2013年08月18日
意外な効果
まだアメリカで公開されたばかり、かつ日本での公開は多分、無い「KICK ASS'2」の、従って誰にも気付かれないパロディに一人悦に入る、というマゾヒスティックな動機で急造したジェダイ風フード陸自迷彩2型。
本家のジム・キャリーはベースボールバットで武装、なので日本版は竹刀かな、という中途半端なキャラ設定で「ライジング・サン1尉」に臨むも、重大な役作り上の落ち度にすぐ気付く。僕は命令口調ってヤツが全くできないのを忘れてた・・・。
ついに仕事発見!養蜂業に就職か・・・と思い始めた矢先、あれ?目の前を敵チームがスルーしてゆく。意外や迷彩効果を発揮。カメラ用のハチマキを中にしまうとさらにヤバい。さらにメッシュなので涼しい。卑怯なりスミソン!動画はいま暫くお待ちください。
お盆ということもありミニマムなゲームでしたが、内容は非常に濃く、何年ぶりでしょうか?自分の鼓動をテレビの効果音のように聴きました。これって、恋?
灼熱の陽射しながら吹く風はときに涼しく、トンボも赤くなり始めた富士山麓。Komaさんを見送りながら何時になく乙女ちっくに
・・・なるわけはありません。
夏風邪をおしての連戦で疲労困憊のドライバー、F-03君を寝かすまいと、スミソン教授の音楽講座を勝手に開講。本日の講義は「サバゲーとヘビーメタル・・・アドレナリン回路の相似性」本日の教材を添付します。お盆休みをメロウに締めくくりたい賢明な皆さんはここでお別れです。おつかれさまでした!
さて、まだ眠くない!という方はPCないしスマートフォンにヘッドフォンを接続し、出来る限りの大音量でお聴きください。(もちろん自己責任にて。)
資料(1)Anthrax 『 Caught in a Mosh 』
ただチカラとスピードで押すだけではない。緩急自在の連携プレイでアドレナリン回路を段階的に刺激する好サンプル。誰かが突出して突っ走りそうだが、突っ走り出す時は全員で一斉に突っ走るという、敵に回すと恐ろしいチーム。彼らには防御と言う概念が、まったくと言って良いほど、無い。そしてオッサンたちは'80年代からずーっとコレをやっている。舐めてはいけない。
資料(2)Iron Maiden 『 Aces High 』
本日勝手に「F-03のテーマ」に選定した曲。冒頭の戦闘機はスピットファイア。演説はサー・ウィンストン・チャーチルの「我々は絶対に降伏しない!」という有名な演説。GUNの構え方が異様にキマっている。陣形は広がって見えるが、ベースが司令塔となり、チームを完璧にコントロールしており揺るぎが無い。左右からのハイサイクル攻撃に加えセンターの打撃力はまさに鶴翼の陣形。ワイルドにしか見えないアタッカー(ヴォーカル)だが、実は小説家、全英屈指のフェンシングの名手という一面も。しかも国際線パイロットの資格を持ち、ワールドツアーでは自ら操縦桿を握る。第一印象だけでの判断は危険だ。
資料(3)Ken Ishii 『 Extra 』
ヘビーメタルでは無いが、渋滞が終わった際にフィットしたのでセレクト。テクノ永遠のアンセムにして、当時ヨーロッパ中で(過激な暴力表現により)TV放映が禁止されたというエピソードも。
では、おやすみなさい。
・・・って、子守唄には余りにもラウドで失敬。