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Posted by ミリタリーブログ  at 

2013年01月19日

ホームメイド



今日はちょっと趣向をかえて、自家製ビーフジャーキーを作ってみたいと思います。
「売ってるじゃん・・・」「面倒じゃん・・・」という声が聞こえてきそうですが
市販のものは
×塩っぱすぎる
×添加物のせいか、食べると耳鳴りと胸焼けがする(僕だけ?)
×そこそこのお値段がする
×「薫製」ではなくて「薫製の匂いがする液に浸けただけ」かも?
・・・コストダウンや賞味期限のことを考えれば仕方ないと言えばそこまでですが
それはあくまで作る側/売る側の理屈。

でも食べたい。
そして面倒だからやるんです。
では始めましょう。


牛もも肉を買ってきます。安い肉でOK。出来るだけ脂が入っていない肉が理想的です。
むしろ高級霜降り肉なんか使った日にはネチョネチョするしすぐ腐るし良いとこ無しです。
家に着いたらこれを迷わずフリーザーへ。

・・・1時間半〜2時間後・・・


軽く凍らせるのはこのように薄く切るためです。


薄く切った牛肉を調味液に漬け、軽く揉みます。
レシピは極めて適当。僕の場合は
・醤油 ・みりん ・気分でナツメグや胡椒 ・おろしニンニク
などに漬けます。今回は自家製の醤油こうじも加えました。
このまま冷蔵庫で一晩寝かします。


朝。冷蔵庫から取り出し表面を軽く拭いた肉を、ネットの中で干します。
要するに、ビーフジャーキーは「干物の薫製」です。
寒くて乾燥した晴天が続く、いまのような冬の気候は失敗なき薫製作りのチャンス!


翌朝。いい感じで干し上がりました。


ここまでくればもう一息。レッツ・スモーク!


今回はダッチオーブンを使って燻します。ステンレス皿やアルミホイルに
薫製用チップを入れます。このとき、ザラメを混ぜると仕上がりの色づきが良いです。
フタを閉め、コンロの火をつけます。


煙があがってきたら、網の上に干し上がった肉を並べ、フタをして火を止めます。
余熱で燻すというイメージです。
そのまま放置、20〜30分待ちます。


できあがり。
醤油こうじを加えたことで旨味がUP。大正解でした。

あれ?完成写真以外ガン&ミリタリーに何にも関係ない件・・・。

最近は銃にまつわる悲しいニュースが多く、胸が痛いですね。
「トイガンとサバゲー」と「実銃と戦争/テロ/事件」は根本的に違う!と言いたいところに
日本でもヤフオクで改造モデルガンを売り買いする愚か者が出てくる始末。
ホームメイドして自慢するならビーフジャーキーにしておきなよ、カウボーイ。

サバイバルゲーマーとしても、より高い意識が求められる今日この頃です。

刑事祭り、ご意見引き続き求めます。  

Posted by スミソン@SAS相模原  at 17:00Comments(0)日記のようなもの