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Posted by ミリタリーブログ  at 

2011年02月15日

BoysBePlayer!

ところで今週は夜戦の週ではありませんか!
2月18日(金)21:00~ 夜戦開催予定です。


電動ガンBoysHG SOPMODをちょこっと特集です。
PDWと並べると、結構リッパ。
これはU17たちのアコガレになること間違いなしです。


・・・その前にCMです。

「ニヤリィ・キーボード」タクティカル!(ウッドランド迷彩)
あと1本で生産確定です!
(欽ちゃん風に読んでください)もうちょっとだヨォ!

・・・はい、CM明けました。


最近はハンドガン戦に銀ダンで参加しているコウとヒビキ(もうすぐ中学生)。
コウはパパがプレイヤーなのでサバゲに触れるのが早かったのですが、同時にパパは運営スタッフ。
家にいっぱいある18禁のエアガンには指一本触れさせてもらえません。

神奈川県青少年保護育成条例によれば、0.135Jを超える「エアソフトガン」は有害玩具。
親と言えども与えることも、触らせることも、見せることさえ条例違反なのです。

神奈川県青少年保護育成条例 第9条第4項
何人も、青少年に対し、有害がん具類を販売し、頒布し、交換し、贈与し、若しくは貸し付け、又は見せ、若しくは触らせてはならない。
(私見ですが、見せることさえ、ってのは問題のある条例だと感じます。しかし悲しいかな、日本のトイガン業界にはパチンコ業界のようなロビー活動力やTVへの広告出稿のようなマスコミをコントロールする力もありません。)

0.135J、というのは、0.12g弾で初速約47m/秒。厳しいですが、親としては頷ける数値でもあります。
もし、アイウェアもつけずに公園や往来で強力なエアソフトガンで「戦争ごっこ」などされてしまったら・・・。

でも、コウだって男子です。
いつだって男子はカッコいいのが好き。もちろん女子も。


cobiくんみたいにクールにアタックしたい。


mi-oちゃんみたいに颯爽とPSG-1を構えたい。


ヤナギダさんみたいに派手に偽装をしたいし


DEVGURU#1さんみたいに、サバゲと笑いを融合させるのもやってみたい。


そしていつかは・・・

フィールドでイチャついて(リア充め・・・)と舌打ちをされてみたい
(とは言ってませんでした)。

そこでパパから提案がありました。


BoysSOPMODを撃ってよし。まだ「試み」だけどサバゲに参加してよし。
ただし「約束」は守ること。

・パパのいるところでなければ撃っちゃダメ。
・トイガンといえどもいつでも弾が入っているものとして扱うこと。
・バイオ弾以外は使っちゃダメ。
・ゲーム中はフルフェイスのゴーグルを着けること。
・跳弾でも流れ弾でも弾が当たったらヒットと大きな声で言うこと。
・全てのプレイヤーを尊敬すること。悪口などもってのほか。
・自分の楽しさと他のプレイヤーの楽しさはワンセットであることを忘れないこと。

・・・・あ、ほとんど大人と一緒ですね。

東京マルイのBoysSOPMODも、彼の気持ちに応えるものです。


0.12gバイオで39.48~41.2m/sec。サイクルは11~13/sec。
トリガーのキレも良く、可変ホップの効きも良い。


結局コウは、パパと一緒に昼食の買い物に行った1戦を除く、通常戦7・トランク戦2・ハンドガン戦3の計12戦に参加。
終始フェアに闘いました。

家に帰って、パパとお風呂に入っている時、急に真顔になり言いました。

「今日は本当に楽しかった。ありがとう!」

なんだか大きいものを得た目でした。パパもなんだか大きいものを得ました。
そして、寝坊して参加できなかった親友・ヒビキは相当に残念がっていたようです。


U17のゲーム参加はまだテスト段階です。
特に「見せることさえ違反」という珍条項をどう捉えるのか。
では、フルサイズの電動ガンのバネを切って0.134Jにしたものはどうなるんでしょうか。
子供が混じってたらゲームになんないよ、という方もいるかも知れません。

建設的な話し合いを繰り返しつつ、この素晴らしい日本発祥のスポーツでありホビー
サバイバルゲームを次世代につないでゆくことを、皆さんと考えたいと思います。
僕たちがフィールドで得た、そして得ているものを表現してゆかなければ。

今が楽しければ、では、いつか終わってしまうのです。  


Posted by おすみ@SAS相模原  at 09:30Comments(17)U17