2013年10月31日
競技or遊び?

10月12日-13日「AutumnOperation2013」フォトレポートの続きです。
10月13日

さあ、いよいよ公式日程の始まりです。


ブリーフィングから、既にカオス領域に突入。

20分間無限復活カウンター&フラッグ戦をメインとしたゲームの開始です。

この日も好天に恵まれ、富士山どーん。僕もルール遵守で大暴れ・・・のはずでしたが

楽しすぎた前夜の揺り戻しと、主要装備のキモとなるモノを家に置き忘れたことで、宇都宮モードに入ってしまうという体たらく。精一杯の笑顔 (堺雅人の顔マネということには誰も気付かず)と「とろけるハンバーガー」作りに専念することに。タクティカルベストを脱ぎ、早々にエプロン姿です。

この日のために用意した「とろけるハンバーグ」は弱気の20個。売れ残ったら翌日からハンバーグ地獄(天国?)か、F-03を飛行不能の逆肉体改造に追い込むか…なので。
しかし、これは完全な杞憂でした。


文字通りの瞬殺。500円ポッキリという原価割れ価格もあってか、2個めが食べたい!との予約をお断りせざるを得ない状態に。

ハンバーグから染み出た「危険な(ほど旨い)脂」をパンに染み込ませて食べる「アブラパン」が局地的に流行してしまう事態にまで発展。

みんなの美味しい顔を見て、なんだかオラ、元気になってきたぞ。

よーし。エプロン姿のまま参戦だ! ただし、ナイフアタックは好みで無いのでフライ返しはセーフティ・エリアに残しつつ。




100人超の無制限復活ということもあり、フィールドは快楽の阿鼻叫喚。



おつかれさまでございました。あ、僕の後ろにライダーが。

Komaさんのトヨタスポーツ800に先導されつつ、裏道で帰途に就く。
ちょっと最近、サバゲーって競技化に向かうべきか、遊びに徹するのかの二元論に悩む自分がいました。
今回は遊びの要素が強いイベントでしたが、これはこれでアリ。極論に走るのはとりあえずやめよっと。
・・・なんてことを、サイドミラーに映る富士山を見ながら思っちゃったりなんかして。
あ、前を向いて運転しないと。
2013年10月31日
デイ&ナイト

お久しぶりです。更新が滞ってしまい、すみませんでした。
遅ればせながら、10月12日-13日に行われた御殿場SVGネットワーク主催・Autumn Operation 2013のフォトレポートです。
10月12日(土)

ここのところ雨にたたられることの多かった同イベントですが、着いてみればこの富士山。
キャンプイベントでもあるので、1日目は軽い肩慣らしでミニゲームを行いました。

そう、SAS方式のコレ(もういい加減正式名称があってもいい...)をフィールド中央付近に2つ設置してのセンターダブルフラッグ戦。
とくに少人数のゲームではプレイヤーがセンターに集中するため、プレイすればもちろん、見ていても楽しい。




ミニゲームとはいえ、スナイパーもハンドガンナーもライフルマンも大盛りあがり。
そして、あっという間に夜が始まる。






古今東西・各国軍が火を囲んでの平和な宴。


前投稿のとおり、この日は僕の誕生日でもあり、すっかり正体不明になるワタクシ。
どなたかもおっしゃっていましたが、楽しすぎて写真を撮るのを忘れたほどでした。

それからも焚火と星空と音楽、そして友との語らい。この美しい夜がずっと続けばいいのに・・・
いや、本番は翌日だってば。

つづく。
2013年10月13日
ありがとう!

10月12日〜13日に行われた御殿場SVGネットワーク主催『Autumn Operation 2013』に参加して参りました。
飲むは歌うは撃つはハンバーグ焼くはで大忙し。ブログ実況更新もままならず、でありました。
たまたま12日が僕の16歳の誕生日(4回め)だったということで、最高の仲間たちが祝福してくれました。
SVGプレイヤーらしく、キャンドルをハンドガンで消そうとするも、マガジンのガスが空だった、って展開がいかにも僕らしい・・・
こんなことが出来るのも、日本が平和で、リアルなガンで自衛する必要がなくて、SVGという素晴らしい遊びを通して、年齢を越えて深く付き合える仲間がいてこそのことです。そんなことを焚火を囲んで、星を見上げて語り合いましたね。
本当にありがとう。まだまだ足もとがおぼつかない第4思春期のスミソンですが、みなさんに生かされてるってことを忘れずに、たとえ折れても何度でも立ち上がります。

Autumn Operationの写真リポートは、明日にでもお届けいたします。

取り急ぎ、お礼まで。
2013年10月08日
刑事祭り2013(発動)

2013年10月5日(土)山梨県は大月・遠いと思っていたら(相模湖IC近辺での事故さえ無ければ)1時間で着いてしまった名高きインドアフィールド・AGITO(アジト)での、表記イベント写真参戦記です。
詳しい内容はF-03さんがリポートすることでしょう。今回はムービー撮影に重きを置きましたので、写真の量はさほどではありません。
が、それだけにインプレッシヴだと思います。
AGITOに来ての第一印象、それは<抜群にセンスの良いフィールド>。


アウトドアであればSEALs、インドアであればIBFや九龍戦闘市街区など、エアガンを持って佇んでいるだけでも非日常に浸れるフィールドがある、ということは、この時代・この国でSVGというスポーツのようでホビーのようでパフォーマンスのような不思議なアクティビティを趣味とする者にとって、ラッキーなことです。


どの角度から切り取っても、画になるベニューです。
タンク(水槽)やアメ車が配置され、地下室から3Fまで数えきれないほどの部屋やギミックが誂えられています。
1日中ゲームしても、その全貌を掴むことは難しいでしょう。


つまり、プレイする側にも相応の<センス>が求められる、ともいえます。
フラッグの位置、ルール、プレイヤーの配置、演出・・・オーガナイザーだけでなく、参加プレイヤーによって、いくらでも楽しさが増すように作られていることが、すぐに理解できました。そして、到底1日のプレイでは「遊び尽くす」のは無理です。

今回のオーガナイザーはおなじみ、かつての<SASの韋駄天>、そして現在のSVG年間参加回数においても質においてもトップをひた走る漢・F-03。
一方、言い出しっぺとしての責任で、ブラックスーツにショルダーホルスター、そして気分はレペゼン横浜・大下勇次(あぶない刑事)で登場するも、フィールド説明の段階で「スーツで走るの無理だわ」と挫折するスミソン。
ホントはこういう脳内設定でした。
柴田恭平・この当時46歳。僕ももうすぐ46歳。

あっさり<すぐ死んじゃう戦闘員@悪の秘密結社>に成り下がるスミソン。
おデコのヘンな黒いモノはヘッドマウントカメラのストラップがはみ出したもの。
シューズは故・DJパトリックの形見、アディダスの5本指スニーカー。インドア戦においては卑怯なくらい静か。
手にするデカい得物はマルシンのSuper Redhawk 9.5inch (6mm Xカート仕様)。
リアルカートのリボルバーは、F-03 & Friendsの影響と認めざるを得まい。
「いまさらですかぁ?」と、いつも通りにイジってくる03に
「好きになるのに早いも遅いもなーい!」と、いつも通りに返す僕でありました。





BB弾、そしてフェアマインドを交わすは、おなじみマスタークラスのプレイヤーたち。
とくに、こーたとは今年初めてのゲーム。まだベイビーが生まれたばっかりだからね。
(大丈夫、すぐに「明日はサバゲ行かないの?なんで?」なんて言われるようになるから。)

そして同じくマスター・Hと、彼の引率によるフレッシュマン&レディたち。
エアガンの扱い方などをレクチャーされている姿が眩しい。
これから体験する全てが新しく、ワクワクすることばかりなのだから。
Hさんの完璧な説明に、僭越にもこんなことを付け加えさせてもらいました。
「ひとに<されたくない>アンフェアなことはせず、<されたい>フェアなことは、進んでして下さい。
もし<されたくない>ことをされたら、自分から<それをしない>を始めてください。」



ゲームシーンは、ヘッドマウントカメラと一眼レフで、たっぷり20GBほど(どうするんだ、編集・・・)
ムービーで撮影しました。プレビュー段階で途方に暮れています。
今週末のAutumn Operation 2013までにはUPしたいと・・・思います。

先日の九龍貸切ゲームでも盛り上がった「ピカピカ回収戦」。電子レンジに入れるとこなんざ、シュールでございますこと。

横折れのAKにグレネードランチャーを装着した魔銃のフロントヘビーさは異常。
久々に、SVGで筋肉痛になりました。

こりゃまさに、ファンタスティック・フォー?
そして、拙ブログ読者のみなさんに、このシーンだけは前もってお伝えしたく。




ビギナーも多い、ということで、ウォーミングアップに<あの>ハンドガン戦を、AGITOで再現しました。

もちろん、コレを2つ使って。
「コレを2つ、フィールド中央に設置します。
2つを自分の腕のマーカーの色を上にできたら勝利です。では、カウントダウンを開始します!」
懐かしいムービーを一席。
SAS・城山フィールドを知っている人も、知らない人も、のっけからアガったんじゃないでしょうか。

結局この日、僕が最も多くのヒットを獲ったのは、リアルカート6発のリボルバー、Super Red Hawkでした。
ほら、スピードローダー探しちゃってるじゃないか。どうしてくれるんだF-03!
シメのゲームもSAS式ハンドガン戦で。なんと、ビギナー中心のチームが勝利!
ずーっと雨、でしたが、ゴーグルが曇って困っちゃうのも気にならないくらい楽しい1日でした。

朝とはうって変わってスムースな中央道を走りながら、こーたと久々に、いろいろな話をしました。
同い年の2人が何を話したのかはヒミツですが、あまりにも早くこーた家に着いてしまい
なんだか名残惜しく、あやうく雨のなか、家の前で話し込んでしまうところでした。
余談になりますが・・・
朝のエントリーのとき、AGITOのオーナーさんが
「スミソンさん、 ブログ読んでますよ。次のフィールド探しは進んでますか?
神奈川県内で良い場所がある、って情報があったらご連絡しますよ!」
と言ってくれたのには、正直に驚きました。
僕たちSASのコアスタッフがそうだったように、「お客さんを取り合う」という発想ではなく
あくまでプレイヤーの目線で考え、SVGの未来をしっかりと見ている人たちがいる。
嬉しかったです。ありがとうございます。

止まない雨はやっぱり無いわけで、うって変わって晴れた翌・日曜日。
僕は妻と息子を連れ、近所で催された「コスモス祭り」に行ってきました。

雨や嵐を越え、花たちは上を向いて、気高く咲いていました。
2013年10月05日
刑事祭り2013(序)

ただいま、刑事祭り2013@AGITOに向かってます。
デカと犯人グループ、どちらも想定しているので、装備選びは家を出る直前まで難航。しかし、YouTubeなどでイメトレしていたら、ああ、僕にとってデカの得物ってリボルバーかスミス&ウェッソンだなあ・・・と改めて認識。
僕だけじゃなく、昭和40年前後に生まれた人ってそうじゃないかな?
初めて買ったモデルガンはマルシンのM39。次がM10だったでしょうか。
まだ、日本の刑事ドラマにガンアクションがあった頃。少年ジャンプにMGCやマルシンの広告が踊っていたころです。
だって、こんなドラマがドッカンドッカンとオンエアされてたんです。
文字通りドッカンドッカン。
世界一美しいランニングフォームだと思う。
これはガンアクション少なめだけど、水沢アキさんの揺れっぷりと、マツケンのインパクトが凄い。
右京さん、若い・・・
優作さんカッコ良すぎ・・・
もちろん、本日の心のBGMはコチラです。
さて、とりあえずスーツ姿でサバゲーに向かうぞ。
2013年10月03日
民間転用と軍事利用?

スポーツカムでの撮影や編集をへて、単焦点レンズとの出会いもあり、なんだか最近、一眼レフカメラでの写真や映像の撮影に駆り立てられているスミソンです。思い出しかけてる。って感じですか。
来たる10月5日・AGITOでの「刑事祭り2013」や10月12-13日の「Autumn Operation」でも、銃を持ったプレスとして走り回ることでしょう。あんまり言われてないような気がするので敢えて言いますが、Magpul MS2スリングは、カメラのストラップとしてかなりポイント高いです。ブラブラしないよう縮めて体に密着させる、伸ばす、2ポイント/1ポイントを切り替える、外す、がそれぞれワンアクションで出来るんですから。カメラ買った時に付いてくるストラップは、電動サブマシンガンあたりに転用されてはいかがでしょう。

そんなわけで、外出にカメラは必携になってますが、どうもカバンの選択が困ります。
特にタクティカル度が過ぎて、山ガールたちに引かれている現状下においては。
と、同時にサバゲーに行くにも丁度いいのが無い。できればガンケースも兼ねそうなのがいい。

そんななか、横浜中華街に行く用事があり

見つけたぞ中途半端にミリタリーテイストなヤツを。

メーカー名が「メーカ(時々『メカ』と落ち着きが無い)」。このダサさが良い。

ジャラジャラなファスナーのタグやグリップをパラコードで作り直す。

折り返し部を伸ばすと、大好物の折れ曲がりAKがスッポリ。

カメラを吊るすショートストラップとiPhoneポーチの組み合わせは模索中。
そうだ、一眼レフで旨いものの動画を撮ったんで観てもらえます?(ステマじゃないですからね)
Autumn Operationにハンバーグとハンドガンの店を出したら流行るかな???
2013年10月01日
君は人のために
10月5日(土)大月『AGITO」貸切
F-03:主催
スミソン:なんとなく言ってみた
「刑事(デカ)祭り2003」参加予定。当然ながら悪役にて。
詳細はお問い合わせください。