2013年07月29日
ワンフェス遅報。
遅い。昨日の今ごろ終わった、ワンダーフェスティバル2013・夏の速報です。
最初っから総括しちゃいますと、今回は非常に驚きのワンフェスでした。
実のところ、前回までの数回は「けいおん! 」のち「まどか☆マギカ」時々「初音ミク」状態が続いており、若干食傷気味の僕でした。
同人出展のミリタリー系ブース、特にガン系ブースに足を止めようものなら「あ、やっと判ってくれるお客さんが!」なんて状態で、ピンクと水色で萌え萌えキュン!なムードに圧されて、緑色や茶色の世界の住人はちょっと元気が無かったような気がします。
しかし、今回はこうだ。企業ブースにドーン!
まさか、ワンフェスで岡部いさく先生と名刺交換(僕は現在「無職透明人間」なので正確には貰っただけですが。)する日が来ようとは。そして、コスプレ申請してないギリギリの私服で九五式軽戦車の前に立つ僕を、息子が撮る日が来ようとは。いくら僕でも息子とアレとかナニなフィギュアで溢れたワンフェスは・・・なんて時代は今は昔。
そして同人出展はこうだ!
もう「幕張戦車祭り」でいいんじゃないか、ってくらいの「ガールズ&パンツァー」そして戦車フィーバーでした。
コスプレはとにかく「進撃の巨人」コスが目立ってましたが、ミリコスの多さも目を引きました。
あれ?よく見る顔も。
フィギュアの主流は1/12になってゆくのかなあ。ボルトも可動するこのAK、小指の第2関節ほどもありません。
こんなデンジャラスなストラップはいかが?
折曲銃床も再現された電動ブローバック・百式。
素晴らしいまとまり。リアルパーツをふんだんに使ったM14EBR。その重さは僕の手の筋でご判断ください。
ワンフェスならではの神々しい作品もあれば・・・
何故にエリンギ・・・
ミリタリーが息を吹き返したワンフェス。次回もこんなだと嬉しいな。