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Posted by ミリタリーブログ  at 

2011年05月18日

静ホビリポ②


ディレイしつつも静岡ホビーショー2011リポートは続くのです。
今回、1日めを観たsnj0371さん情報から最も気になっていたのがこの固定スライドシリーズの
アップデート。
実はゲームで一番使えるのがこのパッケージングなんですよね。SOCOMという例外はあるものの
久しく第一線から姿を消していたかに見えたマルイの固定スライドが、ホップ搭載で帰って来たぞ!
(実は細々ながら作られていたのですが。)


個人的なイチオシはこのハードボーラー。
箱もお菓子のような・・・もとい高級感のあるものに。
パーティングラインがだいぶ目立たなくなったフィニッシュもあり、所有欲をそそられます。
こういうバカっぽい(失礼な!)モデルに3万overは払えないという人も、実勢価格4千円台なら迷わずゲットなんじゃないでしょうか。

実際にカラ撃ちもさせてもらいました。SOCOMほどではないものの、ダブルアクションでも自然な重さの
トリガープル&ストローク。
聞けばインナーバレル&チャンバーは固定式になったとのこと。なるほど!これなら精度も望めますね。
ちなみにマガジンは電動ブローバックシリーズのようなワリバシ仕様のまま。
がっかり?いや、旧SAS相模原フィールドで狂熱のハンドガン戦を闘った同志たちなら、ガスタンクがマガジン側に無いアドバンテージにピン!と来るはず。
固定ガスガンは燃費がいい。そしてワリバシマガジンは安い。いっぱい買えていっぱい持てる。

すぐに2丁拳銃を海賊旗のようにクロスさせるF-03の姿が
目に浮かびました。

発売は現行型(ノンホップ)の流通在庫がハケる頃、という
大人の事情な時期なのだそうです。

その頃にはフィールドが再開できているとよいなあ。

いや、しなくちゃ。


つづく。



  


Posted by スミソン@SAS相模原  at 08:28Comments(4)イベント

2011年05月18日

静ホビリポ①

お待たせしました。静岡ホビーショーリポートを始めたいと思います。

もちろん1発めは東京マルイブース。


静岡ホビーショーと東京マ ルイ。
それは我ら年長組プレイヤーにとっては「タギる」組み合わせなのです。
MP5SD4・MC51カービン・AK47スペッツナズ・M4PMCといった「静岡限定」が生まれた場所。
今でこそ限定販売は無いものの、新しいモデルが出てくるのはここ、静ホビなのです。
では、今回のビックリドッキリメカは何だったのか?

確かにマルイさんは水準以上の新規製品をリリースしてくれたと思います。
でも、それがいつものように僕たちの理性を失わせるようなものだったのか?
さあどうなんでしょうか??


ティザーサイトで出ていたイカツイ奴はこれでした。
STAYERハイサイクル。権利の問題なのか
てんこ盛りでユニバーサルじゃなくなったからか??
慣れたAUGという3文字が見えないのは意外でした。
G3SAS、MP5、M4、AKと続いたハイサイクルの波は遂にステアーにまで。
でもコイツのマガジンってアレじゃないですか。チェンジも辛いし・・・
(追記:マガジンのゼンマイレートの見直し、ノズルやチャンバーの改良など
ハイサイクルに相応しい改良は行っているとのこと)
いや、キライでは無いんですよ。
僕にとってサバゲを始めて(ロッキーさんから)最初に買った思い出の銃なのです。


非常にゴシックな造形。ですがちょっとプラスチッキーな印象。
これは私見ですが、ここまでするのならいっそのことストックに
発泡ウレタンなどの型抜き防音材を詰めて、静音化に特化して欲しかったなあ。
もしくは思い切って成型色をブラウン系に振っちゃうとか!


すっかりお馴染みのワークスハイサイメカ。
このピストンを赤い総金歯にして吸気ピストン化すると9.6入れても・・・
なんて書いちゃうとどっかから吹き矢が飛んで来るぞ!

確かに、ステアーのハイサイ化は意外な展開ではありました。
でもいっそのこと、FA-MASのモーターアップデート&ハイサイ化
そしてM16系マガジン互換なんて・・・需要ないか。


SCAR-L CQCと並んでポールポジションにツけていたのは次世代G-36Cカスタム。
KじゃなくてCというのがポイントなのですが、このへんはサードパーティーに
任せとけばいいんじゃないのかなぁ、というのは暴論か。
とはいえCNC削り出しのレールは美しいものでした。

世界的なネタ切れのなか、なっかなか新しいモデルが作れないこともありますし
大量生産を前提にするとWW2モノは難しいのはよーく分かります。
(とはいえマルイさんがエアコキで38式とか出してくれたら・・・無いな。)
どこのブログにも「新鮮味に欠ける」と書かれている今回の発表でしたが
既存金型を活かしての新製品開発の難しさのなかで、最大限のことをやってのけた
マルイさんに、僕はエールを贈りたいと思いました。

ハンドガン編に続きます。







  


Posted by スミソン@SAS相模原  at 00:12Comments(4)イベント