2013年07月04日
もっと揺れる
やや懐かしめですが、この曲をご存知でしょうか。
Coccoの「雪路の果て」という曲です。'98年のシングルですから、もう15年前。
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「この目さえ光を知らなければ見なくていいものがあったよ
からだがあなたを知らなければ引きずる思い出もなかった」
・・・いま聴いてもゾクっとする詞ですが、長物ガスブロがまさにそれでした。
F-03のKSC・AK74MNで知ってしまい
友人に代わって仕入れたGBH/LTC・AKMでハマってしまい
・・・WE-TECH・AK PMCなんて代物を落札してしまいました。
からだが知らなければ引きずることも無かったのに・・・。
発売後しばらく経っているのにレビューです。
テレビ制作と商品開発と販売を経験した僕からすれば
出たばっかりの新製品や話題のヒット商品ばかりが紹介される理由はわかります。
メーカーとしては宣伝費が出にくいんですね。
メディアとしては扱いづらい。
リアル店舗としては場所をとってしまう。
再販制度で保護されたCDや本でさえ、売れなければすぐに店頭から下がっちゃいます。
こうして新製品ばかりが宣伝され、良いモノが埋もれてしまう。
ロングセラーが生まれにくいのです。
そういうわけでネットにお金と情報が、そして人が集まっちゃうんだろうなあ。
後ほど発表しますが、今後はあるメディアでそういったモノも発掘して
良いカタチで紹介できればと思ってます。
いつもなら忘れるモディファイ前・箱出し状態の写真です。
KSCやGHB製AKとの最大の違いはココ。
Krebsタイプセレクターの窪みにボルトレバーが、掛かるんです。
つまりフルストローク。ボルトのストロークがリアルに長い。
・・・これは実物を見ないと実感できない、ちょっとしたサプライズです。
弾を撃ちきってもホールドオープンにならないAKだからこそのカスタムだと納得。
ホップ調整にも役立ちます。(いまのところ調整できませんが。)
海外製エアソフトガンに欠かせないもの、それは初速チェック。
0.2g・26℃。スミソン的にはオッケーなパワー。
しかしホップダイヤルが開放の位置でも弾が遥か空高く舞い上がっちゃう個体なのでした。
迷わず評判の良いRA-TECH社のホップパッキンを発注。分解調整はパーツ到着後にします。
ということで、空撃ち開始。各社モデル同様、マガジンに空撃ちモードがあります。
EO-TECHタイプのサイトを載せてますが、セミオート1発でバッテリーの接点が浮き
イルミネーションがOFFになるほどの振動。実銃用を要求するオモチャ。恐るべし。
フィーチャーフォン環境の方、たびたび申し訳ございません。簡単に動画化しました。
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頬付けして撃っていると頭がボーッとしてくるほどのヤバい振動。
この季節ならまあ大丈夫ですが、マガジンだけでなく重い金属ボルトも盛大に冷えるので、ゲーム対策にショートストローク化キットも発注しました。連射速度とリコイルが一気に増すとか。
日本ではイマイチですが海外では売れているらしく、アフターパーツがかなり充実していますし、純正部品も割と入手しやすいことが判りました。
わーコレ、さっそく誰かに見せびらかしたいな。
「スミさんヤバいっすねコレ。まるでモデルガンじゃないですか。」
と、買って間もないヒトのガンを躊躇なくバラすこの青いツナギは
まぎれも無くこーたであった。「うわーWEのドラグノフ、やっぱ買っちゃおうかなあ」
・・・嫁とBabyを代弁して言います。それはダメです。
あなたにはもっと他にお金の使い道があるはずです。
(↑本日のお前が言うな大賞)
もう既にこんな感じになってます。ストックはなるべくM4のイメージから遠ざけたい。
せっかくAIMSタイプのフロントなんだし、ゲーム中の取り回しやバイクでの持ち運びを考えるとサイドスイングの方がいいなあ。
そしてAIMSのワイヤーストックも先ほど安値で落札。なんと自制心の無いことでしょう。
しかし、物欲やカスタム欲の復活は僕自身の復活。生きようとする前向きな欲求。
・・・なんて言い訳にしか聞こえないでしょうね。
くれぐれも自重しなくちゃ。
なに?7月21日はSEAL'sでリアルカウント戦ですって?
実はリアカンは今後のサバゲーの鍵、なんて思ってたところ。
1マガジン30発。最低でも4本は要るな。なんとかしなければ
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