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Posted by ミリタリーブログ  at 

2013年08月29日

やらないか



朝晩はめっきり過ごしやすくなり、ぐっすりと眠れる反面、悪夢にうなされることが多くなったスミソンです。
ガスブロの夏は過ぎゆく・・・ということで、ここのところ時間をみては<ガシャガシャモノ>を直しています。


まずは大物。先日のSEALsでセレクターが死に、挙句にハンマースプリングが折れた、WE-Tech AKM PMC改 AIMS。ストライクアームズさんから各破損パーツおよびリコイルスプリング(ハード)、ついでに「必ず折れる」という噂のバルブノッカーを取り寄せ、なんとか復旧。


しかし、セレクターがフルオートポジションでもセミになってしまう問題は解決出来ず。でもAIMSストックを折ればセレクターがバッチリの位置に。


名機・マルゼンM1100ライオットショーティーも調整中。マルイ870の牙城を崩す構えです。マガジンの190連化、という卑怯にもほどがあるカスタムも間に合えば。
あ、その下のXDM・・・


お約束のマルイ製と、近くに置いていたM&Pと仲良くなったせいか、知らないうちに繁殖していた(笑)XDMショーティー。
参加調整中の31日・OASIS電動以外戦準備のつもりが、装備がどんどん刑事(デカ)っぽくなってきました。


てなわけで、かつて香港・ドラゴン社からリリースされていた刑事フィギュアの偉(ワイ)さんを引っ張り出したのですが、これはどう見ても・・・「やらないか。」
10月5日・AGITOで開催予定の「刑事祭り2013」非公認キャラクターとして、いかがでしょうか。


  

Posted by おすみ@SAS相模原  at 13:01Comments(0)活動報告

2013年08月27日

状況補足!



日曜のニコ生中継では、厚い雲と霧のためいくつかのプログラムが省略されていましたね、総合火力演習。
好天に恵まれた20日の第1学校予行の動画はダイジェストにしてUPしましたが、ご覧になっていただけましたでしょうか。
ニコ生でオンエアされなかったところを中心に、今回は写真で補完します。


例年参加するF-2戦闘機。今回は「陸海空の統合」と「島嶼部を想定しての行動」が強調された演習だったように思います。したがって、P-3Cも演習場上空を通過しました。


日曜は中止となった第1空挺団の降下、今回は10名の隊員の優雅な降下が見られました。

機甲科・特科・航空科が花形の総合火力演習ですが、僕たちサバゲープレイヤーとしては普通科が気になるもの。


願わくば、彼らにもRASや光学機器、せめてダットサイトが支給されますように。



スナイパー、そして500m狙撃で見事車両のサイドウィンドウを打ち抜いた瞬間。





主役登場。ヒトマルたんです。動く10式は今回初見の僕でしたが、第一印象としては・・・
・低くてトンガってる。でも90式に比べてすごく小さいって感じはしない。
・74式/90式とは明らかに<音>が違う。そして挙動が軽くて早い。
・公称最高速70km/hは逆サバだと思う。鬼ブレーキと熟成のアクティブサスはお家芸。
・戦車のドリフトは目前で見るとヤバい。シート席は砂塵直撃(うれしい)。

クドいんですが、そのあたりは動画でご覧下さい。


さて、後段演習が終わると今回の出演車両がズラッと並べての展示です。
やはり10式戦車に人が群がります。


センサーやカメラ、光学機器満載のフロントビュー。カッコいいヘッドライトは何かに似てると思うんですが・・・Toyota 2000GTのような、そうでないような。


ステンシルの部隊章がカッコ良すぎです。そのままTシャツにしたいくらい。


世界最新鋭の戦車なのに、1933年に米軍が制式化したM2が。アメリカでは去年、80年越しの後継機の開発が断念されたとか。


左が90式先輩、右が10式です。幅にして16cm、長さにして30cmほどコンパクトな10式ですが、どっちにしても大きいのと、複合装甲やC4I搭載のため大型化された砲塔のせいか、言われるほど「コンパクト」には見えませんでした。しかし。軽さは動画をご覧になってのとおり。それでいて防御力は「RPGが直撃しても塗装が焦げる程度」とか。


来年から配備される地対艦ミサイルシステムがシレっと展示されていました。「ものすごく遠く」の陸上からズドンと撃って、海面ギリギリを這うように飛しょうし、艦船のドテっ腹にHIT。
「供試品」とのことですから気が早い。どちらに向かってのアピールかは明白ですが、撃たれること無く退役することを望むばかり。それを「ムダ」って言うのは違うと僕は思います。


今回唯一の自分の写真はライトアーマーの前にて。いつか乗ってみたい軽装甲機動車。でも装甲車なので、民間人はゼッタイに買えません。
自衛隊の車両には珍しくエアコン完備で驚くほど静かだとか。中にベッドとかキッチンが組めたら住めそう。


もし所有できたとしても、重量税と指定タイヤ<ブリヂストン・コンバット>がイエローハットで買えるかどうかが心配。


あと、コレも好きです。バットマンの次の敵はコレで登場して欲しい。僕がアメリカ兵だったらゼッタイにゲイラカイトみたいな血走った目を描くでしょう。


<ニンジャ>こと観測ヘリOH-1は大好きな機体。御殿場でのサバゲーではよく上空をホバリングしているのを見ます。「ナイトビジョン下げて貰えますか?」とのヲタなお願いにも快く応じてくれる2尉殿。

イベントにおける自衛官のみなさんの対応は、年を追うごとに気持ちよくなっていると思います。
以前に比べて国民の理解が得られていることも一因なんでしょうか。
バス乗り場には<DJポリス>ならぬ<DJガニー(軍曹殿)>が「東富士の心地よい風に吹かれながら、いましばらく並んでお待ちください。あ、折よく気持ちの良い小雨まで振ってきました」なんて名調子を発揮しまくりでした。


個人的には大きく体調を崩していました。SAS-coreは夏に弱い・・・
活動もブログ更新も抑えめでしたが、そろそろ僕も色んな意味で「状況開始」とゆきたいところ。


そんなわけで、魔パーツでAKを魔モディファイ。他にもいろいろ弄っています。
(それでいて初速は80m/s前後がベンチマーク)。
できたものは順次ご紹介しますので、笑ってやってください。
Kotaku JAPANでの執筆も再開します。

これからもよろしくお願いします!

  

Posted by おすみ@SAS相模原  at 23:04Comments(0)イベント

2013年08月22日

総火演速報!



25日の本番にさきがけて、8月20日(火)静岡県御殿場市 陸上自衛隊東富士演習場で行われた、平成25年度富士総合火力演習 第1学校予行に行って参りました!を約3分に凝縮しました。撮影はリコーのR10(コンデジ)とiPhone5、という動画を撮るにはショボい機材ですが、そのぶん近づいて撮りました。しばらく口や服の中が例の御殿場ブラックな砂でジャリジャリ・・・

みどころは、10式戦車の7輛ランデブー。C4I<コマンド・コントロール・コミュニケーション(ん?どっかで聞いたぞ?)・コンピュータ&インテリジェンス>システム恐るべし、スラローム射撃はもちろん、各車別の動きをとっても、全ての戦車の砲身が見事に同期!同じ角度/方向を向いていることにご注目ください。



25日はニコ生でLive配信があるそうです。そちらでお確かめください。マジで凄いです。

写真もいーっぱい撮ったのですが、まだ整理できてない・・・
いましばらくお待ちください。
  


Posted by おすみ@SAS相模原  at 09:20Comments(0)動画

2013年08月18日

意外な効果


まだアメリカで公開されたばかり、かつ日本での公開は多分、無い「KICK ASS'2」の、従って誰にも気付かれないパロディに一人悦に入る、というマゾヒスティックな動機で急造したジェダイ風フード陸自迷彩2型。


本家のジム・キャリーはベースボールバットで武装、なので日本版は竹刀かな、という中途半端なキャラ設定で「ライジング・サン1尉」に臨むも、重大な役作り上の落ち度にすぐ気付く。僕は命令口調ってヤツが全くできないのを忘れてた・・・。


ついに仕事発見!養蜂業に就職か・・・と思い始めた矢先、あれ?目の前を敵チームがスルーしてゆく。意外や迷彩効果を発揮。カメラ用のハチマキを中にしまうとさらにヤバい。さらにメッシュなので涼しい。卑怯なりスミソン!動画はいま暫くお待ちください。


お盆ということもありミニマムなゲームでしたが、内容は非常に濃く、何年ぶりでしょうか?自分の鼓動をテレビの効果音のように聴きました。これって、恋?


灼熱の陽射しながら吹く風はときに涼しく、トンボも赤くなり始めた富士山麓。Komaさんを見送りながら何時になく乙女ちっくに
・・・なるわけはありません。

夏風邪をおしての連戦で疲労困憊のドライバー、F-03君を寝かすまいと、スミソン教授の音楽講座を勝手に開講。本日の講義は「サバゲーとヘビーメタル・・・アドレナリン回路の相似性」本日の教材を添付します。お盆休みをメロウに締めくくりたい賢明な皆さんはここでお別れです。おつかれさまでした!

さて、まだ眠くない!という方はPCないしスマートフォンにヘッドフォンを接続し、出来る限りの大音量でお聴きください。(もちろん自己責任にて。)

資料(1)Anthrax 『 Caught in a Mosh 』

ただチカラとスピードで押すだけではない。緩急自在の連携プレイでアドレナリン回路を段階的に刺激する好サンプル。誰かが突出して突っ走りそうだが、突っ走り出す時は全員で一斉に突っ走るという、敵に回すと恐ろしいチーム。彼らには防御と言う概念が、まったくと言って良いほど、無い。そしてオッサンたちは'80年代からずーっとコレをやっている。舐めてはいけない。

資料(2)Iron Maiden 『 Aces High 』

本日勝手に「F-03のテーマ」に選定した曲。冒頭の戦闘機はスピットファイア。演説はサー・ウィンストン・チャーチルの「我々は絶対に降伏しない!」という有名な演説。GUNの構え方が異様にキマっている。陣形は広がって見えるが、ベースが司令塔となり、チームを完璧にコントロールしており揺るぎが無い。左右からのハイサイクル攻撃に加えセンターの打撃力はまさに鶴翼の陣形。ワイルドにしか見えないアタッカー(ヴォーカル)だが、実は小説家、全英屈指のフェンシングの名手という一面も。しかも国際線パイロットの資格を持ち、ワールドツアーでは自ら操縦桿を握る。第一印象だけでの判断は危険だ。

資料(3)Ken Ishii 『 Extra 』

ヘビーメタルでは無いが、渋滞が終わった際にフィットしたのでセレクト。テクノ永遠のアンセムにして、当時ヨーロッパ中で(過激な暴力表現により)TV放映が禁止されたというエピソードも。

では、おやすみなさい。
・・・って、子守唄には余りにもラウドで失敬。  

Posted by おすみ@SAS相模原  at 23:04Comments(0)活動報告

2013年08月18日

Game on!


始めるぞコックサッカーズ!  

Posted by おすみ@SAS相模原  at 09:50Comments(0)活動報告

2013年08月17日

新キャラ登場?

Uターンラッシュもピークを迎えようとする明日(8.18.)、設立されたばかりのSAS別動「スミソン機関(暗号名:S機関)」の非公然行動としてこちらのイベントに協賛、いや、便乗いたします。

そして新キャラクターが登場予定。


Captain Rising Sun (ライジングサン大尉)

特殊技能・特になし。
ジェダイ・ナイトのローブ風の陸自迷彩2型装備に身を包み、竹刀は完全にコケオドシ。ゾンビ行為を見るや否や、自ら「ヒットぉ〜」と甲高い怪鳥音を発してで自決する。気が短いが話は長く、髪は薄いが小便は濃い。好物は魚肉ソーセージ。口癖は「専守防衛」。

もちろん、元ネタはコチラ。

アメリカでも公開されたばかり、日本での公開は今回も多分、無い「KICK ASS' 2」で、ジム・キャリー扮する「スターズ&ストライプス大佐」。




おチャラケで作ったつもりが、なにげに良好な迷彩効果だったらカッコ悪いなあ。  

Posted by おすみ@SAS相模原  at 22:38Comments(0)活動報告

2013年08月13日

狂熱のライブ@九龍



遅ればせながらご報告です。
8.11.@九龍戦闘市街区におけるトライアル・ゲームにご参加いただいたみなさん、おつかれさまでした。
他の貸切ゲーム、コミケ、そしてご子息が怪我をされて来られなかった・・・という方のために動画を作成しました。ただ、帰省中などで動画が観られない環境の方もいらっしゃると思いますので、写真を交えつつ。


この日集まったプレイヤーは最終的には10名。20代から40代後半まで、実にバラバラな年齢層。これが会社だったら<あの人が新入社員で、彼が古参の課長。中途で外資系から入ってきた部長が・・・というふうになるのですが、全くそういう風にならないのがサバゲーの面白いところ。あれ?少ないんでは?と思いましたが、始めてみれば全くの杞憂。全員が自分の楽しませ方とヒトの楽しませ方を心得ているから、このメンツで面白くならないわけがないのです。


まるでFPS。通常のダブルフラッグ戦は2分も保たずに終わってしまうので、予定通り新ルール適用。
1Fと3Fのどこかにフラッグを設置し、相手チームはゴールを知らない、という変動フラッグ戦や、3つあるLEDキャンドルのうち2つを自陣に持ち帰った方が勝ち、という「銀のエンジェル戦」など、普通だったらルール説明をするのも聞くのもメンドくさいゲームがまあ盛り上がる気温38℃。セミオートオンリーながら、撃ちも撃ったり22戦。


1Fと2Fから同時に敵と味方が現れるという難しいシーン。


F-03さんも書いてましたが、このフィールド、照明のプログラミングで如実に表情が変わります。真昼でも暗いポイントが多いので、トレーサーは楽しいです。ただし、どこから撃ってるかが如実に判るので使用側は不利っちゃ不利なのですが、今回のトレーサー・スリンガーは僕ことスミソンと富士支部のKomaさん。不利を逆手にとった揺動や初弾ヒットなど、撃たれた側は怖かったんじゃないでしょうか。


僕とKomaさんのFace to Faceも何度もありました。ジョン・ウー監督作品ばりの撃ち合いに決着がついて、思わずハイタッチの2人。やっぱりサバゲーって素晴らしい。

論より動画。それではご覧下さい。



「ファインダーを見ずに動画を撮る」ことにまったく慣れていないのですが、スポーツカムwithサバゲー、これはハマりますね。
今回の参加者でも実に50%がカメラ着用!
次までにはベレーとの共存を考えなくちゃ。


あと、これ作んなくちゃ。陸自新迷彩で。キャプテン・ライジング・サン。なんちゃって。


  

Posted by おすみ@SAS相模原  at 21:16Comments(2)動画

2013年08月11日

九龍に着。


なぜチョイノリ改チョイミリにこれだけの荷物を積もうと思ったのか・・・
とりあえず現着です。
本日9:00〜16:00まで橋本・九龍戦闘市街区を借り切ったのはそう、僕です。

  

Posted by おすみ@SAS相模原  at 08:21Comments(2)活動報告

2013年08月03日

タクティコゥ!



今日・明日は浜松町で夏のブラックホール。賑わうんでしょうねえ!
・・・行けません。
先週のワンフェスで資料として必要なモノがだいたい揃っちゃいましたし、上図のように「ステラ女学院高等科C3部」顧問(保護者会非公認)としてのユニフォームも、ほぼ揃いました。エポレット(肩章)付きのグリーン単色(しかも涼しいヤツ)ってのが今や無いんですよね。あとミリタリーじゃない「バスクベレー」(しかも夏だからウールは無理)ってのが無かった。そうそう、あんこ入りさん、丁次郎のご転載、ありがとうございました。

とはいえ、ブラホ(って略すとラブホっぽい)に行けないのはちょっと悔しい。
しかし!タクティカルギアを買うのはイベントでなければいけないという決まりは無い(だいぶコジツケ入ってきました)。バス〜電車での我が家から浜松町までの往復料金は1,620円。今回の入場料は1,000円なので、しめて2,620円。さあ、行ったつもりでタクティカルギアを買うぞ。

1)タクティカル・ウェストポーチ(ダイソー/105円)

ジャングルファティーグにしか見えないリップストップ生地だが、なんと防水素材である。チャラチャラいう銀色の金具をツヤ消しブラックかなんかで塗り、芯を抜いたパラコードか何かをあしらえば、よりタクティコゥだ。検証の結果、大ポケットにはAKのリアルサイズ30連マガジンが2本、PPK/Sやデトニクスのサイズならハンドガンも収納可能。icomなどのトランシーバーを入れるのにもバッチリだ。これをタ○レットという名で売り出したら刺客を送られるに違いない。

2)タクティカル・クールタオル<活性炭入り>(カインズホーム/298円)

実は前回の川越デザートストーム遠征の際に導入、あまりに優秀なのでゲーム中も使っていたら失くしてしまい再購入。100円値下げになってました。95×20cmとかなりデカい特殊素材。濡らして軽く絞り、首や頭に巻くと、気化熱で程よく冷える。オススメです。

3)タクティカル・ショルダーバッグ(コーナン/1480円)

これはもうコーナンにミリタリー好きが居るか、中国のOEM先に強引に勧められたかのどちらかとしか思えない代物。裏表両面どころか、底にまでビッシリとMOLLEテープが張り巡らされている。調子に乗ってコヨーテとかフォレッジグリーンなんかも出して欲しい。大きさとしては、3連マグポーチがバシっと収まり、iPadがイイ感じで入るサイズ。マチもたっぷりある。


内部はこんな感じ。マグポーチにもなるスペースの入り口をひっくり返すとメッシュの大ポケットと連結し、開けたままにできる。


さっそくカスタム。500mlのペットボトルがスッポリ入るラジオポーチとアドミンポーチを足してみた。A4のクリアファイルも何とか入るし、下半分は2重構造で防水性もあるので、カメラバッグとしてもイケそう。

しめて1,880円。余った700円ちょっとは九龍 戦闘市街区の25mレンジの使用料とコーラ代にでもしよっと。

・・・以上、負け惜しみでした。



  

Posted by おすみ@SAS相模原  at 09:30Comments(0)日記のようなもの

2013年08月02日

怖い話と楽しい話



毎年この時期に入ると、さすがの短気な僕でもキレそうになることがあります。TVのいわゆる「心霊番組」に、です。あ、つのだ☆じろう先生(☆、要らなかったっけ?)の恐怖コミックの登場人物にソックリな剛力彩芽ちゃんはむしろ好きですよ。しかし、「DPEって何の略?」って人がフツーのデジタル時代に、デジハリや日本工学院あたりの学生さんがちょっと頑張れば出来る映像合成をネタに、亡くなった方に対して何のリスペクトもないデタラメな迷信を<心霊研究家(笑)>という「専門家」の意見をもとに、あたかも真実のような過剰演出で垂れ流す番組作りには呆れます。特に、大切な人たちを相次いで亡くした後には。
昨日の番組はフジテレビでのオンエアでしたが、とある在京ライバル局の正式な社名が「〜放送網」で終わることや、その創業者が関東大震災の際にどういう役職にあり、どんなデマを意図的に流したか?さらにA級戦犯であったはずの彼がどうやって赦免され、「放送網」を作るための資金をどこからどうやって工面し、唯一の被爆国であり非核3原則を掲げるこの国においてどんな役職に就き、湯川秀樹博士を怒らせ、そして僕たちが今年の夏も何かに怯えながら過ごしていることの原因がほとんど<スルー>され、話をそらされていることこそが、リアルに<アンビリーバボー>な恐怖だと思うんですが、いかがでしょうか?

・・・と、柄にもなく怒っているだけでは体温が上がるだけなので、昨日の夜から「怒りの男映画祭 on レーザーディスク」を勝手に開催しています。DVDではもう「え?いまナゼそれを借りる?」と言われる以前に、すでにTSUTAYAの棚から消えているような名作が、LDならもれなく105円です。冷戦構造の終結も今や昔。「脳ミソ筋肉のおバカ映画」と十把一絡げにされている映画を見直してみれば、のめり込む要素が満載です。

この手の映画の超古典といえば「ランボー」。2以降のイメージが強すぎてオリジナルを忘れがちですが、いま見ると「イージーライダー」の雰囲気を感じたりもします。

M60の掃射シーンは、今もって凄い。

エクスペンダブルズ/エクスペンダブルズ2での怪演が光ったドルフ・ラングレンの代表作?「レッド・スコルピオン」は、みんなの大好物、AK系のショーケースです。

自由を求める反乱軍の手には、なぜかハンガリーのAMD-65が。「ランボー3・怒りのアフガン」でもヘリや戦車に乗ったソ連兵(や、トラウトマン大佐までもが)がAMDを使っている<謎の>シーンがあります。まあ、多分当時はAKS-74が入手困難だったことと、メタリックで悪そうでカッコいいからでしょう。そしてサバゲーやってる人なら誰でも知ってる事実、AKS-47やAKMSのストックを畳むと、セレクターが切り替えづらい・・・。AVAなどのFPSでAMDが大人気なのも判ります。

このあと「全米の死因第3位」チャック・ノリスに行かずに、クリストファー・ウォーケンに行っちゃうところがスミソンのスミソン的ココロなのですが、ここで急に話題を変えます。


九龍 戦闘市街区を1日(9:00〜16:00)押さえました。
日程は今のところヒミツです。と、いうのも、駐車場事情や最適なキャパシティ、近隣への影響がまだ未検証だからです。ご近所だけに慎重に行きたいのです。どーしても知りたい!という方は左カラムの連絡先か僕のFacebookウォールからご連絡ください。


と、いいつつ、得物の方は既に準備しています。前回のエントリーのとおり、実に理想的なCQBベニューであると同時に、3Fから1Fを狙えるような「窓」や「橋」がいっぱいあります。これは僕の大好物である「折れる」ライフル/SMGの独壇場と見た。先述のAMD-65や、ブッシュが無いなら伏せなくても良いもんね、のUMPを想定。AirProもヘルメットマウントにセットアップ。Wifiで実況中継もできるようにしました。

映画つながりでもう1本動画を。長いガンも良いけど、狭い所だとこういう風になっちゃうこと請け合い。<自称C3部顧問>としてもう一度言っとくけど、エアソフトガン同士が接触したら両方ヒットだからね、そのら部長。


あ、思い出した! 「KICK ASS 2」の最新トレーラーはご覧になりましたか?

ジム・キャリー演じるマルチカムに身を包んだ「スターズ・アンド・ストライプス大佐」がヤバすぎる。このフードはゼッタイに流行る。・・・でも今回も日本公開ナシでTSUTAYA独占なのかなあ。え?1作目もまだ見ていないと?すぐにTSUTAYAに走って下さい。

あ、なんか怒ってるの忘れちゃった。

  

Posted by おすみ@SAS相模原  at 19:44Comments(0)日記のようなもの

2013年08月01日

九龍 戦闘市街区 潜入リポート!



本日8月1日OPEN! ということで、報道協定違反じゃありませんよね(笑)。
(旧)SAS相模原フィールド閉鎖から2年強。SPFしか選択肢が無かった神奈川県のサバイバルゲーム・フィールドに新しいベニューが加わりました。しかも本格的インドア・フィールドです。


その名も「九龍(クーロン)戦闘市街区」クーロン城といえば、返還前の香港で最も危険な区域とされた魔窟。立体迷路のように入り組んだ路地に入り込み、2度と出られない者もいたとか・・・スミソンも'88年の訪問の際、チビりそうになりながら(ほんの入り口付近を)歩いたものです。
しかし、バトルフィールドにおいてはその雰囲気を再現しつつ、女子専用シャワーつき更衣室はもちろん、男女別シャワートイレ(!!)まで完備した類の無いホスピタリティやレンタル装備、LEDを駆使したプログラミングされた照明システム、3階層に別れたトリッキーなレイアウトなど、「判ってらっしゃる」設備が満載。


階段を上ると


25m無風レンジも!

それでは、スミソンがスポーツカム「iON Air Pro Wifi」で初めて撮影した7/29、つまりオープン前のフィールドの模様をどうぞ。



お忙しいなかご案内いただいたヒデさん、ありがとうございます。

しかし困ったなあ。SAS-coreにもヒデさんが居るので、呼んだら2人とも振り向いちゃったりして。なんたって、僕もSASのヒデさんも「九龍 戦闘市街区」から、ほとんど徒歩圏に住んでたりするもので・・・。  


Posted by おすみ@SAS相模原  at 15:43Comments(8)動画