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Posted by ミリタリーブログ  at 

2013年04月12日

スミノフ狙撃銃②



オリジナルより全長で22cm、インナーバレルに至っては30cmの短縮で
「それもうドラグノフじゃないじゃん」な、スミノフ試製消音狙撃銃。
前回の記事がなかなか好評だったので、引っ張ります。


サイレンサー、いやサプレッサー、いやバレルジャケット。
おそらくKM企画さんのかなり昔のものにヘアラインを入れ
謎感を出すため後半にはゴムシートを貼ってあります。
この妙な社会主義的?質感は・・・製本テープ。
契約書を綴じる時のアレです。


フォアグリップまわり。ドラグノフっぽさを残すため
特徴的な放熱孔は残しました。前から2つ目の穴の途中から継いであります。


バッテリーの収まり。リアサイト下を削らなければいけなかったくらいギリギリです。




ストックはこんな感じ。
チークピースはもちろん上下します。
本来のスリング受け棒?は取っ払って六角ボルトを入れてありますが
実際にバットプレートを留めているのは見えにくい金色のほう。
黒い方は謎感の演出とバットプレートの回り止めです。

で、実射性能ですが、時々勝手に2連バーストすることを差っ引いても
・・・不思議と当たるのです。
作業が深夜であることや、当然室内であることから
正確な計測はこれから、なのですが。



「スーパーアキュラシー」を謳うリアルソード製の
曲がった70cmバレルをPSG-1用精密バレルに換装し
ホップのかかり方を見直したものより確実に、当たる。
マズい。これではモデルガンになってしまう。
銃口を閉塞しなければ。いや、もしや・・・
ジャンクボックスにあったマルイのノーマルバレル
(51cm)に換装。8mから試射。
繰り返しますが深夜なのでホップ目分量。
5発を2秒で一発勝負。ある意味過酷な狙撃環境。
相模原の山猫は今日も眠れない。


まとまった。5発に1発は出てしまうハズレがなくなった。
ロングインナーバレルは要らなかったんや!
という心の叫び(深夜なので)。

次回、4月14日・御殿場SVGネットワーク定例会参加レポートに続く。
まだご予定が無い方は、ぜひご一緒しましょう!


  


Posted by おすみ@SAS相模原  at 12:00Comments(0)カスタム

2013年04月10日

スミノフ狙撃銃?



リアルソード(以下RS)とS&T、2つのほぼ同じ構造を持つ電動ガンをバラしては組み
そして組んではバラし。
先達が様々な苦闘の記録を残されているので多くは書きませんが
・長過ぎそして曲がっていることさえあるオリジナルのインナーバレルは替える。
・チャンバー固定ネジ(RSでは六角ボルト、S&Tではなんと手回し)は
 国産のイモネジに替え、左右均等にしっかり締める。
 ・・・というところは、もう「定説」ですね。

スミソンが付け加えたのは
・S&Tの方がむしろ効くHOP。RSは「効き始めが遅く、限界が早い」
 調整のストロークを稼ぐため同径のボルトを加工し部品を自作しました。
・チャンバーパッキンは紆余曲折ありましたが、エチゴヤさんで売っている
「守護神」と書いてある赤いシリコン素材のハードの方(250円)と
 メーカー名失念しましたが台湾製の800円の逆V断面でHOPがかかるものが
 調子イイです。
「くらげ」は硬軟試しましたが・・・体質でしょうか、昔から僕には合わないようです。



しかし、同じファンクションとルックスを持ったASGが2丁も3丁もあって
どうなるというのか。
当たる方をフィールドに持ってゆくのか。安く買ったとはいえ
天下の軍基準高級ASG、リアルソードは壁飾りにするのか。
ニヤニヤしながら目で舐め回すヒヒじじいでいいのか(明らかに言い過ぎ)。

ニェット。

新しい見た目を作りましょう。きっと何かが変わるはず。
見た目、って結構なところ中身なのです。

先週金曜日に若い酔っぱらいに絡まれてしつこく論争を挑まれ
普通ならスマートにかわすはずが調子が昔に戻っているのが悪いことに
終始敬語で論理的かつ意味不明に、コテンパンに容赦なく完膚なきまでに論破してしまい
ベソかかれて帰してしまったことに深く反省、ちょっと落ち込みそうになっている昨今。

・・・そんなときは、手を動かすことです。
考えながら、アイディアにまかせて素直に手を動かすと、いろいろな発見があります。
数字にできない気付きがあります。
落ち込んでぼーっとするのも必要なことですが、いまそれやってるのは勿体ない。
だって周りは凄い勢いで動いているのです。無常です。無情ではなく、無常。

で、こうしました。
RS、STどっちかのファンクションとコンセプトと外見を変える。
ドラグノフと逆のコンセプト <軽く。短く。>
真っ先にイメージしたのはコレ。


ASVALとVSS。AK74をベースにした中距離消音狙撃銃。
大陸各社から発売がアナウンスされていますね。
でも・・・個人的にですが・・・コレかっこいいかなあ。
しかもこれから商品として売られるものだし。
僕が軍人なら、支給された兵器を「野暮ったい」なんて言ったらオイ!ですが
僕はサバゲーのプレイヤーです。ユニークさの表現ができて
さらに人のユニークさを楽しめるのがサバゲーと「軍隊ごっこ」の
本質的な違いだと思います。

で、辿り着いたのは「SVDをベースにした仮想試作消音狙撃銃」というコンセプト。
そしてできたものが最初の写真です。


スミノフ試製消音狙撃銃(下)。酔っぱらいそうな名前です。
全長98cmと、オリジナル(約120cm)より20cm以上の短縮化に成功。
ベースはもちろんS&T。だって(どっちも安く買ったとはいえ)RSはあの価格ですから。
そして「磁石がくっつかないのは木製ストックだけ」な材質ですから。

そして何よりもポイントとなったのはアルミダイキャスト主体で構成された
S&T製ならではの「軽さ」。
RS製がBB弾抜きで4.3キロ、バイポッドとスコープ込みで6キロ近いまるで軽機関銃のような
見た目のスリムさに反したヘビー級トイガンであるのに対して、今回のカスタムガンは本体3キロ。
PSO-1(スコープ)を載せても3.4キロです。
各所仕上げはこれからなので恥ずかしいのですが・・・
以下2枚、サムネールクリックで巨大化します。


ライトビュー。サイレンサーに見えるのは実はほとんど<バレルジャケット>。
インナーバレルはAK47用を使用しています。消音材が入っているのは先端から3センチくらい。
フォアグリップはオリジナルの合板製を3つに切断。
リポバッテリーがギリギリで入る長さにして釘で継ぎ、パテ埋めしました。
黒くしたのはVSSのイメージ・・・と言いたいところですが
ニス仕上げだと継いだ部分がバレバレだった、というのが本当のところ。


レフトビュー。当初フロントサイトは考えていなかったのですが
タンジェントサイトが意味無しになるのと、なんだかマヌケだったので
バッキリ逝ったD-Boysのクリンコフ用を加工して組みました。
ストック後部パーツはM14EBRのもの。SOPMODスタイルにした余剰パーツです。
調整ができるってやっぱり、良い。
本来スリングを通す棒が入った穴はチークピース調整用になったので
スリングスイベルを追加しました。フォアグリップの丸いのはG3用。再考の余地あり。
早くもシアーが弱ったか、時々2連射になります。
ただ、2発装弾のように初速や弾道が変わることは無いですし
考え方によれば「バースト射撃できる狙撃銃」という
新ジャンル開拓の予感もするので(笑)敢えてこのままにしておきます。
スナイパーより近く、アタッカーより遠く。ミッドレンジで「攻めかつ狙う」
そんなプレイを模索してみようかなと。

RSの方は安定してきましたが、いかんせん最近の強風と帰宅時間の遅さから
まだちゃんとした試射ができていません。
コレをフィールドに持ち出すとしても、サイドアームが要るよなあ
・・・と思っていたところに


こんなモノ発見。MP5K(クルツ)用サイドホルスター。懐かしい・・・。
発売当時は「クルツをホルスターに入れる必要ある?」というアタッカーだったので
(※いまもそう)すぐにしまいこんでいたのですが
出してみればNOVSKE付けたスコーピオンにピッタリ。いいかもコレ。

いろんなコトが変わってるいま、僕もなんだか変えてみたい。
そんななか、ささやかですが新たな展開をお知らせすることができそうです。
「え?サバゲやってるの?」という言葉にドキッとするのではなく
「そうなんだよ。聞きたいことある?」と、言えるような。
みなさんのプライドにつながるようなお手伝いがしたいなー、と。

無常、という言葉は悪い意味だけを持つ言葉では無いと思っています。
すべての常識が変わってゆく今、前向きとか後ろ向きとかいう旧い言い方はナシで
いろんな方向からモノやコトを見て、感じながら、気持ちはやっぱり
<フェア・ファン・フリーダム>で行きましょう。

とにかく愚痴る、僕より10歳は若いヨッパライにタメグチをきかれながら
辛抱強くそんなことを話したつもりなのですが、酔った僕が悪いのか
酔わせた彼が悪いのか、僕が本当に伝えたかったことは空を切って
新橋の夜空に空しく溶けてしまったようです。

まあ、それも<発見>だったということにしますか。

  


Posted by おすみ@SAS相模原  at 08:00Comments(3)カスタム

2013年04月05日

イワンのばか

ええっと、どこまでお話ししましたっけ?
火曜日の更新予告後、終電で爆睡して以来のごぶさたです。
その間に40万PV超えてますね。ありがとうございます。
メーカーでもショップでもミリドルでもないオッサンのブログですが
ここのところのスミソンはいい風、吹いてます。
みなさんにも届けば良いなと思ってます。
これからもよろしくお願いします。


リアルソード、S&T、A&K(エアコキ)・・・3本のドラグノフは全て未完成、というのが現状です。
RSは先ほど出がけに組み上がって、明日テストの予定。
S&TはVSS風にコンセプトを変えたカスタムが進行中。
A&Kはアキュラシーを追求すべくイモネジの溝の彫り直しと国産ネジへの総とっかえをしています。
上記写真はさらに並行してカスタム中のAK47・3本のうち2本。
上はG&PのAK74ストックが付いたものをウッドストックに戻したThe Origin仕様。
下はマルイのハイサイクルを思いっきりモダンにモディファイしたもの。
もはや同じ銃とは思えません。


話をドラグノフに戻しますと



リアルソードSVD・・・さすがの軍規格。外見は完璧すぎて怖いくらいです。そして重い。
4.3キロっていうと、ギターでいうとレスポールくらい。
さらにその材質。磁石がくっつかないのは木製ストックくらいです。


マガジンの包装が油紙。その演出は怖いでしょ・・・
なお、S&TのマガジンはRSには使えますが、逆はNGです。


付属する工具の数々。全部鉄製。こんなに硬いクリーニングロッドをデリケートな真鍮バレルに入れるのは不安です。
セイフティやマガジンキャッチもガチガチで、トイガンとは思えぬ重さ。
バッテリーを入れるためにハンドガードを外すのもひと苦労です。
できればこのまま使いたかったのですが、並行輸入品らしく・・・明らかに超えてます。
これはバラす必要がありますね。


下半分がシニアグラス(老眼鏡って言わないで)になっているメガネにクリップライト。いろいろ捗るぞ。


メカボックス内部。ヤスリをかけた跡があります。そして、シムもちゃんと調整されています。
白い高粘度グリースの盛りは控えめ。
そして、クオリティ・コントロールの証であるシリアルNo.もスタンプされています。


フォアグリップの中にもQCの証が。前後の金属パーツもS&Tには無かったものです。


チャンバー比較。上がRS、下がS&Tです。
クリック用ベアリング受けの位置と、センターのネジの太さが違います。

鬼バネをリーガライズして、実射。
噂通りのバラけっぷりでした。
ホップのかかりはむしろS&Tの方が良いくらいです。
いじっているうちに・・・


ホップをかけるセンターのネジがポッキリ。

インナーバレルも長すぎるうえに、床で転がすとンゴロンゴロ・・・
明らかに曲がってます。これで当たったら気功マスターです。

さあ、盛り上がって参りました!
トラブルはチャンス。クラッシュこそ学びのグッドタイミング。

スプリングはM90ながら、気分はハイテンションのまま、つづく。




  

Posted by おすみ@SAS相模原  at 18:30Comments(0)カスタム

2013年04月02日

ドラグノフ新展開&ダイジェスト。

すみません!更新が滞りまくりました。
ネタが無いわけではなく、むしろ有り過ぎるくらい。
落ち込んでいたわけではなく、むしろここ3週間、自分でも判るくらいに明るく積極的。
引きこもっていた訳でもなく、むしろクルマや自転車での移動が多くて、こうしてiPadでの更新ができなかったのです。

と、いうことで、今回はちょっとトバします。
詳しい更新は帰りの電車内にて。


やってしまいました。
困ったちゃんながらもカワイイS&TのSVDをバラしては組み壊しては直しを繰り返すうちに、〈オリジナル〉がどうしても見たくなったのです。ジャーナリスト魂か、ただの物欲のトリコか。


こんな厚いトリセツ、そして詳しい分解手順書が付いたトイガンは初めてです。


毛利の3本の矢、ならぬ3本のドラグノフ。
リアルソードの「リアル」は次回更新にて。


それにしても、今年の桜は早く、そして美しい。
散り際を指して日本人の死生観を説くのはもうやめて、見事に散っても来年も必ず咲く、日本人の再生の象徴と考えましょうよ。


花は桜、のみにあらず。こんなに心穏やかな春はものごころついてから初めて、のスミソンです。


圏央道で東名にワープできるようになったし。御殿場が近所になったような思い。
4/14、参加を考えてます。


「おやすみ中」なのにワークスペースとはこれいかに。
なんたって、やりたいこととやらなければいけないことが多すぎて、いっぺんにモニター4台状態です。


いい予感ばかりの、春です。
各社ドラグノフのじゃじゃ馬っぷりも許せるくらい。
苦闘、いや、楽闘の記録は、数時間後スタートです。



  

Posted by おすみ@SAS相模原  at 19:12Comments(1)カスタム

2013年03月23日

【C3部】スコーピオンがクるんです。

前回の更新において予言しましたが
東京マルイ電動サブマシンガンVZ61スコーピオンが、これからゼッタイに品薄になります。
スミソンの予言はですね、(時々ですが)か・な・り 当たります。

Facebookではこんなこと決して書けませんが例えば
・宇多田ヒカルの「Automatic」PVが届いた瞬間に自分の担当していた
 全てのミュージックビデオ番組で頼まれてもいないのに勝手にヘビーローテーション。
・TV番組の編集はコンピュータ上で行う「ノンリニア編集」が主流になると主張。
・冬ソナがNHKでオンエアされる前に韓流TV番組をプロデューサーとして担当。
 特にK-POPのガールズグループが日本のヒットチャートに入る日が必ず来ると断言。

1番目はともかく、2番目と3番目は冷笑されましたね。韓国でさえ女性グループアイドルは
冬の時代でしたし、日本の地上波TV局で韓国のカルチャーを専門的かつ肯定的に捉えていたのは
「ハングル語講座」と「チョナン・カン」そして僕がかなりDIYで制作していたのあの番組くらいでしたから。

ともかく、マルイの電動スコーピオンはキますよ。



先日来お伝えしている、アニメ化が決定されたコミック「C3部(しーきゅーぶ)」。
TVアニメにおけるフィーチャーのされ方などはもちろん、まだお話しできませんが
原作コミックでもこのレベル。版面権があるのであまりここでは載せられませんが
とりあえずAmazonへのリンクを貼っておきます。

実は(ドラグノフ以前は)初速にして80m/sを超えたASGが無い僕の武器構成にあって
唯一の85前後ということもあり、接近戦のみならずオールマイティーに使用していたのが
こちらのスコーピオンでした。


うっ、今見るとかなり野暮ったい。

レスポンス向上のためのリポバッテリー専用化
破損しやすくASG、しかも接近戦では使わないストックを取り払い
(その時点で「サソリ」じゃないわけですが・・・)
フォアグリップとオープンサイト、といったコンセプトは良かったと思いますし
戦果もかなりのものでしたが、納得いかない欠点が1点。
それを解決したのが今回のマイナーチェンジの主眼です。





実はピカティニー規格じゃなかったハンドガン用のアッパー/ロウワー兼用レールを取っ払い
PEQからレールを直付けに移植。その結果・・・


レールに邪魔されていたボルトが開くようになり、これでやっと
マガジンを外さなくてもホップ調整ができるようになりました。
実銃なら排莢不良でジャムるし、だいいちダットサイトが一回で割れちゃうでしょうけど。

記念にもうひとネタ。
今回のドラグノフ「正常化」のために屋根裏部屋(像の墓場とも呼ばれる)を探索した結果
ものすごく前に購入したこんなカバンが出てきました。


小型のノートブックのキャリングバッグくらいの大きさ。判りやすく名札入れのようなところに白い紙を入れてありますが・・・


小物入れっぽいポケットの奥を開けるとこのような光景が。
もうお判りですね。


だめでしょ、こんなもの商品化しちゃ(笑)。実際、ゲームでも使用したことは無く
実際にランチャーを入れて撃ったこともありません。弾がどこに行くか分からないものを
室内で撃つほど危険な思いはしたくありませんから。
使うシチュエーションも思いつきません。強いていえば、懸案の「刑事祭り」くらいか?
ネタとしてですが。

おそらく、マルイのMP5K(クルツ)が発売されたころ、その当時としては革命的な小ささからクルツ用のホルスター(というか、キャリア)のようなものが若干流行ったのですが、その際にスパイ映画好きな開発担当者さんが営業さんを口説いたんでしょうね。

僕は新宿と秋葉原でよく職質にあうので・・・といったレベルより遥か以前に、全く使えないカバンです。
どうして買っちゃったんだろう?

僕の予言は当たる、なんて書いちゃって良かったのかな?

でも「C3部」は応援しましょう。ね。







  


Posted by おすみ@SAS相模原  at 21:30Comments(0)カスタム

2013年03月23日

ドラグノフ兄弟(第一部・完)

4回にも渡り同じASGを・・・というのはおそらく初めてだと思います。
まあ、そのくらいS&T電動ドラグノフが厄介だったのと、弄れば弄っただけ結果が出る素材、だったのかも知れません。
では、とりあえずの完成図をどうぞ。


我らがヒーロー、ハンニバル・レクター博士の部屋にも貼ってあったダ・ビンチの人体図が変態度を加速させている機関部。


ヴェルサのバイポッドを付けるかどうかはまだ決めていません。
(本来のSVDのバイポッドはフォアグリップ後方の機関部につきます。)
それにしても、ミリブロの記事でなければバーダー・マインホフ(RAF)かなんかのアジトと勘違いされそうです。
左に写っているのは米軍払い下げのクラークスビル社製のライティングデスク。


ELCANには手製のフラッシュキラーを付けてみました。ビニールテープの芯で作ったなんて恥ずかしくて書けない。
脳内設定的には「鹵獲されて秘密作戦に使用されるSVD」。


※イメージです。

最終的な仕様は
・基本的にはオリジナルパーツを磨いて使用。
・ピストン内にスプリングのヨレ防止ベアリング&ワッシャー追加
・バレルはPSG-1(東京マルイ)のノーマルバレル
・ホップパッキン&押しゴムはライラクスのソフトタイプ
・モーターはマルイの30000HS(ショート)
・シム調整はしっかり。
・・・という比較的カスタムパーツを使用しない設定にしました。


ただ、シリンダーヘッドは替えました。Oリングがあるとはいえ、前後とも欠けたピストンヘッドって・・・。
左はPSG-1のアルミピストン。PSG−1がカタログ落ちした今となってはレアパーツですが、これは今後のカスタムのためにストックしておきましょう。

前回問題となった給弾不良問題ですが、結局はリアルソードのものではなく、もともと付いていたものを補修して使用しました。
と、いうのも、「S&T(とCYMA)のSVはリアルソードのデッドコピーで、マガジン以外の部品はほとんど互換性がある」
というのは、どうも違うらしいのです。


一見同じように見えるRS(黒)とS&T(白)のタペットプレート。素材はRSのほうが硬く、マルイよりちょっと柔らかいくらい。
ショックだったのは、突き抜けるキングピンへの干渉を避ける溝がRS製には彫られていること。


長さ比較。S&T(白)のほうが長いのがおわかりでしょうか。


ノズル支持部。ノズル位置がかなり異なり、実際に組み付けたところ、動きませんでした。
ノズルの位置も、タペットプレートのストロークも違うとなると、両社のメカボックスには見かけはともかく、寸法にかなりの差がありそうです。

タペットプレートが「滑る」原因は、内部清掃によるクリアランスの増加だった、というのが僕の結論です。
「吊るし」状態のS&T製SVDの4枚の主要ギアには、それぞれ左右1枚ずつの厚めのシム、というかワッシャーが入っていました。オイル漬けならともかく、適正な潤滑環境では「スカスカ」になってしまい、各ギアが左右に暴れます。このままのセッティングですと、セクターギアのタペットプレートにかかるカム(突起)が1mm以下になってしまい、キングピンの干渉を受ければ確実に「飛び」ます。
そこで、本当に久しぶりに、ミリミリと本格的なシム調整をしました。プレート材質がほとんどPP(ポリプロピレン)的柔らかさ、と前回述べましたが、すなわち自己修復性があり、キチンと噛み合えばちゃんと動くようになりました。
やはり、中華AEGに洗浄/シム調整は必須です。

さて、グルーピングを計ります。あいかわらず7m、ホップは適正、エクセル0.2gを使用。
大まかにサイトを合わせて5発。


なかなかかな?


続けて5発ずつ。No.2(右側)の1発が惜しい・・・でも僕の想定するミッドレンジではまあ、まずはこんなところから調整スタートでしょう。なんたって、RS譲りで調整箇所が多いのです。

今回、S&T電動ドラグノフ(SVD)をアマチュアが調整してみての感想です。
・木工部20点。居残りしてやり直さなければ単位はあげられません。
・レシーバー/バレルはRS譲りで剛性が高いながら、アルミ合金多用で軽い。この点は○。
・メカボックス/ギアの素材は悪くないです。が、仕上げがアンマリです。
 精密ヤスリと綿棒/爪楊枝/マツイ棒は必須。
・シム調整のぶっきらぼうぶりには驚愕。
・ネジがほとんど+ネジでナメ注意。特にメカボとレシーバーを結合する
 「ポジネジ」は交換必須。ただし、長さには要注意。
・RSとのメカボ内部パーツ共有はかなり怪しい。

最近ニョキニョキと登場しているA&Kなどの電動ドラを弄っているユーザーの皆さんの激しいブチキレっぷりから察するに、S&T電動ドラは「ちゃんと根気よく詰めてあげれば」まあまあの素材だと思いました。当たり前ですが、東京マルイ製ドラグノフ(たのみこむミリタリー部門リクエスト第一位)が出ていたら、間違いなくそっちを買います。
しかし、それが無いという前提で気づいた鉄の法則があります。

「中華ドラグノフを買ったユーザーは、必ずRS製ドラグノフが欲しくなる」。


さあ、僕の場合はどうなんでしょう?現在ソウ状態という周りの観測も聞くしなあ。
あれ?ロシアではないけど北の方から「荷物が発送されました」というクロネコからの情報が・・・


まだまだ社会福祉公社の条件付けから解放されない義体・リコ(45歳♂)。
ドラグノフがある寝室ってどうなんだろう?


早くC3部(しーきゅーぶ)の話に触れたいのですが・・・
ただ、ひとつだけあらかじめ予言しておきましょう。


これから、マルイの電動SMG・VZ61スコーピオンが必ずキます。マルイから限定モデルが出るんじゃ、とさえ予想しています。
僕も今後のSVDゲーム投入に合わせて、スコーピオンも「オトナっぽく」見直し始めました。
(なんだよオトナっぽい電動ガンって・・・)



  


Posted by おすみ@SAS相模原  at 14:30Comments(2)カスタム

2013年03月21日

ドラグノフ兄弟③

うかうかしてたら桜が咲き始めてしまった昨今、みなさま如何お過ごしでしょうか。

まだ「花粉症」なる言葉が無かった昭和50年代、春を迎えると絶え間ないくしゃみを友達にからかわれ、夜毎枕を涙ならぬ鼻血で濡らしていたほどの「アレルギー性鼻炎(当時)」だった僕も、カイロプラクティックによる体質改善でそれを克服し、はや30年。
療養中ながらかなりコンディションが上がって来るも、療法変更初期の眠さと風邪、SAS-coreメンバーの忙しさ、そして何丁のASGを持ち込もうが結局スコーピオンによる一撃離脱に落ち着いてしまう、というマンネリズムからフィールドを遠ざかってしまった3月も、もう下旬になってしまいました。

マンネリズム打破の最終兵器、ハイサイクルとミッドレンジ・スナイピングのスイッチヒッター、そしてロマンスのグレートシューターを目指すクールな僕はまるでヤング・アメリカン(よくなくなくなくなくなくない?)・・・は、実に1年ぶりにASG、S&T製SVD、つまりドラグノフをヤフオクにて購入しました。中学生の夏休みの宿題かと思われるストックを削り直し、鬼バネをリーガライズし、内部の極盛り黒グリースを拭きとり、モーターをEG-30000HCSに、シリンダー容積に対して長過ぎるインナーバレルをPSG-1用のNTバレルに、ホップパッキン&押しゴムをそれなりのものに換装したところ、公式(といっても、息子の立ち会いですが)には8mで15mm、非公式にはほぼワンホールの記録を叩き出した・・・くらいのところまでが前回までのあらましです。

では、その後のSVDはといいますと・・・


ありゃりゃ。バラバラです。

その理由はと申しますと、いわゆる「中華あるある」ですので、大陸ASGのチューナーさんおよびそれに準じる方は是非、読み飛ばして下さいまし。時間の無駄と思われます。それ以外の方にとっては<そこそこに>くらいには役にたつように書きます。

<8mワンホールのアキュラシー>を土産に、僕は「シューティングの師匠」の家に向かいます。
しかし、「メンタルのブレ」か?僕どころか、師匠にもそんな結果は出せないばかりか、撃てば撃つほどバラけるグルーピングにウツになる2人。


もしや、と思い、通常分解のうえインナーバレルを覗いてみたところ、驚きの汚れっぷり。黒いオイルの固まりのようなものが、長いバレル全体に斑状に付着。インナーバレル清掃を5回繰り返さなければならないほどに・・・。



S&T製SVD(右:CYMAブランドのものと同一製品のようです。どうりであのストック・・・)はご丁寧にも、ローディングノズルが透明パーツです。

これは清掃後の写真ですが、清掃前はこの透明パーツの内側にベッタリと黒いグリースが吹き出した跡がありました。
スプリング交換の際に拭き取ったはずなのに・・・


メカボ分解図。あれほど拭き取ったはずのグリースがベッタリ。まさに中華油地獄の様相。しかも、このグリース、もともとは東京マルイの高粘度グリースと同じ真っ白なものでした。それが真っ黒に・・・。つまり、金属粉のマックシェイク状態!
ミスにはすぐに気がつきました。リアルソードのデッドコピー品であるS&T・SVDの各ギアには、軽量化の穴が開いています。そこにグリースが隙間無く入っていたことを、僕は最初の整備で見落としていたのです。


最近のマルイのハイサイクルモデルもそうですが、大陸ASGのメカボックスが黒く塗装されていることにお気づきの方は多いと思います。
それはボルト(カバー)を開けたときのリアルさ?というより、表面仕上げの省略を隠すためなのではないか?とさえ思いました。
と、いうのも、モーターの位置を調整しギアノイズとギアどうしのフリクションを軽減するのに重要なイモネジが「効いていない」感じがする。・・・当たり前でした。モーターがフレーム内部のバリや塗装と干渉して上下に動かないのです。


上代にして10万円近いRS社製品に比してスチールパーツ(ASGの素材にスチール、つまり鉄ないし鋼を多用することには不安を感じますが・・・)の使用を避け、アルミ/亜鉛アロイダイキャストを多用しているS&Tゆえに、いくつかのパーツを作り直しました。写真上のアッパーレシーバー固定レバーもそのひとつ。一見あの「フタ」を固定するだけのパーツですが、実はメカボックスをロウワーレシーバーに固定するための大事な部品です。レバー(スチール)とカム(亜鉛合金)の固定が、ただのピン打ち込みですぐにナメる仕様だったので、ここはネジを切り六角ボルトに変更。一緒に写っているベアリングとワッシャーはスプリングのヨレ防止のためにピストンに仕込みました。亜鉛合金のベースは木製のものを削り出し換装、軽量化を計りました。


簡単にシム調整し、組み直したメカボックス。


チャンバーまわり。アウターバレルに無造作に3つ孔けられた穴が「変造防止」を訴えているように見えます。


ホップまわりはちょっと贅沢仕様にしてみましたが、結果的には「トゥーマッチ」だったと思います。

さて、この状態でアセンブルを終え、何発か撃ってみると、音、弾道ともにたいへん良い感じでした。
サイト調整を始めると・・・まずは初速が不安定になり(0.25gで72〜51m/s)
そして給弾不良がはじまり、遂には給弾がされなくなりました。

・・・また分解か・・・。


給弾不良や初速の不安定が始まったらタペットプレートを疑え、というのは、yo!務員さんがバイクでそうしてきたように、エアガンを壊し、バラしを繰り返してきた僕の直感なのですが、今回もまさにそれでした。S&TのタペットプレートはほとんどPP(ポリプロピレン)のような材質で、マルイほど硬いものではありません。つまり、強い力がかかっても折れることはまず無く、カムが「飛ぶ」ことがあってもある程度は動き続けます。今回はその変形によりタペットプレートの後退が0.5mmほど足りない状態になったことが原因のようです。


原因はこれ。ロウワーレシーバーとトリガーガードを支えるフレームを固定するピンの下にあるネジです。
これはレシーバーとメカボックスを固定する大事な「キングピン」なのですが、昔の外車を弄った(そして泣いた)ことがある人にはおなじみの「ポジネジ」で、普通のドライバーではまず絶対必ず基本的にナメるネジなのです。しかも柔らか素材。
これを六角ネジに替えたのですが・・・


ちょっと写真が判りづらいのですが、この「キングピン」はメカボックスにルーズにフロートされた六角ボルトにかみ合うようになっています。(フレームにネジは切られていません。)したがって、このネジをボルトに入れるのはかなりコツが要りました。改善前のボルトは薄く、さらにネジと微妙にピッチが合っていない始末でした。
これを改善したのですが、不覚にも交換した六角ネジが若干長かったのです。ネジはボルトを貫通してメカボックス内部に達しないと十分な強度が得られない設計のようですが、メカボ内部との間に仕切りは全くありません。文字通り筒抜けです。
つまり、キングピン(ネジ)が,柔らかい材質のタペットプレートに干渉、動きを妨げてしまったのです。

幸か不幸か、S&TとRSのメカボックス内パーツは完全互換らしいので、さっそくRSのタペットプレートを発注。明日にも到着とのことです。中華パーツの供給が中2日で、とか、時代も変わりましたねぇ。

先日の更新へのコメントで、「大陸モノに押されていた日本製ASGの売り上げが再び伸びている」との情報があることに触れました。
僕は今回のS&Tドラグノフの完全分解でその理由がちょっと判った気がしました。
各ショップ・チューナーの皆さんの尽力により、大陸製ASGの「実用性」は飛躍的に向上しました。
3年ほど前、僕がよく香港に行っていた頃のD-BOYS製品は、分解するだけでダイキャストパーツが割れる始末でした。
ブランド商品の例を挙げるまでもなく、コピーはいつまでたってもコピーに過ぎません。それを設計し、デザインした人の思想やユーザーに対する思いまではコピーできないし、製造公差や材質設定、QCといったコストがかかる部分を「合理化」という名の「切り捨て」で削らなければ、コピーするというリスクを冒してまでの利潤が得られないからです。

おそらく、S&Tをはじめ「高級」でない中華ASGは、出荷時とユーザーの手に渡って暫くの間作動すれば良い、という「QC」で日本に来ていると思われます。(それでは現地でクレームが来ないかって?中国では実銃はもちろん、銃に類したASGの所持は認められていません。)

さて、これを「いつもの中国ならではの問題だね」と笑っている場合でしょうか?

いま、そういう「コピーできないもの・心意気」そして「本当の意味でのユニークさとそれを認めること」の欠如による問題が、身の回りのそこら中で起きているのを感じます。

カタチがカッコ良くて、最初は良く動き、儲けが出れば良い・・・そんな考え方が日本の本来のクラフトマンシップやコミュニティのあり方までをもおかしくしていないか?

あ、いつもの考え過ぎですか?TMNでいうところのギター担当ですか?

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Posted by おすみ@SAS相模原  at 12:00Comments(2)カスタム

2013年03月13日

ドラグノフ兄弟②


おはようございます。スミソンです。
今回はこちらの「C3部(しーきゅーぶ)」の話がしたくてしたくてしょうがないのです。
何たってサバゲをテーマにしたアニメがTBS系でOAされるんですよ?「けいおん!」よろしく。


どうも主人公の大和ゆらちゃんはスコーピオン使いになる展開の様子。
たまりまセブン大放送。
今日中には読んで、インプレをUPします。
ただ、まだ原作本がAmazonから来たばかりで、しかも僕がちゃんと漫画を読むことができるスキルがあるのは岡崎京子先生、松本大洋先生、和田ラジオ先生、根本敬先生、やまだないと先生、山本直樹先生、そして手塚治虫先生・・・くらいで、本当に漫画を読む習慣が無い僕にとって新しいコミックはハードルが高いったらないのです。もっというと、僕はRPGができません。これは一種の障害かもしれないとさえ思うのですが、他にも趣味やスポーツや楽しみは人生があと数回欲しいくらいあるので特に困ってはいません。



そんな僕がFacebookもTwitterもInstagramも更新せず、ニュースも2ちゃんも見ずにずーっと何をしていたかと言いますと、前回に続いてドラグノフ(以下SVD)の調整です。
生涯いちアタッカーであるはずの不肖スミソンが、何故にスナイパーライフルを調整しているのか?
疲れたのか?老いたのか?・・・それはちょっと違います。
何というか、ハイサイクル多弾数に、ちょっと飽きたのです。
確かにあのような戦い方もアリはアリですが、最近のゲームを振り返ってみると
スタート〜ダッシュ(またはディレイスタート)〜フロントラインで会敵〜顔に集中して弾撃ち込まれる〜萎える・・・という繰り返しがパターン化しています。さらにSAS-coreは最近スノボに仕事に嫁の出産に忙しく、僕のみの参加だったりすると、萎える〜早退・・・という虚弱児童だった昔のような体たらく。
新しいバトルパターンを考えなければ、と考えているところに、前回述べたA&KエアコキSVDとの再会、そしてS&T電動SVDとの出会いがあったのです。
ただし、スナイピングはぼくの苦手分野です。とにかく「待つ」ことができない。APS-2、VSR-10、L-96、そしていくら弄ろうともM4以上のアキュラシーを得ることがなかったPSG-1など、手放したり放置したりという可哀相なエアガンたちが・・・
僕には心から尊敬するプレイヤーという方々が何人かいまして、そのアティテュード、技術、決断力、忍耐力、集中力など、僕にハッキリと欠けている面をお持ちの皆さんです。そして、その方々のほとんどがスナイピングの技術を持っている。
僕がプレイヤーとしての壁を破るにはこの辺りのスキルを磨く、ということも必要なのではないか?


そこに、エアコキと電動、2丁のSVDを「使えるようにする」という「宿題」がでたのです。
なんたってこの2丁、かなりの問題です。
A&Kはマルイの弾は送られず、エクセルの弾は2発ずつ出る。ホップがまるでダメ。
S&Tは木工の問題はさておき、発射レスポンスが異常なほど悪い。弾はかなり散る。
・・・そこを何とか、豆知識を総動員して何とかしたことは前回のエントリーで述べた通りです。
特にシリンダー容積に対して長すぎるS&TのバレルをPSG-1用のTNバレルに換装したことや
両銃とも水道配管用シールテープで気密とグラつきを対策したことで、かなりの進歩がありました。
ホップパッキンはライラクスのソフトのみしか手持ちが無かったので、まだ改善の余地はありそうです。
さて、実射です。まずはノンホップで初速測定。

A&Gエアコキ ホップ開放 エクセルバイオ0.2g


S&T電動 ホップ開放 エクセルバイオ0.2g


僕のセッティングはだいたい80を越えないようにしているので高めですが、遠くから撃つことを考えてこのくらいに設定しました。

使用したレンジはこんなところです。
白いコルビュジェの寝椅子「LC4」は、掩体にバッチリです。

ハンドガンなら8mはとれるのですが、いかんせん120cm以上あるSVD。7mの場所にプロテックのギガントを設置。
SVDの実銃は装弾数10発ですので、5発ずつ撃ち込みます。


ドラグノフといえばオプティカルサイトはPSO-1ですが、7mの距離で左にオフセットされたサイトを使うのもキツいなー、と、いうことで、無倍率のダットサイト・CーMOREと、4倍のエルカン・スペクターDR (って書いてあるやつ)を使用。
サイトピクチャーはこんな感じです。


使わなかったPSO-1。気分は最高なんですけどね。


C-MORE。ダットは最小に設定、なのですが、7mだと黒い円がほとんどカバーされてしまいます。


DR-スペクター。イルミネーションが写って無いのが残念。っていうか、7mで4倍は反則ですか。

ホップを適正に設定し、さあ、インプレッションです。調整も兼ねて10枚ほど撃ち、最高のスコアのものを掲載します。



A&Kエアコキ+C-MORE。チャンバー上部にBB弾固定用の窪みを彫ったのが功を奏したのか、2発給弾は解決。
ただし、度重なる分解調整が良くなかったのか、イモネジを舐めてしまい、エルカンでのテスト時には弾が散りまくりテスト中断・・・。

意外な結果を示したのがS&T電動SVD。



エアコキほどでは無いにせよ、ダットが大きい割には集まっています。

もしや4倍スコープでは・・・

若干のタテブレはあるものの、これはシューターの技量でしょう。

この日はこれから、個人的に辛いことが起きてしまい、射撃どころではなくなりました。
改めて感じたのは、射撃がいかにメンタルに左右されるか。心がブレると狙点もブレる、というのはエアガンも同じことなんでしょうか。

・・・気をとりなおした3日後、今度はバレルをクリーニングし、弾もマルイのベアリングバイオ0.25,ホップ適正で再チャレンジします。
何と一発勝負。




スナイパーライフルのインプレッションに屋内8mでは片腹痛い、というところもありますが、こうした「遊び」でもメンタルのコンディションは怖いほど反映される、ということを痛いほど思い知りました。
今後はこちらのS&T電動SVDをさらに煮詰め、特に(オリジナルのリアルソード同様)弱点と言われているホップアップの改良、静粛化、ロックタイムのさらなる短縮などしてみようかと。
数秒の間に数発の決勝弾を送り込める電動セミオート。その魅力にすっかりハマってしまいました。

とにかく良いイメージを持つことですね。外れることばかり怖れては、当たるものも当たらないのです。


  

Posted by おすみ@SAS相模原  at 08:00Comments(4)カスタム

2013年03月08日

ドラグノフ兄弟①

しばらくモッコウしていました。スミソンです。
モッコウつったって、黙って考えるのはもう飽きてます。
そう、もう純粋に木工。木を削り、磨き、ニスを塗り・・・


ドラグノフという狙撃銃を意識し始めたのはいつのことでしょうか。
やっぱり「山猫は眠らない」(それにしても名邦題!)とは思うのですが
強烈な印象はS.ハンターの「狩りのとき」でのシーン。ロシアの超人的スナイパー、T.ソララトフが
アメリカ海兵隊きってのリーコン・スナイパーチーム、ボブ・リー・スワガーとダニー・フェンを「狩る」ための最初の作戦時、まだ機密扱いだったソビエト連邦からの荷物・SVDのことを北ベトナム兵に訊かれて一言
「・・・ドラゴン。」
結局最初の作戦は大失敗。ソララトフは地獄の業火から命からがらそれこそ這うように生還し、そして復讐の鬼と化すのです。
<人間ヌードル>ソララトフの強烈なキャラクターとともに、あの凶々しくも細く繊細なラインが妙に脳裏に残りました。

コッキングエアガンや外部ソースBLKで発売されたKM企画のドラグノフは、まさに高嶺の花。
その後たしか韓国からの発売を経て、そのコピーが何とチャイナから1万円台前半で!
(現在はクラウンモデルがOEM製品を発売してますね。)
ポリバケツのようなフォアグリップ&ストックはまあしょうがないとして
2発給弾とかからないホップには苦しみましたね。その解決はSAS閉鎖に間に合いませんでした、
使われることも無く、しばらく壁飾りになっていたA&K製SVD。
そのウッドストックが案外な値段で売られていることを某メルマガで知り
矢も盾も堪らず取り付けてみたところこの美しさ!


お。レミントンがSVDを作ったのかい?ってくらい。ラミネートじゃないけど、これもまたアリ。
それを僕の「射撃の師匠」に見せたところ、見事なほどの一目惚れ。
翌日、飲み屋でお姉ちゃんに「あんな美脚を見たのは久しぶりだ」なんて言ったそうです。
「射撃の師匠」って言ったって、手取り足取り教えてくれるわけではありません。
彼の家でVSRを使ってシューティングリラクゼーション?するようなものです。
「ゆきちゃん(彼と母親くらいしか呼ばない僕のかつての呼び名)はトリガー引いた直後
銃口を上に跳ねあげるクセがあるよね」とか教えてくれるくらい。
彼は某国自衛隊時代、「ゴルゴ」と渾名されるほどのエキスパートで、素行さえ良ければ
そっちの方でちょっとした有名人になってたかもしれない。
ただ、自分の掟の中にしか生きられないというか、理不尽や権力が徹底的に許せないところが
組織ってやつに全くもって向いていないのです。
僕と同じく現在療養中の彼が久々に目を輝かせているのを見て、急に決めました。
このSVDは彼にプレゼントしよう。
けど代わりが要るなあ、と、ヤフオクを開けたら、え?今や電動SVDって1万円台じゃないですか!
衝動的に落札。
出品者様はとても親切な方で、稀に見る気持ちの良い取引でした。
ノークレームノーリターンです。

でも・・・


左がA&K、右が今回購入した電動SVD。
S&T・・・あ、思い出した。エチゴヤで見た、あの不細工なヤツだ・・・
出品者様は中古で譲って下さった訳ですが、彼を責めようなんて気は毛頭ありません。
だって、ちょっと調べればもう悪評の嵐なのですから。

外観&メカニズムは「ホンモノ」を作っていると云われるリアルソードのデッドコピー。
ただし、スチールを多用する同社製品の、上代にして半額近くまでのコストダウンを実現するため
「うわあ、ここをこの材質で・・・」というところも散見されます。アッパーレシーバー固定レバーまわりは
速攻で破断。ネジを切り直しました。
そして8.4Vウナギを繫げば、電池が切れる寸前のような作動音&フィール。ウィ〜〜〜〜ん、パン。
さすがのロングストロークでもこのトリガーラグは、無い。
さらにちょっとここでは書けないヨーロッパ仕様の初速。


もしダイソーに「ザ・鬼バネ」というコーナーがあったらこういうのが置いてありそう。

どうもモーターもヤバいようです。思い切ってマルイのハイサイクルに換装。
あとはお決まりの過剰グリースを拭き取り、バリのあるピストンリングを交換。
シリンダーのガイドを軽く面取りし、同じ長さの低レートバネ換装でノンホップ状態92m/s程度のデチューン。
レスポンスはリポ7.2Vの効果もあり画期的に向上しましたが、後付けのヒューズユニット「だけ」が
過激に加熱しています。却って危ないのでオミット。
(そうそう、僕も間違えてアセったのですが、ギアが1枚多いRS/S&Tドラはモーターの配線が+−が逆です!)
インナーバレルはブレ止め&「こーた方式(長女ご誕生おめでとう!!!)」に加工。ホップパッキン&押しゴムは迷わず交換。ホップ操作方向が説明書と思いっきり逆なのはご愛嬌・・・と、いうことで本体は何かイケそうな雰囲気に。

しかし・・・ストックが・・・


「直線」という概念が存在しないこの造形は、ある意味アヴァンギャルドかもしれません。
面取りのRが滅茶苦茶なことになっています。


グリップの断面は真四角と言って良いほど。SVDの特徴であるV字型の指が逃げる部分も無かったことに。
そしてこの学校の机の塗装に失敗したようなダレた塗装と欠けたところは欠けっぱなしの潔さ。
レシーバーとの勘合も直線でチリを合わせようという発想そのものが否定されているようです。
うまく行っていない会社や、仲の悪いバンドのミーティングのような不協和音が伝わってきます。


廃屋の雨戸がこういう感じなのを見たことあります。寂しくなります。

しかし、物事には2つの面があり、悪いと思われる面から希望の種を見いだすこと。その積み重ねで強くなる。
それが今回の僕の療養生活の教訓であり収穫ではなかったのか?

あくまで「ロシア的合理主義が垣間見える荒っぽさ」を表現しつつ、あの繊細なラインをこの中から彫り出すぞ。

と、いうことで、苦闘半日。


かつてブラックホールで見た無可動実銃をイメージしてみました。
ダイソーのニスは「メープル」という色しか無かったのですが、メープル材の色ではなくカエデの葉の色のことだったのか・・・
Coyoteさんに叱られそうなニス引き&杜撰な乾燥行程(っていうかまだちゃんと乾いていない)ですが、心の目でツーラ造兵廠を・・・考えちゃダメだ、感じるんだよお。


並べてみました。上がA&Kのエアコキ、下がS&Tの電動です。

次回、両ドラグノフ兄弟、オプティカルサイトを載せての実射です。

実は・・・以外な結果が・・・。


  

Posted by おすみ@SAS相模原  at 22:16Comments(0)カスタム

2012年09月03日

ヒキョウ銃



自分から言う分にはどうってことない自虐的シャレなんだけど
ヒト、しかもあまりコミットしていないヒトに言われるとカチン!とくる言葉があります。
「貧乏くさい」と「卑怯者」です。
僕はキレるということをしないよう生きているつもりですが
「卑怯者」は9年ほど前、「貧乏くさい」は2ヶ月ほど前に、まったく見に覚えが無いシーンで言われたことがあり、その時はキレた、というか低くて小さい声で短く強く謝罪を求めました。
あと、「××さんがスミさんのこと××って言ってたよ」と言われると、「言ってたよ」という人とは急に疎遠になります。理由は良く分かんないです。経験則でしょうか。
つくづく僕はメンドクサイ。20歳以上年下の方が相手でも敬語がデフォルトなのに。

で、自分で言うところの卑怯カスタムです。
時はいま、マルイのM870が旋風を巻き起こして・・・いるのか?

セミオート戦では無双の弾幕で、まさに「電動キラー」と呼ばれているとかいないとか。

しかし、忘れちゃいませんか?カートレスで、3発発射で、かつブローバックのガスガンを。


マルゼンのM1100ライアット・ショーティー。メカ的には旧MGCのグロックやH&K P7あたりのエンジンで、トリガーがもの凄く重いこと(と、ガスルートのホースのジョイントからすスースーガスが漏れる)ことを除けば、これ、かなり使えます。
ガスブロってことは、コッキング不要なんですもん。


難はBB弾を装填しにくいマガジンと装弾数か。18発。3発モードだと6回しか撃てません。

さて、卑怯者は秘境を目指します。
まあ、先達の皆さんが同じコンセプトのカスタムを行ってますので目新しさは無いのですが、ノーマルマガジンはマルイ同様ガスタンクを兼ねてませんので重量も値段も軽く、あまり思い多連マグは問題です。
・・・奥様、いまは良いモノがありますのよ。


電動ガンBOYSのマガジンは構造が単純かつ完成されている。しかも軽い!
BB弾が通るルートが短くてスムース、というのがキモですので、そこには留意。


色を塗って完成。


そしてマガジン装着。なんかミニ14みたいでもあり。


あ、これは卑怯だわ。

あと、卑怯かどうかは判りませんが


スミノフ消音狙撃銃にスペクターをマウントしたんですが


レールをトップカバーにボルトオン!
教条主義の方々は眉を顰めそうですが、これはこれで良いんじゃない・・・かな。









  


Posted by おすみ@SAS相模原  at 18:00Comments(0)カスタム

2012年09月03日

ヒキョウ銃



自分から言う分にはどうってことない自虐的シャレなんだけど
ヒト、しかもあまりコミットしていないヒトに言われるとカチン!とくる言葉があります。
「貧乏くさい」と「卑怯者」です。
僕はキレるということをしないよう生きているつもりですが
「卑怯者」は9年ほど前、「貧乏くさい」は2ヶ月ほど前に、まったく見に覚えが無いシーンで言われたことがあり、その時はキレた、というか低くて小さい声で短く強く謝罪を求めました。
あと、「××さんがスミさんのこと××って言ってたよ」と言われると、「言ってたよ」という人とは急に疎遠になります。理由は良く分かんないです。経験則でしょうか。
つくづく僕はメンドクサイ。20歳以上年下の方が相手でも敬語がデフォルトなのに。

で、自分で言うところの卑怯カスタムです。
時はいま、マルイのM870が旋風を巻き起こして・・・いるのか?

セミオート戦では無双の弾幕で、まさに「電動キラー」と呼ばれているとかいないとか。

しかし、忘れちゃいませんか?カートレスで、3発発射で、かつブローバックのガスガンを。


マルゼンのM1100ライアット・ショーティー。メカ的には旧MGCのグロックやH&K P7あたりのエンジンで、トリガーがもの凄く重いこと(と、ガスルートのホースのジョイントからすスースーガスが漏れる)ことを除けば、これ、かなり使えます。
ガスブロってことは、コッキング不要なんですもん。


難はBB弾を装填しにくいマガジンと装弾数か。18発。3発モードだと6回しか撃てません。

さて、卑怯者は秘境を目指します。
まあ、先達の皆さんが同じコンセプトのカスタムを行ってますので目新しさは無いのですが、ノーマルマガジンはマルイ同様ガスタンクを兼ねてませんので重量も値段も軽く、あまり思い多連マグは問題です。
・・・奥様、いまは良いモノがありますのよ。


電動ガンBOYSのマガジンは構造が単純かつ完成されている。しかも軽い!
BB弾が通るルートが短くてスムース、というのがキモですので、そこには留意。


色を塗って完成。


そしてマガジン装着。なんかミニ14みたいでもあり。


あ、これは卑怯だわ。

あと、卑怯かどうかは判りませんが


スミノフ消音狙撃銃にスペクターをマウントしたんですが


レールをトップカバーにボルトオン!
教条主義の方々は眉を顰めそうですが、これはこれで良いんじゃない・・・かな。









  


Posted by おすみ@SAS相模原  at 18:00Comments(0)カスタム

2012年05月30日

Change.

久々の、日食以来の更新です。
合計4時間弱の通勤時間(=更新タイミング)が現在無いのと
5/20・川越デザートストームの後あたりからズーンと落ち込んでしまいまして。

こういうことにはパターンってのがありまして、僕の場合は髪を切るのが面倒くさくなる。
旧SASでお知り合いになった皆さんはご記憶かもしれませんが、
ベレー帽にロン毛・・・あれは相当に良く無い状態でした。

で、今日はそうした悪いスパイラルを断つべく、2ヶ月半ほどぶりに
ヘアカットに行きました。
洗髪してくれた娘がとてもいい感じだったので「カワイイですね」と
自然に言ってしまったんですが、その後なぜかサバゲーの話になり
このブログもチェックしたい、ということなので、こうやって更新しています。
本当に良い「チェンジ」のきっかけになりましたとさ。

・・・で終わってしまっては「知らんがな!」という声が聞こえそうなので
「チェンジ」に引っ掛けて少々。

5/12-13、御殿場の素晴らしいイベントでsnj0371さんから譲っていただいた
M4のストック各種を、メンテナンスのついでに移植してみたところ
・・・これがいい感じなのですよ。



M14SOPMOD。M4用のツルシのストックはどうかな感バリバリだったんですが
これでやっとシックリきました。なんだか「シュッ」となりましたね。


G3SASハイサイも原型を留めぬスマートさに。


で、余ったマグプルをAKに移植。野暮ったいリアサイトを取っ払ったら
あらカワイイ!ショートカービンに。

ストックのスワップというちょっとしたチェンジで気分やゲームが変わるかしら。
つーけまつーけまつけまつけー。


実は更新ネタはいっぱいありまして、5/12-13のイベントや静岡ホビーショー
5/20デザートストームで感じたこと
そして7/1に企画されている故・小林さん追悼親子ゲーム会のことなど
書きたいことばかり。

ちょっとゆっくりになっちゃってますが、また人を励ませる人になるべく
スミソンも頑張ってゆきます。

まずは微速前進!


  


Posted by おすみ@SAS相模原  at 15:33Comments(1)カスタム

2012年05月17日

PS90HC

根強い人気の東京マルイP90が、民間向けモデルPS90の衣をまとってハイサイクルモデルとしてリニューアル。




ロングバレルが印象的ですが、この部分はアウターバレルのみ。バレル基部はM14逆ネジで、サプレッサーなどに換装可能。
懸念のマガジンもハイサイクル用に対策ずみ。0.2gBB弾であれば、間違いなくスムーズに弾幕が張れるとのこと。  

Posted by おすみ@SAS相模原  at 14:28Comments(0)カスタム

2012年04月26日

トカレフBLK

前エントリーで触れたハドソンのトカレフ(BLKエアソフトガン)


実銃もBLKエアガンも悪名高いのですが
よく見るとなかなかにカワイイ奴なのです。

調子に乗ってクイック動画。


初期ロットのHW材は、なんだかシャリシャリした3Hの鉛筆の芯みたいな材質なのですが
ブルーイングするとなかなかの質感。



それにしてもトリガー激重・・・。
スライドを引く際に「シャリっ」と音がするのがおわかりでしょうか。
ガス漏れは無かったものの、給弾がイマイチでした。
折をみて直すとします。

アームズ誌ではTOYSTARのTT-33(エアコッキング)を
「初めての使えるトカレフ」と評していましたが
箱出しで、という至極普通の前提では、あたってると思います。
とはいえすでにハドソンは無く、ゲームで使うとすれば
エアコキ一択、というのは仕方のないところです。
  


Posted by おすみ@SAS相模原  at 22:45Comments(0)カスタム

2012年04月05日

手製の竹銃


サムネイルをクリックした方々のため息が
聞こえてきそうですが、前エントリーにおいて
絶賛の失笑を頂きました竹製ランチャーに
ピストルグリップを着けてみました。



ついでにメタルパーカーで塗ってみたのですが
自然な金属質感と言うより
OPSさんの入口で売ってる竹炭を思い出します。
ゲームやってない中毒者は妄動に走りがちです。
あ、トリガーは発射ではなく発光のためのものです。
夜戦で使うつもりでしょうか。それは困りますね。



発射の際は親指で信管を押すという男前な設計。
夏場の片手撃ちでは指がつりそうです。



  


Posted by おすみ@SAS相模原  at 08:45Comments(0)カスタム

2012年04月03日

遂に竹やり

期末期初の昨今。
行けるはずだったゲームに突如行けなくなることが多く
2012年3月弥生は鯖無月になってしまいました。
禁断症状が出始めているスミソン及びSAS-core。

ローファイ・ローパワー魔カスタムに励んでいることは
前回更新(半月以上前・・・)までにお伝えしましたが
病気は進行するばかりです。


切り詰めたAKMSのサイドに何やら怪しい物が。


ピカティニー規格準拠 40mmグレネードランチャー
「和ごころ/竹取物語」
東急ハンズで買った515円の竹の一輪挿しの内径がだいたい40mmだったので、つい・・・。


バーチカルグリップ装着でシックなハンドガン風に!



だめだ。

今週末はぜひゲームしたいものです。








  


Posted by おすみ@SAS相模原  at 18:00Comments(2)カスタム

2012年03月16日

格好満点、が

ホビーオフの30%オフセールで買ったものその②
HERA-ARMSグロックカービンキットのレプリカ。約4000円。


さっそく組んでみた。昔はこういうプラスチッキーな感じはあんまり得意じゃなかったけど
今ではすっかり慣れちゃった。


いい感じじゃないですか。
電動でリコイル無いからただのカッコつけなんですけどね。

・・・ん? 電動?



一度組んでしまうと
・フル/セミ セレクターが切り替えられない。
・ホップ調整が出来ない。
・バッテリーチェンジが出来ない。

・・・万を時して久々に使います。 orz.....これ、ガスブローバック用・・・


ま、フル禁止のインドアゲームなんかでは活躍するでしょう。
リポ化も済んでるし、ブローバックしないから隙間にバッテリー入れてもいいしね。

ハァ・・・。



  


Posted by おすみ@SAS相模原  at 08:29Comments(0)カスタム

2012年03月15日

SOPMOD再生

ホビーオフ30%オフでつい買ってしまったもの、その①。


STAR(ARES)のM14SOPMOD。電ガン本体の購入はほとんど1年ぶり。
先述のお店の非常に「判ってらっしゃる」店員さんの正直な見解によれば
・首グラグラ。
・バットプレート基部紛失でストックが不完全。
・初速は70m/secくらいと弱い。
・いろいろ要調整。
要するに訳あり案件なのですが、11kでコレが手に入るのは魅力。
以前にもマルイのM14ファイバーストックとKARTのEBRを所有していたことがありましたが、前者は長すぎ、後者は重すぎで泣く泣く放出。その点このSOPMODはコンパクトで重さも4kgそこそこ。前から気になっていた韓流ランチャーでした。


さっそくバラす。フルフロート状態のバレルはレシーバーに2本のボルトで留まる構造。グラグラはあっけなく解決。
ついでにチャンバーパッキンを換装。水道管用テープとネジロックで気密を確保。


一見似てるがマルイとはかなり違うメカボ。軸受けベアリングじゃん。


バラさなくてもスプリングが替えられる親切設計。


短さ生かしてアタッカー、なので初速はこんなとこでしょう。


↓クリックで拡大

問題のストックは、以前M4をサイドスイングにした際に余った部材をパーツ作ってボルトオン。
STARのEBRにもこの仕様がありますね。


うん、愛せるかも。
アイスバーンでバイクで転んだ傷も癒えたことですし、今週末あたりフィールドに復帰しようかしら。

もうすぐ春ですね。

  


Posted by おすみ@SAS相模原  at 09:00Comments(0)カスタム

2012年03月06日

ばカスタム3

(最後の聖戦)

究極の近接戦闘ウェポンを組んでみた。


G18C・リヴォルビンググレネードランチャー・スィステム。
実にタクティコゥなフォゥムだ。

リヴォルビングランチャーにグロック付けただけじゃん、って?
それじゃあ逆ホップかかって弾が飛ばないじゃないですか。


重くなんかない。手が震えてなんていない。
ただ、G18Cのスライドが心配だ。


この方が安心だが、今度は手首が心配だ。
そして夜中にこんなことをやっている自分のことも。


マズイことに、この程度の組み合わせではもう違和感を感じなくなってしまいました。

おしまい。










  


Posted by おすみ@SAS相模原  at 00:00Comments(1)カスタム

2012年03月05日

ばカスタム2

M4のバカカスタムに続き、やっちゃいました。


スコーピオンに盛ってみましたが、何か?


激痛のツインドラム。
フォアグリップが無ければ支持もままなりません。


フォールデングストック畳めず。
強烈なフロントヘビーのため、実戦投入は相当機嫌が良くない限り無いでしょう。


こっちはマジカスタム。
リポに変えたら連射速度もレスポンスもまるで別物。
ウィンパコ感が嫌で電動SMGを避けてる方は是非お試しを。  


Posted by おすみ@SAS相模原  at 08:13Comments(3)カスタム