10.5.

突然ですが、イベント開催の情報です。


名称:【刑事(デカ)祭り2013 〜殉職の美学〜】(副題は告知の度に変わります)
日時:2013年10月5日(土)10時〜17時 (開場は8時)
現場:サバイバルゲームフィールド AGITO ※なお、現場は「ゲンジョウ」とお読みください。
レギュレーション:AGITOレギュレーションに準じる予定です。
ドレスコード:上下迷彩服はお避けください。ポリス装備・SWAT装備・MP装備は大歓迎。

以下、一切未定。

・・・要するに、軍隊同士の「戦争」という設定とは離れたゲームをやってみよう!という試みの地平線です。
僕が「やろう」と言いながら「やらざること山の如し」だったコンセプトですが、F-03君が「まず現場を押さえる」という直接行動で主催を買って出てくれたのです。

SASルールの「フラッグ持ち帰り戦」・・・インドアでコレは非常に難しい・・・や、センターフラッグ戦のほか、デカ祭りならではのシチュエーションゲームを提案したいと思います。

たとえば・・・
刑事が犯人をゲットした際はもちろん、犯人が刑事をゲットしたら手錠を奪い、自陣に連れ帰る。(ぜひ女子を連行したい&されたいものです)連行される側に当たっても、連行する側はヒットとはならない。(つまり、盾にできる。)連行される者は手を挙げている。連行中の敵をヒットした場合は、連行されている味方が生き返り、形勢が逆転する。味方に撃たれたプレイヤーは【殉職】として敵陣という天国に向かい、連行されていたプレイヤーは黄泉がえる。連行が成功したら、またフィールドに戻れる。終了後の総人数が多いチームの勝利。
冒頭写真の手錠は100均の手錠です。コレは使えそう!

あと、定番の立てこもり「ランボー戦」もやりたいですね。

M60を持っている人、大集合。「ランボーズ」を結成。怒りと悲しみの表情でセミオートオンリーの国家権力に立ち向かいます。もちろん不死身。ただし、背中に着けた「エイドリアン」と書いた風船を割られると、その名を叫んで絶命します。

妄想は膨らむばかり。マクレーンかバウアーか、ハリー・キャラハンか杉下右京か、はたまた「噂の刑事 トミーとマツ」か。


・・・いいとこで終ってる。トミ子〜!!  

Posted by おすみ@SAS相模原  at 19:18Comments(2)ゲーム開催の情報

2013年07月25日

UMPをちょこっと弄る①




Kotaku JAPANに寄せている入門コラム
が、びっくりするほど閲覧されています。これを書いている段階で人気記事ランキング2位。
ここまでサバゲーが注目を集めるようになるとは、という感慨もありますが、「ニューカマーの大量流入によりマナーが低下する」という声が多いのもまた事実です。 しかし、僕たちにも初心者だった頃がありましたよね、必ず。最初からマナーが守れていたなんて、僕はとても言えませんし、先輩プレイヤーたちってなんか怖いなぁ、なんて思ったこともありました。
サバゲーに限ったことではありませんが、「始めた頃、どんな人たちとプレイするか」が非常に大切だと、僕は思っています。先輩として、マナー違反を見かければこそ敢えて判りやすく「これぞフェアプレイ」で応え、注意が必要な場合は、必ず主催者や運営スタッフに冷静に伝える。それがオトナってもんですし、スマートプレイヤーってもんでしょう。そして、運営はビギナーもベテランも安全に楽しめるようにするのが仕事です。
10年後のサバゲーシーンにおいて、平均年齢がそのまま10歳上がってたとか、問題が起きてサバゲーが無くなってた、ってのは嫌ですよね。その責任は、現在プレイしている僕たちにあります。プレイヤー人口が増えれば、短期的にはフィールドの過密化など問題は起こるでしょう。しかし、別の視点で見てみませんか? 認知度が上がればイメージも変わり、何となく付きまとってきた「後ろめたい感じ」も薄れるでしょう。使用されていない土地や建物を、フィールドとして貸してくれる方も現れるかもしれません。ASGや装備、サプライの需要が高まれば、メーカーやショップも新しい商品の開発や投入がしやすくなります。画期的なルールやレギュレーションが生まれる可能性だってあります。スポンサーがつき、サバゲーのワールドカップが... おやおや、だいぶ妄想が入ってきました。
しかし、日本で生まれたサバゲーが海外で<Airsoft war>と呼ばれ、オトナのスポーツとして盛り上がってる現状を見ると、あながち妄想では無いかも知れません。



以上、前置きでした。

生意気にコラムなんぞを書きつつ、7/21デザストに向けて、スタッフさんたちの道具も揃えようと、エアソフトガンの形状ごとの写真を撮っていました。ハンドガン、アサルトライフル、スナイパーライフル・・・あれ?なんと、サブマシンガンがスコーピオンしか無い。MP5Kはフレーム破損で無期限修復中。P90はライフル弾を使うのでサブマシンガンとは言いきれないし・・・と、いうことで、消耗品の調達中、地元の古本屋さん?に新設されたエアガンコーナーで見つけたのが、コレ。


ずーっと気になっていたUMAREXのH&K UMP。一時は13800円のプライスタグがついていたものの、アベノミクス効果か、最近は17800円なんてのも見ますね。これは中古なので、その半分くらいでした。一概に中華ガンは中古相場が低い。


ウワサに違わぬテカテカな外観。ですが、お店で試射した感じがとても良かったのでバックアップ用に購入しました。僕もよく訪ねる秋葉原の某店で去年の9月に購入されたもののようです。きちんとした調整のあとが感じられます。



しかし、この全体に施されたシボ加工はどうなんでしょう?バットストックのラバー部分はともかく、バレルにまでシボが。しかもプラスチックが硬いせいか、プラ以上にプラスチッキー。故意にオモチャっぽさを残した、電動ガンBOYSの方がリアルに見えるくらいです。


このマガジンも萎え要素。カートリッジの表現はされているものの、黒い樹脂地肌のまま。さて、ここから手を入れますか。


これは定番改良ですね。ゴールドのカッティングシート(スコーピオン・大和ゆらモデルを作った時の残り)を切って貼りこみ、「窓」にはクリアファイルを切ったものを追加。仕上げに最近の得意ワザ、グンゼのツヤ消しトップコートを吹きます。


労少なくして効果絶大。トップコートを吹かなかった本体との質感の差がお判りでしょうか。


本来のUMP、全体がポリマーですが、レシーバー上下で質感が違うため、バラします。押しピン1本でこの通り。

・・・長くなっちゃった。次回に続きます。  


Posted by おすみ@SAS相模原  at 09:20Comments(0)カスタム

2013年07月22日

C3部に顧問?



僕が通っていた中学校や高校には「サバゲ部」はありませんでしたが(普通です)、部活には必ず顧問の先生がいます。限りなく鬼監督だったり、あるいは名目上だけに見えたりもしますが、予算の獲得、部費の管理、他の部活とも調整しての活動場所の確保、問題が生じた際の対応や、それを未然に防ぐ対策、教育の一環としての課外活動の監督・・・などなど、人知れず大切な仕事をしています。残業や休日出勤もいとわず・・・。「ステラ女学院高等科」にも「C3部」を担当する顧問のセンセイがきっといるに違いない。

はい、妄想スタートです。


・住尊(すみ たける)現代国語担当教諭。年齢不詳。
・<サバゲーに「こうでなければ」は無い>という考えから日常の活動にはあまり参加せず、「自習」が基本。
・自身もプレイヤーだが、高校生サバゲー大会には参加できないため<流しのゲーマー>として活動中。


・生来のゼンソク持ちで幼少期は体が弱かったこともあり、同じくゼンソクが持病だったチェ・ゲバラを敬愛している。ミリタリータイプではなく、バスクタイプのベレー帽をやや後ろ気味の左垂らしで被るのはその影響。
・軍服にこだわらず、J.P.ゴルチエなどのウェアを好む。さらに怒るとオネエ言葉になるため、ゲイ疑惑は絶えない。本人は「どっちでもいいじゃん」と、それを否定も肯定もしない。
・性格は温和だが、授業はややクドい。アニメ第3話におけるルール無視のラフ・プレーなどには「自習だと思ってたでしょ?でもセンセイはいつも後ろから見てるんだからネッ!」と、オネエ言葉で長い叱責を行う。その間、部員は爪先立ちを強いられている。
・学園では比較的目立たないタイプだが、学院内の森林や旧校舎をサバゲーフィールドとして使用する、18歳以上対象のエアソフトガンを10歳以上対象にデチューンした別注モデルや、乾電池駆動式M60などのスペシャルモデルを部費で購入していることなどから、陰で学院上層部に影響力を持っていると噂される。


・愛銃は東京マルイの電動コンパクト「スコーピオンVz61」だが、「ストックはバタバタして邪魔なのッ!」と、速攻で取っ払ってスリングスイベル代わりにしている。
・グリップに刻まれた盆栽のマークから鹿島そのらと榛名凛の師匠<ゾーイ>との関係が伺われるが、それが語られることは無い。
・教師になる前の職業は不明。かつて某国特務機関に所属し、そのしゃくれたアゴからコードネーム<スフィンクス>と呼ばれていた、という未確認情報もある。

・・・すみません。白昼の妄想はやめて、昨日の写真をまとめます。  


Posted by おすみ@SAS相模原  at 13:25Comments(0)アニメ

2013年07月21日

デザスト参戦中。


ベレー帽も半ズボンも怖くないのは渋谷系世代だからなのさ。



デザストは今日も熱いのです。

AKのクリーニングロッドによる海パンのヒモ通しに勤しむスミソンママ。


その海パンとハッピでキメたF-03のタネガシマは注目の的。  

Posted by おすみ@SAS相模原  at 16:17Comments(0)活動報告

2013年07月21日

ゆら仕様



明日、っていうか本日(7/21・日)の川越・デザートストーム参加への準備がまだ終っていません。
今回はサバゲー初体験の方7人を含む8名様のアテンドで(といっても始まっちゃえばいつもの通りのプレイ。)7名分のウェアとランチャーの準備の真っ最中なのですが、7人分(+サイズバリエーション)のBDUと帽子とゴーグルなんてウチにあったかなあ...と思ってたら


あっけなくあったんですねえ。特に米軍装備はもう長いこと着けてないので...忘れてた。そして各BDUに縫い付けてあった懐かしいパッチの数々は・・・触れてるとどんどん睡眠時間が無くなるので(別件あって4時起床)後ほどにでも。


そんな中、スコーピオンを『ステラ女学院高等科C3部』の大和ゆら仕様(現段階ではそのらの師匠仕様?)にしているダメなオッサンはこの僕です。ふふふ、さすがにまだ居まい。
同アニメ、原作コミックと同じなのは大まかな設定くらいで、良い意味で驚いています。おそらく本日正午あたりに更新されるであろうKotaku JAPANに寄稿させて頂いているコラムでも言っていますが、「GAINAX、ヴェリィ・グッジョブ」です。歓迎する意見とアンチの意見が分かれているようですが、僕はサバゲーという素晴らしい「ホビーとスポーツとファッションが融合した日本発祥の世界的レクリエーション」がここ日本においてかなり肩身の狭い状態だった時期が長かっただけに、素直に歓迎しています。そりゃあ、アニメならではでの表現、例えば高校生がサバゲーを行っている件、仕様弾がマルイ0.12gノンバイオBB弾とおぼしきオレンジ色である件、乾電池駆動のM60の件など微妙な点もありますし、何よりマルイの<プロゴーグル>・・・そもそもこの商品名が疑問なのですが・・・を使用している件などが挙げられています。(なお、きちんとしたゴーグル、特にフルフェイスタイプの使用については「エアガンより大切な装備」として公式HPで述べられています。)
よく話題に上っている「霧島れんと」の<棒読み>ですが、僕はむしろあのピュアリティあふれるCVがキャラクターと相俟って大好きです。それを言ったら棒読みが無い宮崎アニメなんて・・・

しかしです、第3話のゲームシーンについては、どうでしょうか。サバゲー監修担当が休暇をとっていたか、画づらを面白くしようという演出に対して折れたのか、としか思えない残念なシーンが散見されました。ゲーム開始直後からグレネードの上手投げ(たいへん危険です。)、銃を掴む描写や、剣のようにエアソフトガンを扱う描写はアウトでしょう。また、スロー再生で見たところ当たっていたのではなく恐怖で投げ出したようですが、主人公・ゆらが相手の掃射でG17を弾き飛ばされるようにも見えるシーンにもドキっとしました。

それだからといって、アンチにまわる気は毛頭ありません。3話目にして魅力的な敵キャラも登場、ゆらの覚醒と断髪。これからです。来週あたりからスコーピオン登場かな?

そして1枚目の写真に戻る。


まさかオッサン、明日の川越にC3部っぽくカスタマイズしたBDUとマルーンのベレー帽で出ようなんて思ってないよね?
  

Posted by おすみ@SAS相模原  at 00:59Comments(2)活動報告

2013年07月15日

SEAL's参戦中(反芻)

昨日、7/14(日)のSEAL'sリアルカウント戦を反芻します。
「反省」ではなく「反芻(はんすう)」なのは、反省ってなんか響きが楽しくないし、反省だけして次回に生かさなければ意味が無いからです。
フィールド概要についてはSEAL's公式サイトに、詳細なゲームリポートについてはF-03のブログに圧倒的に譲るとして、僕はひたすら僕目線でモゥモゥ「反芻」します。


戦闘開始直前の僕。しかし不適な構えはここまででした。


ブリーフィング(前説)には、かろうじて間に合いました。7時ぴったりに出発したものの、神奈川県西部在住のプレーヤーに、千葉はやはり遠い...。ブリーフィングは極めて的確かつ簡潔、しかもフレンドリーだなあと感心。後になって、ここで説明を行っていたスタッフが、いくつかのゲームに<さりげなく>参加してることに気付き、非常に共感を覚えました。それは「僕」や「こーた」がSAS相模原でやっていたことですから。運営スタッフがサバゲーの楽しさを感じ、プレーヤーの目線に立ち続けることは、とっても大事なことだと思います。
リアルカウント戦(1マガジンで発射できるBB弾の数=実銃の弾倉に入る弾の数)という、ある意味「コア」なルールのせいか、集合したプレイヤーは70名程度と予想より少なめでした。






僕にとって初めてのSEAL's。何戦かをプレイするうちに、このフィールドは決して<広大>ではないと気付きました。しかし、驚くほど多くの複雑な遮蔽物や建造物、銃座や軍用車両などのオブジェ、アジアを思わせるマーケットや中東を思わせる落書きなどの心憎い演出...ゲーム中に何度か妄想に入ってしまったのは、暑さのせいだけでは無かったはず...。


それにしても、<リアルカウント>とはいえ77発装弾できるKTWのタネガシマに1発ずつ装弾しているキミはある意味スゴいぞ。


たった2戦で当初のプレートキャリアを外し、予備マガジンやハンドガンを腰に集約。
さらに午後、僕は背中を痛めます。味方数名で占拠した(と思っていた)建物を飛び出した瞬間、背後から鮮やかにヒットをとられた際に、相手への敬意を込めてヒットコールとともに派手な「ダイイング・アクション」を演じたためです(笑)。この写真を撮ってくれたF-03に「(この写真の僕は)ダメだなあ、目が死んじゃってるし。それに痩せたなあ、オレ」と言ったら「スミさん、その歳でヤセるのってヤバくないですか?」。僕も相当な負けず嫌いなので「それじゃあ、キミが45歳になったとき、僕みたいにプレイできてるって自信は、ある?」なんてイジワルに返してしまいました。「うーん...そうかぁ...」と、なってしまい、これはさすがに反省。僕の真意はそこではありません。


この日の参加者の多数を占めていた20代にとって、僕はほとんど<父親の世代>です。会社だったら一番キツくて面倒くさいクラスの上司ですね。SEAL'sでは嬉しいことに、休憩中に有線のBGMが流れています。僕には甘酸っぱい'80年代歌謡曲は彼らにとって「生まれる前の音楽」であり、僕が番組でご一緒した'90年代のロックミュージシャンたちの曲が「懐メロ」なのです。なのに、こうして上下関係もジェネレーションギャップも無く、教え合ったり、讃え合ったり、笑い合ったりできる...それがサバゲーの凄いところです。いつまでも下手っぴだから上手くなりたいし、さすがに走れなくなってきたら、ディフェンスやスナイパーに軸を移す。それだけのことです。

だから、最終戦からひとつ前、前を行く2人が気付かなかったブッシュの相手を「タタタン!」とゲットした瞬間、後ろから「上手いッ!」と声が掛かった時は嬉しかった。その快感は、始めた頃からずーっと変わっていません。


全日程を終えて、雨がポツポツと振り出し、急いで撤収。振り返ると入り口にこんなサインボードが。


地元に向かうクルマの中から見た夕日。



誘ってくれて、迎えに来てくれて、遊んでくれたF-03には「福よし」で未公開メニューや試作シーズニングを含めてのお礼を。


そして、ブチ生かされたこの表情。

  

Posted by おすみ@SAS相模原  at 19:07Comments(3)活動報告

2013年07月14日

SEAL's参戦中③



言うまでもなく、猛暑日。電動はもちろん、ガスブロが絶好調です。




本日のSEAL'sはリアルカウント戦ということもあり、1発1発が重い。


上手いプレイヤーが多いなあ。


そんななか、リアカン遵守とはいえ、種子島銃に1発ずつ弾を込めるF-03。


名物のカレーも美味! でもAKのセレクターパーツが折れたのを発見。


これが本日の最終形態。真夏のゲーム、プレートキャリアは諦めました。


最近、サブウェポンにマルイXDMを選ぶプレイヤーが多い理由が分かりました。撃ってて楽しい!次のゲームはこれ1丁で出てみよう。


  

Posted by おすみ@SAS相模原  at 15:57Comments(0)活動報告

2013年07月14日

SEAL's参戦中②


3戦め。


さかのぼって2戦め。

どんどん薄くなる装備。

暑い・・・
  

Posted by おすみ@SAS相模原  at 11:33Comments(0)活動報告

2013年07月14日

SEAL's参戦中①


初めてのフィールド、初めてのリアカン、初めてのガン。新鮮です。初心者の気分。スミソンゆら状態。



タネガシマ・・・

  

Posted by おすみ@SAS相模原  at 10:39Comments(0)活動報告

2013年07月13日

中途ハンパ上等


AK47が水に浮かんでいます。
もちろんこれは水鉄砲なのですが、息子にせがまれていたベランダへのプール設営を、要請から1週間経った本日、実施しました。
(あ、エアソフトガンの話もありますので、短い間ですが最後までよろしくお願いします。)

要請から設置まで1週間も経ってしまったのは、ひとえに「暑くて面倒くさいから」。おまけにここのところ、心の風邪をこじらせており、頼まれごとはしているものの、端から見ると「落ちている」としか見えないようです。ついに昨夜、嫁がキレました。「中途半端」だと。それを言われては、何かやるしかありません。
マンションに暮らしている頃、義父がくれたプールの直径は183cm・・・深さ控えめ30cmとしても約800リットルの水を張ることになります。なお、ベランダに蛇口は無く、せがむ次男は最大積載量2キロですから、ペール缶を2個駆使しての、ほぼひとりバケツリレー。



約30分後


やればできる。はじめれば終る。


僕も入っちゃえ。あ、これはいいかも。
そうだ、AKっていえば、あれをやらなきゃ。


WE-TECH AK PMC改・AIMS。実は鬼ホップで弾がFly to the moon です。


待ってました。昨日届いたRA-TECHのポップパッキン。2点支持で精度もいい感じ。


バラしてみれば、押しゴムはパイプではなく棒でした。原因はそれかな?とも思ったのですが、普通の押しゴムにして組むとパッキンに対して力不足。「棒」のまま組みましたが、非常に素直な弾道。それでいて初速は80以下。いい感じです。


ついでにいくつかカスタマイズ。え?どこを?といいますと


マガジンリリースレバーを幅広タイプ(右)に換装したのと


「いかにも」なマットブラックのプラグリップを、こないだ友人に渡した時に余ったGHK/AKM用にベークライト風モヤモヤ塗装をして換装。



と、いうわけでこうなりました。「いかにも」ではなく中途ハンパがAKっぽいかなと。


明日はリアルカウント戦。ガスブロだけだと不安なので、もう10年以上使っているM4も中途ハンパにリファイン。レディ・マグ(若い方は知らないのでは?)内臓バッテリー仕様に戻しました。今やLi-poバッテリー入れるのにピッタリ。


明日の得物の数々。AUTO-9ってリアルカウントでは何発なんだろう?

「中途半端」・・・それは僕にはバック・トゥ・ザ・フューチャーのマーティーにとっての「チキン」のような言葉。
「いいかげん」は「好い加減」、「テキトー」は「適当」と良い意味でも捉えられますが、「中途半端」はどこまでもハンパ。しかも、この「中途半端」という言葉は、前にベレー帽の話のところでも書いた悪魔が僕に放った言葉でもあります。「中途半端」「卑怯者」果てには「スミジョンイル」・・・さすがは悪魔。よくここまで思いつくものです。しかも、それを必ず誰かが聞いている前で言います。「印象操作」というやつです。身に覚えが無くても、そんなこと誰も思っていなくても、そう言い続けられることで「そうなんじゃなかな」ということになってきます。しまいには自分まで・・・神の存在は確信できませんが、悪魔がいることは間違いないようです。しかもかなり普通に。
若いみなさん、気をつけてください。悪魔はセンスの無いオヤジのふりをして、実は近くに居るかもしれません。逆らえばトラウマを残し、従えば引きずり込まれます。残念ながら「関わるな」「やりすごせ」ぐらいしか、僕に言えることはありません。

でも、中途ハンパで上等じゃないですか。中途ハンパには先があります。途中ですから。得てして悪魔たちは「目的のためなら手段を選ぶな」みたいなことを言いますが、手段は選ぶべきです。そして悪魔たちは目的と手段を勘違いしています。そして勝手に自滅します。

さて、明日の準備をして眠るとしましょう。  

Posted by おすみ@SAS相模原  at 22:02Comments(0)日記のようなもの

2013年07月09日

夏のせい。



いまさら僕が言うまでもなく、ものすごく暑い。
暑いと外に出なくていいからお金を使わなくていいや、というのは全く逆で
親切な尼さんが「ウフフ...こんなの知ってる?」と家に居ながらにして僕を誘う。
最近はあんまりこの言葉を使わなくなったが、相手は元祖・ロングテールの化け物だ。

本日届いたもの。

サバゲー標準機?icom IC-4300。僕のSONYは旧SAS撤収と同時に、有名なタイマー機能のせいか昇天。それにフィールドマスターにとっての無線機はゲームの開始と終了・または中断の連絡に使うものなので、無線を使った連携プレーはプレイヤーとしての僕の課題なのです。PTTとヘッドセット。そして勧められるがままに買ってしまったPRC-152のダミー。<ビクトリーショーで思ったほどお金をつかわなかったから。>は、同行してくれたcoyoteさんの<嫁にお土産も買ったし、今日はいくら使ってもOK!>と同様、まったく言い訳になっていません。


実勢価格2000円強にしては、良く出来ている。HARRISと書かれてる部分はハッピスだし、FALCONはファルーンだけど。そしてプラスチック成形色まんまの質感は残念。さて、やりますか。


ガンプラの筋彫りにこうやってスミを入れたよね。さらに言っちゃうと、モデルガンの刻印にクレヨンで色をつけたの、あれは何だったんだろう?とか思いにひたりながら、3日連続の猛暑日にマッキー極細。


コーティングが煤けた感じを出すために、茶色を中心にクレパスを塗ってはこすり


ツヤ消しのトップコートをシュッ。いろんなモノから新品の輝きを奪う魔法のスプレー。1本あると色々捗るぞ!


たったこれだけの作業で見事にボロく!しかも猛暑でトップコートは一瞬で乾いちゃうし。


内部には無線機がすっぽり入ります。お気づきですね。PTTとicomを繫ぐコネクターがなーい!
こうしてまた尼さんに貢ぐ日々は続く。


プレートキャリアに付けてみた。若干下げたのは、アンテナが頭の上に出るのはえらく邪魔だから。それとも先っちょに的つけてゲームってのも...ダメでしょう。平家物語か。


あ、見事に商標の違和感が無くなってる。確信犯ですね、これ。


ああもう暑い、ついでなので、ダミーのプレート外して段ボールに氷枕を挟んで入れてみよう。


涼しい顔でMac打つベレー帽おじさん。これは快適!と思った30分後...カラダの節々が痛くなり、声が枯れ始め、眠気に襲われる。あれ、パトラッシュ、天使が呼んでるよ?
熱中症患者の対応で忙しい病院に、低体温症で運ばれかねない状態でした。ゲーム中はとにかく、室内でのアイス・プレキャリは危険だね!と、またひとつお利口になりました。

自分も親なんだし、もう親を泣かすのはやめたいものです。

  

Posted by おすみ@SAS相模原  at 22:39Comments(0)カスタム

2013年07月07日

Vショーに行って



梅雨明けも発表されたことですし、今日はビクトリーショー@都立産業貿易センター浜松町館に行ってきました。

さっそく本日の戦果発表。

・コーデュラナイロンのブリーフケース
MacBookPro17インチが入る大きさ。左右のマグポーチ風ポケットには
500mlペットボトルがピッタリ入ります。あえてMOLLEループ無しで
カモフラ仕様を選ばなかったのは、ミリ味控えめにしたかったから。
ショルダーベルトが入っていなかったので、明日発送でお願いしました。すぐに使いたかったので、写真にはありませんが・AKシリーズ用革製スリングを購入。
バッグの上にあるのは・フォーカス付きLEDライト・リストウォッチ CASIO F91W
。LEDライトは、Coyoteさんが「スミちゃん、これどうかな・・・」とスイッチを無意識に押した瞬間に僕の目を直撃。数秒間戦闘力を奪われたほどの光量ながら、単3電池1本で光るスグレモノ。123Aってお高いですからね。
CASIO F91Wは、こういうエピソードで有名な時計で、実際にこの人が着けている写真も。実はゲーム中に時間を計るデジタルウォッチを探していたのです。腕の細い僕にはG-SHOCKはTOO MUCHでしたが、着けていることを忘れるほどの薄さと軽さ、そしてフィット感が気に入ってさっそく装着しています。Amazonで買えます。
・BLACKHAWK!のマガジンポーチ2種は中古品。今後ハンドガンを使うシーンが増えそうなので購入。
・スティッピング入りの電動M16系グリップは、昨日の投稿にあったM4に装着する予定。
・タクティカルペンは6061 T6アルミニウムの質感に惹かれて、そして実はケースが欲しくて購入。持ち歩く予定は無いですが、試しに手足のツボを圧してみたらまあ良く効くこと!

実はミリタリー・ショーにはあまり良い思い出が無く、3〜4年ほど行っていなかったような気がします。しかし、シーンと距離を置きながら、ブログやニュースサイトに執筆するのはおかしい、と悩みました。
ベレー帽の件で書いたことがありますが、負の思い出を引きずって、大好きなことを諦めてしまうのはとても辛いことなのです。いや、自分は間違っていないと信じながら、結局は逃げている弱い自分が辛いのです。
SAS-coreのyo!務員さんに相談してみました。
「とにかく動こう。Coyoteもきっと来るよ。」

そうですね。動けば何かが変わるはずですよね。

会場に着いてみれば楽しいことばかり。3〜4年前の「あの感じ」はほとんど感じられず、出店者も入場者も明るく礼儀正しい人がほとんどでした。御殿場SVGネットワークの皆さんや、これからサバゲーを始める方を案内中のHさん、横浜でのテニスから駆けつけたF-03ほか、思いを共にするプレイヤーたちとも会えました。
さらに嬉しかったのは、「あ、スミソンさん!お久しぶりです!」「ブログいつも読んでますよ!」と、SAS相模原であの時間を共有した皆さんから声をかけてもらったことです。

ほんとうに、ありがとうございます。


暑い会場を出て、さらに暑い夏の日射し。空を見上げると、ハート形の雲が浮かんでいました。

どうやら、僕の梅雨明けも近そうです。


  

Posted by おすみ@SAS相模原  at 22:19Comments(0)日記のようなもの

2013年07月06日

折れ曲がる



僕によく似た名前の人...ええい、めんどくさい。僕がKotaku JAPANに寄せた記事が、かなりの方々に読まれ、RTされ、いいね!を頂いているのは嬉しいことです。
さらに、あのGizmodoに転載されるというシュールな事態も起きています。まあ、これもひとえにアニメ「ステラ女学院高等科C3部」が良い意味で予想外のコンテンツだったこと(あ、1話の感想書かなきゃ)と、運営会社の見事なSEOの賜物なのでしょう。RTを見ると記事を読んでサバゲーに対する認識がちょっと変わったという方や、このブログで僕がよく言っている「3つのF」をちょっと言い換えたところに率直に驚かれている方も多く、それが何より嬉しいです。もちろん中には「サバゲーを良く理解もせずに書いている」というお叱りもありました。まったくごもっともです。僕はフィールド運営に携わっていた時も、今も、そしてこれからも一介のプレイヤーです。上から何かを言ったり、この<業界>において影響力を持ちたいなんて0.2gほども考えてもいませんし、あくまでサバゲーに興味を持った人が楽しく、そして大事なところはちゃんと押さえてくれればという気持ちで書いています。ただ、誰に伝えるのかを考えながら、ってのは大切で難しい。さすがにブランクの長さを感じています。

さて、通常モードです。
冒頭の写真のように、僕はサイドスイングのフォールディングストックが好きです。全長が圧倒的に短縮化できることで持ち運びや取り回しが圧倒的に楽だってこと。そして、縮まるくらいだったら曲がってしまおう、というへそ曲がりだから。みんなが同じ方向に伸び縮みするのは怖いぞ。サバゲーを「軍靴の響きが...」と怖れる方もいらっしゃるが、個人のユニークさが否定される社会の方がずっとずっと怖い。


と、いうわけで、今日は朝からこのWE-TECH AK PMCを折れ曲がるようにしていました。オークションで意外な安値で落としたAIMSストックはフルスチールで、ストック基部のカタチを合わせるのに鉄工ドリルの歯を2本ダメにし、まあ午前中いっぱいはヤスってました。こういう作業は、ともあれ気持ちがアガってくるから良い。

で、付きました。実はもう10年くらいこのワイヤーストックが夢だったんですオッサンなりに。


うふふふふふ


アハハハハハ....キモいぞこのオヤジ。
どうせだから、このなんか厚ぼったいセレクターも換えてしまおう。


これはカワイイ。
これまた材質が鉄なのと、なぜか形が違うセレクター基部に合わせるのに手こずったけど。


そうそう


こういうのが欲しかったのです。
でもせっかくスマートなフロントにオープンサイトは無粋かなあ。

...そこで郵便配達は2度ベルを鳴らす。


コレを待ってたんです。ショートストロークキット
リコイルショックはほぼそのままに、回転数を上げ冷えを減らす凄いヤツ。
取り付け説明書、無し。なんという潔さ。
で、付けて撃ったところ大問題発生。
擦り合わせとフッ素ポリオレフィンαグリースの効きっぷりも手伝ってか、あまりのリコイルショックと回転の速さに、必ずセレクターがフルからセミに落ちる「バースト後セミ勝手に切り替え仕様」になっちゃったのです。


激しい徒労感と敗北感とともに再とっかえ。厚さにはちゃんと理由があったのだ。

さて、フルストロークとショートストローク、その違いを動画でどうぞ。



冒頭のメーカー表記に誤りがありますことをお詫びします。Kotaku向けじゃないのでとりあえずこのままでお許しを。
今日の蒸し暑さに心も折れ曲がってクーラーをかけていたので室温は25度。この回転数のアップからすると、30度超えたらヤバいな...と、今回は取り外すことにして、作業終了。


やはり、フロントレール上には何も載せない方がいいや。サイドマウントレールには安定のM3。


フォアグリップとフラッシュハイダーは換えますが、今日はもうこんな感じで。

さ、今日こそ眠らなきゃ。
  
タグ :カスタムAK


Posted by おすみ@SAS相模原  at 23:23Comments(0)カスタム

2013年07月04日

全ゲーマー注目!



本日7月4日・25時29分〜(つまり深夜1時29分〜)TBSにて
「ステラ女学院高等科C3部(しーきゅーぶ)」
という、高校生女子がサバゲーを通じて輝き、成長し、友情を育てるというアニメが始まることをご存知ですか?
知らなくても当然。サプライズ的に始める狙いのようですから。

これは大事件です。やっと俺たちが時代に、じゃなかった
時代が俺たちに追いついた!
のです。さあ、現プレイヤーのみなさん、波が来ます。
これまで以上にフェア・ファン・フリーダムで行きましょう。

そして!

このタイミングに偶然なのか、スミソン・レンズマンなる人物が
あの有名ニュースサイト
Kotaku JAPANでUPをはじめたようです。


うーん、どうも見覚えがある。
どうも言っていることは僕に近いようだし、これからサバゲーが正しく広がってゆけばいいなと
いろいろ考えているようです。僕は彼を応援しようと思います。

みなさんも是非応援を!
見る夢は全て天然色!スミソンの記事が読めるのはKotaku JAPAN(とミリブロ)だけ!


  

Posted by おすみ@SAS相模原  at 12:57Comments(2)活動報告

2013年07月04日

もっと揺れる



やや懐かしめですが、この曲をご存知でしょうか。
Coccoの「雪路の果て」という曲です。'98年のシングルですから、もう15年前。

動画が表示されない場合はコチラ。

「この目さえ光を知らなければ見なくていいものがあったよ
 からだがあなたを知らなければ引きずる思い出もなかった」
・・・いま聴いてもゾクっとする詞ですが、長物ガスブロがまさにそれでした。


F-03のKSC・AK74MNで知ってしまい


友人に代わって仕入れたGBH/LTC・AKMでハマってしまい


・・・WE-TECH・AK PMCなんて代物を落札してしまいました。
からだが知らなければ引きずることも無かったのに・・・。

発売後しばらく経っているのにレビューです。
テレビ制作と商品開発と販売を経験した僕からすれば
出たばっかりの新製品や話題のヒット商品ばかりが紹介される理由はわかります。
メーカーとしては宣伝費が出にくいんですね。
メディアとしては扱いづらい。
リアル店舗としては場所をとってしまう。
再販制度で保護されたCDや本でさえ、売れなければすぐに店頭から下がっちゃいます。
こうして新製品ばかりが宣伝され、良いモノが埋もれてしまう。
ロングセラーが生まれにくいのです。
そういうわけでネットにお金と情報が、そして人が集まっちゃうんだろうなあ。

後ほど発表しますが、今後はあるメディアでそういったモノも発掘して
良いカタチで紹介できればと思ってます。


いつもなら忘れるモディファイ前・箱出し状態の写真です。


KSCやGHB製AKとの最大の違いはココ。

Krebsタイプセレクターの窪みにボルトレバーが、掛かるんです。
つまりフルストローク。ボルトのストロークがリアルに長い。
・・・これは実物を見ないと実感できない、ちょっとしたサプライズです。
弾を撃ちきってもホールドオープンにならないAKだからこそのカスタムだと納得。
ホップ調整にも役立ちます。(いまのところ調整できませんが。)


海外製エアソフトガンに欠かせないもの、それは初速チェック。
0.2g・26℃。スミソン的にはオッケーなパワー。
しかしホップダイヤルが開放の位置でも弾が遥か空高く舞い上がっちゃう個体なのでした。
迷わず評判の良いRA-TECH社のホップパッキンを発注。分解調整はパーツ到着後にします。


ということで、空撃ち開始。各社モデル同様、マガジンに空撃ちモードがあります。
EO-TECHタイプのサイトを載せてますが、セミオート1発でバッテリーの接点が浮き
イルミネーションがOFFになるほどの振動。実銃用を要求するオモチャ。恐るべし。

フィーチャーフォン環境の方、たびたび申し訳ございません。簡単に動画化しました。


表示されない場合はコチラ。

頬付けして撃っていると頭がボーッとしてくるほどのヤバい振動。
この季節ならまあ大丈夫ですが、マガジンだけでなく重い金属ボルトも盛大に冷えるので、ゲーム対策にショートストローク化キットも発注しました。連射速度とリコイルが一気に増すとか。
日本ではイマイチですが海外では売れているらしく、アフターパーツがかなり充実していますし、純正部品も割と入手しやすいことが判りました。

わーコレ、さっそく誰かに見せびらかしたいな。


「スミさんヤバいっすねコレ。まるでモデルガンじゃないですか。」
と、買って間もないヒトのガンを躊躇なくバラすこの青いツナギは


まぎれも無くこーたであった。「うわーWEのドラグノフ、やっぱ買っちゃおうかなあ」
・・・嫁とBabyを代弁して言います。それはダメです。
あなたにはもっと他にお金の使い道があるはずです。
(↑本日のお前が言うな大賞)


もう既にこんな感じになってます。ストックはなるべくM4のイメージから遠ざけたい。
せっかくAIMSタイプのフロントなんだし、ゲーム中の取り回しやバイクでの持ち運びを考えるとサイドスイングの方がいいなあ。
そしてAIMSのワイヤーストックも先ほど安値で落札。なんと自制心の無いことでしょう。
しかし、物欲やカスタム欲の復活は僕自身の復活。生きようとする前向きな欲求。
・・・なんて言い訳にしか聞こえないでしょうね。
くれぐれも自重しなくちゃ。

なに?7月21日はSEAL'sでリアルカウント戦ですって?
実はリアカンは今後のサバゲーの鍵、なんて思ってたところ。
1マガジン30発。最低でも4本は要るな。なんとかしなければ

・・・ポチッ。
  


Posted by おすみ@SAS相模原  at 08:30Comments(0)レビュー