2013年05月15日
悩みという進化
またもやミリブロの趣旨とは外れますが、以下のことをお伝えしないと、僕の記事を選んで読んで下さっているみなさん、つまり<広義でのSASメンバー>のみなさんにたくさんの「?』や戸惑いを与えてしまったりするかも知れないと思い、以下の拙文を寄せます。
先週Facebookにポストした文章で、嬉しいことに多くの共感を頂きました。
このブログにおける主旨を端的に述べるものとして転載させていただきます。
仕事を休み始めたのが去年のGWだったので、長〜いGW(苦笑)は2巡めに入ったことになる。
去年の今ごろといま現在の僕の違い。
それはやりたいこととやるべきことがいっぱいあるか否か。
人、特に若い人(と、若い考えを持った人)と会うのが楽しくて仕方ないこと。
昔の自分を否定するのをやめたこと。
(それどころか、先日は10年ぶりの編集をへて、VJの真似事までしてしまった。)
窓から空を眺めるのではなく、外に出て周りを見渡すようになったこと。
ポジティブとかネガティブという二元論にとらわれなくなったこと。
友達や家族のありがたさが実感できること。
孤独を感じなくなったこと。
朝が来るのが怖くなくなったこと。
迷い悩み落ち込み閉じこもった日々にすら意味を見いだそうとするようになったこと。
所属する安心感より、繋がって行く期待感のほうが大きく感じられるようになったこと。
先が見えないことが先が見えてしまうことより
うんとステキなんだって思えるようになったこと。
病気とかウツってのは、なにか新しいことを始める人には必要な過程らしい。
つまり、悩むということは、大げさにいえば進化への貢献なのかも知れない。
最初に長い首に生まれたキリンは、きっと周りとの違いに悩んだり
適応に苦しんだりしたんだろう。
そしてその苦しみと解決が、進化に繋がっていると思うのだ。
泥のなかから頭を出し咲く蓮の花のように。
僕はこれから静岡に向かいます。
見たいモノを見るために、会いたい人に会うために。
新幹線の中から、先の日曜日、御殿場のもようを更新します。
もちろん、静岡ホビーショーにも行ってきます。
東京マルイが「新次元システム」を発表するらしいです。
そちらのリポートもお楽しみに。
そのほか、もう少しでお伝えできる新展開や、かなり強くなってきた新しい動きへの予感などもあります。立ち止まる間もなく動き続けるスミソン・レンズマンです。
これからもみなさんの力を借り、巻き込みながら歩んでゆきます。
吹く風はすべて味方。進もうとする方向が前。