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Posted by ミリタリーブログ  at 

2013年09月26日

長野遠征② または厭世


ヒット数を数えることをしばらくしていない僕ですが、9/14-15の長野遠征、または厭世において、もっとも手応えのある活躍をしてくれたのは、このTanaka works製の、おそらく生産から20年は経とうと思われる、リアルカート6発のシングルアクションアーミーでした。

DAY 1: 20130914(2)




ゲーム上手な女子とともに戦うのはとにかく楽しい。まったく理屈抜きで。




あくまでも主観として述べます。
ある程度のスキルを持ったプレイヤーが集まると、ハンドガンやセミオートをメインとしたゲームになるのは偶然でしょうか。


金曜日じゃなくても、サバゲーといえばカレー、となりつつある今日このごろ。


今回のベストショットはどこか妖しい雰囲気。

DAY 2: 20130915


2日目に撮った写真は、前出の集合写真を除けばこの2枚のみ。

新たなチームを迎え、前日のHitCool倶楽部のみなさんと同チームに。
前日の好敵手との連係プレーに、久々にタギる。
フラッグ戦2戦がこちらのワンサイドとなるや、以降フルオート主流の殲滅戦となる。
べニューが長野だけに1人で帰る訳にも行かず、僕は眠ったふりにも飽き、1年に10本吸うか吸わないかのタバコを、この日だけで6本吸った。17年のサバゲー歴の中で初めて、若いプレイヤーたちのマナー違反を叱った。

そして、ASCSの復活とも言われる千葉のイベントには参加せず、やはり10月12-13は御殿場のイベントで過ごそうと決めた。
光栄なお誘いまで受けていたのに。申し訳ありません。
僕にとってのASCSは1999年の苗場大会だ。チームリーダーにして炊事当番。チームはペンギン村チーム含めての混成チーム。大半は知らない顔だった。途中から渦のような共感が始まり、チームは勝ち進んだ。決勝戦は同点で、僕の提案でジャンケン決着だったけど、普段はジャンケン弱者の僕が勝った。タイガーストライプのWINNERパッチは今も手許にある。


息子たちが生まれて気付いたことがある。誕生日は親のものだ。「生まれる」という動詞は、どこまでも他動詞であり、自分が成し遂げたことではない。だからこそ、誕生日は楽しい日でなければならない。我が子が誕生日を辛い日として過ごすことを悲しまない親なんて、いるんだろうか?

10月5日(土)の刑事祭り2013@AGITOと、10月12-13のAutumn Operation 2013。
4回目の16歳(笑)を迎えるにあたり、僕はまたちょっとハジけると思います。いつも通り、指差して笑って頂ければ恐悦至極です。


去年のこの頃、愚かにも富士単独登山であわや遭難、だったんですけどね。あの時と同じく、iPhoneのマップがちょっとオカしな動きをしています。

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Posted by スミソン@SAS相模原  at 23:47Comments(0)活動報告

2013年09月25日

長野遠征①



10日ぶりの更新です。
長野県戸隠にあるインドアフィールドで9月14日から15日にかけて行われたHitCool倶楽部さん主催のゲームの模様をUPしていませんでしたが、内々の共有では勿体ない写真が多々ありますので、遅ればせながら共有いたします。
写真が多いので何度かに分けます。

DAY 1 : 20130914


今回のベニュー、戸隠エステート。3階建ての廃旅館とその別館を利用したインドアフィールド。あれほどの廃墟感はありませんが、ふと佐野(栃木県)にあった元・健康ランド(今風にいえばスーパー銭湯)「タクティクス」を思い出しました。


側面はこんな感じ。傾斜地に建てられているため、アウトドア部分もレイアウトを詰めればもっと楽しめそう。
今回は<お客さん>に徹しましたが(2日めの一部を除く)、主催者としてはいろいろなゲームが提案できる魅力的なベニューでした。


ブリーフィング。主催のHitCool倶楽部の皆さんをはじめ、今日の参加者は僕たちとマインドが近いな・・・と思ったらやはり。旧SAS城山フィールドでご一緒した方が何人もいらっしゃいました。


リーダーがナイスガイなチームとのゲームにバッドゲーム無し。


同チームに入れば最高のバディ、敵に回せばドッグファイト。


そしてF-03。すでに「刑事祭り2013」のリハーサルか、リアルカート6発にこだわる。




インドアでもっともストロークがあるのが本館2Fの大広間。したがってハンドガンでのセミオート戦が楽しい。


こういう会敵距離ですからね。


そしてフェアであること、特に自分の被弾に厳しいことは絶対条件。
ゲームの回転が早くなりますし、自分も相手も気持ちよい。


難しく、したがって楽しいのは「フィールドが3Dである」ということ。


登る。


チョークポイントを押さえる。


階上をクリアする。


制圧し、撃ち下ろす。



そうなると反撃は至難の業。ただし撃ち下ろしは固定ホップだとキツい。


続きます。  

Posted by スミソン@SAS相模原  at 14:35Comments(0)活動報告

2013年09月16日

嵐のあと


今日はたいへんな一日でした。いや、今も北海道では猛烈な雨が降っているとのこと。
長野・戸隠の廃旅館フィールド、エステートでの泊まりがけ2連戦から帰ったのが今日の深夜1時ごろ。それからすぐに空いたまま閉じなくなっていた電動の天窓(最近近所に落ちた雷サージが原因らしい)を塞ぐ作業に悪戦苦闘。なんとか作業が終わった頃には3時を回っていました。さすがに今日はグッタリ。土日の写真や動画をプレビューするのがやっとでした。ともかく集合写真を共有させていただきます。


15日(日)参加者の集合写真。


14日(土)からご一緒させて頂いたヒットクール倶楽部のみなさん。
僕たちと近いマインドをお持ちで、一緒に遊べて本当に良かったです。
SAS城山フィールド以来の再会もありました。

土曜の宴会の間に間に、不調のチャージャーと弱い電波にもメゲずiPhoneと格闘していたのは、こちらの動画のためです。
サバゲーとは関係ありませんが、ぜひご覧下さい。




今回はかなりの分量の写真と動画を撮りました。ちょっと時間をいただきますが、必ず共有します。
結構イイ画、撮れてますよ。

  

Posted by スミソン@SAS相模原  at 20:47Comments(0)活動報告

2013年09月15日

長野遠征②



さーて、戸隠名物手打ち蕎麦も食べたってことで


渋滞が予想される帰途につきます。

エステート、楽しかったです。
詳しくは後ほど。  

Posted by スミソン@SAS相模原  at 19:53Comments(0)活動報告

2013年09月15日

長野遠征①

突然ですが、長野・戸隠に来ています。


最近インドアづいてるなあ。
今回のべニューはこちら。

廃旅館を利用した素晴らしいフィールド。
昨日今日との連戦ですが、土曜日のいでたちはこんな感じ。


俺制服①。自分しか着てない「制服」てのも新しいかと。
日曜日はまた別のバージョンを用意しているという間違った熱意。



インドアってことでスコーピオンをメインに。
っていうか、それもうスコーピオンじゃないじゃん。


しかし、最も活躍したのは昭和なシングルアクションアーミーでした。そのあたりは追って。

冒頭の写真のように、画像動画ともにいっぱい撮ってますので、日曜日のリポートと併せてご紹介します。

おやすみなさい。
  

Posted by スミソン@SAS相模原  at 00:24Comments(0)活動報告

2013年09月12日

ベークライト愛



更新に久しく間が空いてしまいました。
この1週間、何にもしていなかったわけではありません。
人にも会いましたし、ライブイベントにも行きました。
アイディアやインスピレーションも湧きました。
思わぬ出会いもありました。
ただ、「本当に何もできない日」が3日ほどありました。

僕のお休みは11月末でおしまいです。
この<本当に何にもできない日>を<何かやり遂げちゃった日>とか
<何か思いついちゃった日>に変えて行くことが、今の僕の課題です。

さて、冒頭の写真に戻ります。



「ベークライト」っていうと、10年ちょい前からは「エヴァが暴走したときに注入され、そして固まる謎液体もしくは樹脂」として知られていますが、サバ系やミリ系の人には「あのAKのグリップとかマガジンに使われてるヘンな色のプラスチック」ってな感じで、さらに40代以上のナッツには「ワルサーP38やMP38/40などのグリップに使われていたアレね」なわけです。
ベークライトは、石炭から作られたプラスチックで、植物以外から合成された初めての合成樹脂です。エボナイト(ボーリングの球などに使われています)と間違われたりもしますが、あれはゴムの一種です。
現在ではPVCやナイロンなど石油由来の合成樹脂に取って代わられて、成型品として目にすることはまず無いですが、昔はラジオや時計の筐体や、ボタン、万年筆やコンセントのプラグなど、広く使われていました。あ、いまでもイギリス軍の認識票はベークライト製なんですって。ほかにも、絶縁体として難燃材として、実は電気製品や自動車部品など、見えないところで現役バリバリです。憎いねぇ、ベークライト。

ところが、こんなにエアソフトガンが人気を博し、AK系が脚光を浴びているいま(って、アメリカ時間9.11.の更新でその話題は無いだろ)でも、石油系プラスチックによるベークライトの表現はなんかオザナリです。オレンジぽかったりコゲ茶っぽかったりの単色成形。実銃の再現性では定評のあるGHK(LCTが外装を担当)でさえもこんな感じです。



調整を頼んだ友人が「このグリップヤダなあ・・・」というので、わざわざ実銃用のウッドグリップを探して換装したくらいですからね。

で、<何にも出来なかった日>に自分のWE-Tech製AKM-PMC改・AIMSーPMCを再調整。ストライクアームズさんのリコイルスプリングを組んだり、セレクターを調整したりで絶好調になったんですが、やっぱり適当にやっつけたグリップのベークライト風ペイントが気に入らず、またウツに入るわけです。


で、やり直しました。


なかなかの力作だと思うのですが。キモはラッカーではなくてニスの厚塗りかな。


このキモいツヤです。ミリタリーショーで見る使い込んだモノはもっとマットな感じなのですが、僕が求めているのは「実際に撃たれた(もしかして誰かを狙った)実銃」ではなく、「縁あって僕らを楽しませるために巡ってきたオモチャ」なのです。新品のオプティカルサイトなんかは別ですが、実戦で使用された実銃部品、ってのは、破壊力とか貫通力とかと同じく、僕の求めるものとは逆に位置するものですから。


「なんでAKMに5.45mmのマガジンなのさ?」と訊かれれば「それは<謎>ってことで」と答えるしかありませんが、マガジンはこんな感じです。ニスを厚塗りしたので、あえてリップ付近はトップコートを軽く吹いただけにしてあります。質感の違いが判ると思います。

ふう。<何も出来ない日>が終わった。
いや、終わりません。ここから先は、変態の世界です。ノーマルなみなさんはどうぞお休みください。良い悪夢を!

さて、みなさん、「グロック」って知ってます?(田原総一郎風。あの人も僕と同じくディレクター出身なんですが、朝ナマなんかで「あなた、聖徳太子って知ってます?」とか振って、学者のセンセイをキレさせるセンスは天然なのか。)ポリマー(樹脂)フレームの元祖ですよね。(ホントはH&KのVP-70が元祖っぽいですけど、すでに話が長いので割愛。)グロック社も、もとはプラスチック成形とか、シャベル製造とかの会社だったようですが、もし、石油利権がここまで世界に影響力を及ぼしていなければ(長いのでやっぱり割愛)、ポリマーフレームがベークライト製だったかも知れない!なんて妄想に入ってしまうのは、最近プチ禁酒なんぞしているせいでしょうか。

で、しちゃうんだな。妄想を仮想現実に。


ガストン・グロックが見たら激怒すること請け合いの、ベークライトグリップのG26。


後悔はしてません。さすがマルイ製。よく動く。でもキモい。

キモいといえば!(これが最後です)こんなものをワゴンセールで大量ゲットしてしまいました。


ニューヨークのアーティストが作った冗談フィギュアなんですが、あまりにもヒドい。強引に訳するならば「ゲイ国の逆襲/ホモトルーパー」でしょうか。リンク(ショッピングサイト)を見て、「これが100ドル?」と呆れると思いますが、現物を見たらもっと呆れます。


そいつらが某店のワゴンセールで@200円(税込・笑)で無造作に晒されていたので、全部買ってあげました。
黄色い台紙のヤツなんて、馬場さんで隠さなければ画像UPも出来かねます。
既にトモダチから「欲しい!譲ってくれ!」の声もあがっています。

よかった。ヘンタイは僕ひとりじゃなかったんだ。


  

Posted by スミソン@SAS相模原  at 23:46Comments(0)カスタム

2013年09月03日

ヒキョウ銃



自分から言う分にはどうってことない自虐的シャレなんだけど
ヒト、しかもあまりコミットしていないヒトに言われるとカチン!とくる言葉があります。
「貧乏くさい」と「卑怯者」です。
僕はキレるということをしないよう生きているつもりですが
「卑怯者」は9年ほど前と3年ほど前、「貧乏くさい」は2ヶ月ほど前に、まったく不本意に言われたことがあり、その時はキレた、というか低くて小さい声で短く簡潔に、しかし強く訂正を求めました。
あと、「××さんがスミさんのこと××って言ってたよ」と言われると、<××さん>ではなく「言ってたよ」と僕に伝えた人と、急に疎遠になります。理由は良く分かんないです。経験則でしょうか。
つくづく僕はメンドクサイ。20歳以上年下の方が相手でも敬語がデフォルトなのに。

で、自分で言うからカチンと来ない<卑怯カスタム>です。
まだ続く暑さ。時はいま、マルイのM870が旋風を巻き起こして・・・いるのか?

セミオート戦やインドア戦では無双の弾幕!まさに「電動キラー」と呼ばれているとかいないとか。

しかし、忘れちゃいませんか?カートレスで、3発発射で、かつブローバックのガスショットガンを。


マルゼンのM1100ライアット・ショーティー。メカ的には旧MGCのグロックやH&K P7あたりと同様のエンジンで、トリガーがもンの凄く重いこと(と、ガスルートのホースのジョイントからスースーガスが漏れる。あと、良く冷える。)ことを除けば、これ、かなり使えます。
ガスブロってことは、コッキング不要なんですもん。連射がききます。そしてリコイルが鋭く小気味よい。


難点はBB弾を装填しにくい、多連装とはいえないマガジンか。装弾数18発。3発モードだと6回しか撃てません。リボルバーか。

さて、卑怯者はあくまで秘境を目指します。
まあ、先達の皆さんが同じコンセプトのカスタムを行ってますので目新しさは無いのですが、ノーマルマガジンはマルイ同様ガスタンクを兼ねてませんので重量も値段も軽く、M4やAKの多連をベースにした、あまり重い多連マグは問題です。
・・・いいえ奥様、いまは良いモノがありますことよ。


さすが新しいフォーマットだけあって、電動ガンBOYSのマガジンは構造が単純かつ完成されている。しかも軽い!
ネジとバネ以外のパーツがほとんど樹脂で加工もカンタン。
BB弾が通るルートが短くてスムース、というのがキモですので、そこには留意。プラ版とエポキシパテが大活躍。
ベースとなる多連マグは、M4ボーイズかSCARボーイズ用がよろしいかと。


ソレっぽく色を塗って完成。


そしてマガジン装着。前後の短さが、なんかミニ14みたいでもあり、郷愁を誘います。

しかし、実射性能は・・・


あ、これは卑怯だわ。マガジンを固定するラッチの後ろ側のネジを強化すると、給弾不良が収まります。豆ね。

あと、こういうのは卑怯、っていうのかどうかは判りませんが・・・


スミノフ消音狙撃銃に視野が広いELCAN DRスペクターをマウントしたんですが


レールをトップカバーにボルトオン!低いぜ!
教条主義の方々は眉を顰めそうですが、これはこれで良いんじゃない・・・かな。
  


Posted by スミソン@SAS相模原  at 18:00Comments(0)カスタム