スポンサーサイト


上記の広告は1ヶ月以上記事の更新がないブログに表示されます。
新しい記事を書くことで、こちらの広告の表示を消すことができます。  

Posted by ミリタリーブログ  at 

2013年05月10日

珍銃ハンターの大好物

5月11日(土)~12日(日)
御殿場SVGネットワーク主催、SpringOperationに参加します。
あ、例のとろけるハンバーグを調達してこないと・・・


久々のニューウェポンを導入しました。しかもかなりのイロモノ、台湾からやってきたG&Gアーマメント・RK47。


箱入り状態。木目調樹脂ストックモデルで18,900円なり。
台湾製だけあって作りはシッカリしています。ビシっとしたフルメタル。ピン類はモールドではなくちゃんと打ち込みの別パーツ。
それにしても、最近使用ランチャーが東側に偏っているスミソン。AKシリーズも稼働中のものだけで3丁あります。
ではなぜまたこんなものを買っちゃったのか?・・・その理由は、独特のメカにあります。


マルイの次世代のようにピストン連動でウェイトを動かすのではなく、かといって中華ガンにありがちな、ダミーボルトだけがピストンと一緒に動くタイプでもない。ザックリ言うと「シリンダー前部の穴からエアをボルトカバーに繋がったピストンに送り、発射のタイミングまでにエアをバレルに戻す」つまり、負圧ブローバック。


なんとも見慣れない光景。この金色のシリンダーにエアが送られるのです。ある意味実銃のガスオペレーションシステムに似ているかも知れない。他社の「ブローバック風アクション」ではなく、「ガスガン的リアル?ブローバック」なのです。
お気づきかと思いますが、樹脂製バットストックはAK74タイプの直銃床に(何故かって、どうしてもバットプレートが外れない)、グリップはD-boysのクリンコフ用に換装。フォアグリップはそのままですが、全て僕を中心に僕だけに大ブームの「アサヒペンのストーン調スプレー・マッドストーン」でペイント。欲を言えばもっとFDE(フラットダークアース)的な濃さが欲しかったんですが・・・「置物や装飾品を豪華なストーン調に」ってのが目的ですから、僕の使い方は想定外ですよね。

とりあえずカラ撃ちしてみると・・・回転はスムースだけどボルトカバーがちょっと震える程度。それはそうです。弾が入っていない=空気圧がかからない=ブローバックしない、のです。そして、弾の重量やホップのかかり具合でもアクションが変わるのもこのメカの特徴です。コチラにサクっと動画にまとめてみました。

弾が重いほどボルトカバーの動きと音が派手になるのがお判りでしょうか。

しかし一抹の不安が。無駄な・・・もとい、凝ったシステムによって、実射性能がスポイルされはしないのか?特に気密がキモとなる初速の安定に悪影響を与えはしないか?

不安は的中。初速は0.2gBB弾で80m/sから91m/sまで豪快に散ります。大丈夫かコレ・・・


恐る恐る実戦投入。おかしい、意外なほど当たる。セミオートでは上下にブレる感は否めないのですが、フルオートではそれを感じさせない素直な弾道。さらに旧世代とも次世代とも異なる独特の撃ちごたえ。反動、ってほどのものでは無いのですが、弾を撃ってる感・・・あえて言うならかつてのBV式エアガンをちょこっと連想させるような。説明は難しいのですが、実に楽しい感覚です。
ただし、作動音がガチャガチャとかなり派手なので、アンブッシュ的な動きには全く向きません。

「結局電動ガンって、カタチが違っても撃ち応えは一緒じゃん。」という酔狂な方で、2万円以下でゲットできればオススメかもです。

  
タグ :AKカスタム


Posted by おすみ@SAS相模原  at 12:00Comments(0)Equipments